遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

「石狩サーモンマラソン」走メモ 10

2009-09-20 23:37:16 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ 10


 最後はあっけなく、ラストスパートで何人か抜きつつゴールです。
 係のおばちゃんにスポーツドリンクをもらいます。別の係のおにいちゃんにトルソータグを渡します。

 ゴールラインをこえて、そのまま少しすすんだテントで、記録証を受け取ることができます。豊平川マラソンのときと同じ仕組みなので、そんなに驚きませんが、それでもその便利さに感心します。ただ結構並んでいたので、そのまま脇にそれて草むらの中でストレッチをすることにします。

 もう走り終わったので、あせる必要はありません。タイムも今回はちゃんと自分で計っているので、だいたいの見当はつくのです。

 本当によい天気で仰向けにねっころがると空が青くて広い。
 タイムも最後までキロ5分を切るペースでいけたので会心のできでした。
 高校では陸上部でしたが、そのときの貯金がまだ残っていたかと戸惑いつつ、ストレッチです。

 ※ ゴールしてからゴールを見る。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ 8

2009-09-19 02:57:13 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ 8

 特に速いペースという感覚はなく、自然とキロ5分を切っていました。
 いつものジョギングより1分も速いペースです。
 ペースを落とすか迷ったのですが、10キロのレースで安全運転するのもつまらないので、あえてそのペースに乗ります。

 そこからの数キロはすべて5分を切るペースで押し切ります。最初の4キロはほぼ「速すぎる」ペースでクリアです。ただし、看板を見逃してしまい、重要であるはずの5キロのタイムはわからずじまい。

 体は大分しんどくなっていますが、6キロの看板を通り過ぎたあたりでもタイムは落ちていません。このあたりでやっと「このまま行けるかも」という自信が出てきました。豊平川マラソンのときのように失速する気配もなかったのです。

 しかし、朝から昼に近づいていくにつれ、気温がじわりじわりと高くなっていくのがわかります。 


※ どこでなにが「コーヒー無料」なのか不明。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走メモ(通常版)

2009-09-16 13:44:58 | 走メモ
北海道神宮コース
93分くらい。
14.3キロ(途中休憩有り)

走り始める前に小雨が。
迷ったけど、降水確率20%ならいいかと走り始める。
二度目の北海道神宮コースでまさかの迷子。
往路に1時間近くかけて北海道神宮へ。
やはりこの前の20キロ走が効いている。
体が軽すぎて本来曲がるべきところで直進してしまった。
お祈りして、おみくじ引いて、判官さま食べてお茶飲んで帰ってきた。
判官さま久しぶりだったがうまかった。
なので、タイムも距離も今回は適当。



朝日かげ
たださす庭の
松が枝に
千代よぶ鶴の
こえののどけさ

天のお助けを受け諸々の災い去りて喜びあり
心を正直に行いを慎み貧者を慈しみ弱きを助け
信神怠りなければ益々思うままになります
色におぼれ酒に狂えば凶なり



昨日、酒のことで反省したばっかりだよ。
さすが札幌屈指のパワースポット。
でも、狂わなきゃ酒飲んでいいんだな。

※ トレイルラン…ではなく迷子。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ 7

2009-09-16 09:57:53 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ 7

 豊平川マラソンのときもそうでしたが、何百人ものランナーが一斉にスタートするので、スタート直後はまるでペースがつかめません。
 注意しないと他のランナーと接触してしまいます。
 転倒したら、大惨事です。

 注意深くおさえながらおさえながら走っていたつもりでした。
 普段の練習ではキロ6分ペースですから、少し速くて5分半くらいのペースで走っているつもりでした。フォームの確認をしつつ、足を踏んだり踏まれたりしないように気をつけながら、慎重に慎重に走ります。

 ところが、最初の1キロの看板を過ぎ、自分のタイムをチェックして驚きました。

 5分11秒。速すぎます。

 後方からのスタートでしたから、スタートラインを超えたのはスタート14秒後です。つまり、キロ5分を切るペースで走っていることになります。
 危険すぎます。

 こんなペース、何年ぶりでしょうか。


※ スタート地点はこんな感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ 6

2009-09-14 08:55:53 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ 6

 
 それにしても、誰一人として自分より「遅そうな」人がいません。
 思い返してみると、捨て売りのTシャツ(500円)、ニューバランスのハーフパンツ(1000円弱)、ダイソーのウェストポーチ、メッシュ靴下、サンクスで飼った腕時計(1000円)、アシックスのバーゲン品シューズ(3900円)と、そこにいた700人のランナーの中でも入賞できるんではないかというチープな格好なのでした。
 おまけに遠藤の顔はやつれた大学院生のような文系ヅラですから、どっからどう見ても速そうには見えないのです。

 しかし、格好で走るのわけではありません。

 見た目とのギャップという点では村上春樹には負けてしまいますし、押さえるところは押さえている自信はあったので、きらびやかなランナーたちにまぎれていても、こちらは冷静です。

 やはり10キロは気分的にラクです。
 やっとスタートしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走メモ(通常版)

2009-09-12 13:15:54 | 走メモ
くたくた。
足が痛い。
帰ってきてがぶがぶ水をのんで体重計に乗ったら、
昨晩から2キロ減ってた。
そんな石狩サーモンマラソン以来のジョギング。

走って7分でオーディオプレイヤーを忘れていたことに気づく。
あったらあったでわずらわしい部分もあるので気にしない。

モエレ沼コース
21.2キロ 150分27秒
7分ペース。
道を尋ねたり信号だったり色々ロスが多かった。
こんなもんだろう。
ジョギングでは高校以来ではないか、この距離は。

