2024/10/30
・深夜バスで稚内へ。バスターミナルから徒歩で北上し「ノシャップ海流水族館」に行く。
・到着早々、アザラシorペンギンのショーは10月初旬に終了していたことが判明。いきなり誤算。
・飼育員の方がアザラシに取り囲まれながら餌を与えているところは見られた。
・餌くれるまで離れてぼうぼう鳴いている(そしてなかなか餌をくれない)アザラシが切なくてかわいい。
・餌の時間が終わるとみんな水に潜る。解散のスピードが早い。アザラシにとっては地面より水の中のほうの居心地がよいらしい。
・フンボルトペンギンは二羽だけ展示。子供アザラシたちと一緒に、小さめのプールでたたずんでいた。
・そのプールには、滑り台や、バスケ風のゴール網とボールもあったが、もう今期は使われない。哀愁。
・もう一つの売りである回遊水槽では、イトウとオオカミウオが一緒に泳いでいて驚く。
・どちらも水底でじっとして元気に泳いでいるイメージがない。そもそも淡水魚と海水魚だ。
・説明書きを見ると、イトウを「海水に慣らした」らしい。そんなことできるのか。
・わりと最近に生まれたゴマフアザラシの毛(ホワイトコートというらしい)の匂いを嗅げるコーナーがあった。
・わずかに獣っぽいにおいがした。見た目がかわいいのはわかるけど、なぜ匂いを嗅がせたのか。
・一通り見ても1時間半くらい。
・ショーは残念だったけど、これで道内の水族館と名の付く場所にはほぼ行くことができた。
・残るは「北の大地の水族館」だけど、留辺蘂は遠い。
・併設する「わっかりうむ稚内市青少年科学館」は同じチケットで入ることができる。
・プラネタリウムで『まくまくんの星空大冒険』を見る。
・ぬいぐるみ風のくまのキャラクターが星座の紹介などをしていたようだが、深夜バスの疲れで寝てしまい、スタッフさんに起こされる。
・たった15分の演目で恥ずかしい。正直、深夜バスより椅子の座り心地がよかった。
・他に電気、滑車、錯視などの実験コーナー、南極の資料なども充実していて意外と情報量が多い。
・南極越冬隊資料展示コーナーも別の棟にある。窓に技術の進化を感じる。
・南極観測の資料が、日本で一番南極から遠い場所に集まっているのは少し不思議な感じだった。
あまりきれいに撮れず
トドはだいぶ怖い
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