初めてのコースなので例によって道に迷う。
親切なおばさんに道を聞く。
最短ルートではなくなってしまったが、
なんとか到着。

海の噴水から折り返すつもりだったが、
あいにく噴水の時間ではなく、カラッカラのクレーターのような穴ぼこを見ただけだった。
まあ、しょうがないかと折り返そうとすると、
右手にモエレ山が。
 ↓モエレ山とは
 http://www.asahi-net.or.jp/~RE4M-IDGC/MOEREE.htm
標高62mのモエレ山の芝生コースが、
頂上までの一直線の道で自分を誘っているではないか。
このときすでに1時間以上走っているので、
この山を登れば帰りに地獄が待っていることは火を見るより明らかだ。
ここでひよって「また次の機会に登ればいいじゃない」と思うのは簡単だ。しかし、それでいいのか、自分。
葛藤の末、登った。
景色はよく、そのときはのぼってよかったと心から思った。
案の定帰りは地獄。
完走できず、2時間30分(余市のリミット)からは歩いた。
それでもあとでジョグノートで距離を調べたらちょうど21.2キロ。
すばらしい。ほぼハーフの距離。



おっさん ママー?
ママ   あら、いらっしゃい。
おっさん ママ、ここ双子いるの?
ママ   え、いないわよ。どうして。
おっさん だって、ここ「双子座」だろ。
ママ   違うわよ。あたしが双子「座」なの。よく見て。
おっさん ああ、あっはっは。そうだったのか!
ママ   ふふ。

走ってる途中で「パブ&スナック 双子座」を通り過ぎたときに頭に浮かんだ会話。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ⑤

2009-09-11 23:50:07 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ ⑤


 公民館は廃校の校舎を利用したもののようです。
 教室のひとつが荷物置き場になっていたのですが、係の人がいるわけでなく、防犯という意味ではまったく役に立たない感じ。外の芝生においておくのと大した変わりません。しょうがないので、机に荷物を置いて、また外に出ます。

 まだ9時すぎくらいですが、他の参加者はウォームアップに余念がない様子。自分はファンランナー組なので、本番で使う体力を今使うことはないとばかりに、芝生でごろごろしてます。ときどきケータイであちこち写真撮ったりとまるで緊張感がありません。

 芝居仲間にメールなんかうちながら、スタート時間を待ちます。人も増えてきて、だんだんお祭り感が増していきます。

 スタート20分くらい前になって、ごろごろするのにも飽きたのでスタート地点に向かいます。
 天気は晴れ。民家の日陰の路肩に腰を下ろし、その時を待ちます。


※ ランナーたち。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ ④

2009-09-10 22:44:38 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ ④


 追い風だったこともあり、1時間足らずで石狩市庁に到着です。午前8時ごろ。
 受付会場はすでににぎやかで、すこし並ばなければなりませんでした。ゼッケン・パンフ・ソイジョイ・安全ピンをもらいます。
 ソイジョイはすぐに食べてしまいます。
 今回はゼッケンにトルソータグという、フリスクケース半分くらいの大きさのプラスチック片がくっついています。コレを付けていると、なんらかのハイテクニックなアレで自分のタイムがたちどころにわかってしまうという優れものです。
 シャツにそのゼッケンをつけていつでも走れる格好になります。
 その時点で8時半。スタートは10時5分。

 そこからやることがありません。

 近くに海があるはずだから見てみようかとフラフラしていましたが、ケータイの地図機能で確認すると4,5キロは進まなきゃいけないみたいで断念。
 懸念の荷物置き場はパンフを見てもよくわからなかったので係の人に聞いてみると、公民館を案内されます。

 おそるおそる教わった公民館に近づきます。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ③

2009-09-09 22:20:30 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ③


 会場までは自転車で向かいます。

 当日は、ほんとに運のいいことに快晴でした。これが雨だったら交通機関はバスになっていたと思います。そうなると「絶対に必要なお金」が発生してしまいますものね。

 住んでいるところから受付の石狩支庁までは10キロちょっと。10キロ走の前の距離として長いか短いかは人によって違うと思いますが、自分にとっては「ウォームアップにはちょうどいい」という感じでした。

 ところが、前日の夜はわくわくしすぎて眠れないという失態をおかしてしまいます。こんなの、いつ以来でしょうか。ハーフマラソンのときはまだ不安感があったのですが、思い切り10キロ走れるというのが楽しみだったようです。
 おかげで予定より1時間寝過ごし、あわてて納豆ご飯をかき込み、自転車に乗りました。
 そして、忘れ物(申込書)を取りに戻ってから、また自転車にまたがったのです。

※ 石狩市庁。晴れ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「石狩サーモンマラソン」走メモ②

2009-09-08 00:48:23 | 走メモ
「石狩サーモンマラソン」走メモ②


 さて、この大会との戦いはスタート前から始まっていました。もちろん練習が必要という意味もありますが、それ以外の準備の話です。当然ですが、遠藤は一人で参加するので、当日の準備も全部一人で準備しなくてはなりません。

 問題なのは荷物とか貴重品の管理です。
 ウェブ見たりハガキを見たりするんですが、8~9時にここに来てくださいという記載があるだけだったので、どこに預けたらいいのか、預けるところがあるのかさっぱりわかりません。

 なので基本「盗まれても大事に至らないもの」だけ持って出発です。お金も小さい財布に500円玉だけ入れて持っていくことにしました。
 あとは着替えと飲み物と靴くらいです。

 ケータイは怖いので、これだけウェストポーチに入れて走ることに決めました。走ってる途中で写真撮るのもアリかなと思ったのです。財布も入れようかと思ったのですが、それで走るのはやだなあという気分だったのです。


※ 全く流れていない発寒川を渡る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする