遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

堀井憲一郎「いますぐ書け、の文章法」

2011-10-31 01:55:22 | 読書感想文
いますぐ書け、の文章法 (ちくま新書)
クリエーター情報なし
筑摩書房



2011/10/30

否定の仕方が面白い。
いきなり文章は自己表現であるということを否定している。
自己表現ではなく、他人が喜ぶものを書くのが、プロとシロウトとの差であると。
また、文章の勉強をすることを否定している。
付け焼刃は使えない。「いま、持ってるもので戦え」と。
さらに「文章もスポーツだ。書いてみないとわからない」と、計画的に文章を書くことも否定している。
あらかじめ結論が用意されている文章はつまらないと。
わざと一般常識的な感覚を否定することで、読者の興味を持続させる。
本気でそう思っているというよりは、「こういう考え方も持っておかないとバランス悪いよ」と言われている感じ。
思い出したのは鈴木宗男のマラソン本。考える前に走ったほうが効率がいいと書いていた。文章を書くことも近いのかもしれない。
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石上賢介「婚活したらすごかった」

2011-10-28 23:47:55 | 読書感想文
婚活したらすごかった (新潮新書)
クリエーター情報なし
新潮社



2011/10/28

突然、結婚したくなったライターのルポタージュ。
婚活で出会った女性は100名以上だという。
ネット婚活、お見合いパーティ、結婚相談所にそれぞれ登録または登録した人の話を聞き、内情を探る。
結論から書くとそこまではすごくなかった。
「大体こんなものかな」と思っていた部分が「やっぱりそんなもんか」ということが確認できた。 
やはり女性の切実さや行動力、現実的な考え方には学ぶべきところが多い。
逆に適齢期の女性が読んだら物足りないかも。
ただ、「アメリカの日本人駐在員が狙い目らしいよ」という情報は参考になるのではないか。
筆者はこの本が書きあがった時点で結婚していないそうだ。
これは単なる揚げ足取りではなく、どんなに婚活に詳しくなっても、手持ちの武器(容姿、収入、人格…)がなければ戦えないという実も蓋もない現実を示している。
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走メモ(北海道神宮往復コース)

2011-10-27 19:54:29 | 走メモ
2011/10/26

北海道神宮往復コース

往路 5.8km 37:07 6’19”/km 6818歩
復路 なし

北海道神宮についたところで、まさかのケータイ電池切れ。
2週間ぶりのジョギングだったが、ペースは普通。ただし、帰りに足をくじいてしまい、うまく走れず。寒いし、体重が増えたのもあるかもしれない。準備運動を手厚くしていこう。
今年のレースは、この前の10/1で最後になりそう。去年に比べて忙しかったから、今年はあんまり走れなかった。来年はもうちょっと走りたい。フルも走りたい。北海道マラソン以外も走りたい。海外や道外のジョギングにも興味がある。
「金哲彦のスマートランニング」を立ち読みする。iPhoneでも結構正確に距離を測れるらしいし、文章も作れるらしい。いまのケータイは買い換え時期だから、もうちょっと調べてみよう。

※北海道神宮の紅葉はひかえめ。
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エドガー・ライト監督「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」

2011-10-17 21:51:54 | DVD・VHS・動画など
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団 [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル



2011/10/17

「彼女」と付き合うためには、7人の邪悪な元カレを倒さなきゃいけない。
よくこんな設定考えつくもんだ。そもそも、「邪悪」って必要なのか?
主人公はゲーム好きのバンドマン。
映像上でもゲーム風の演出が絶えない。
キスをすればハートが舞うし、敗れた敵がコインになって死んでいく。TVゲーム世界の不自然さを逆手にとって、結構エグいシーンでもコミカルに描く。
また、楽器を鳴らせばマンガの書き文字風にアルファベットが大行進してるし、要するに日本のサブカル文化へのリスペクト感にあふれている。
最初は退屈でも、加速度的にバカ度が増していく。特に2番と4番の死に方がバカすぎる。
ただ、いちばんよかったのは、主人公の恋人であるアジア系少女。つまり、フラれ役。
強いし、かわいいし、バカだし最高だった。
彼女に比べると、逆にヒロインは弱かったような。DVDほしい。

※リリパットアーミーの「レッドスネークブルース」をちょっと思い出した。
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おれのたび その7 喜茂別~京極~倶知安~赤井川~余市~小樽~札幌

2011-10-15 22:41:18 | おれのたび
2011/10/15

喜茂別で自転車がパンクしてから3日後。
9時札幌発のバスに乗って、再び喜茂別にやってくる。
今度はちゃんと持ってきた修理セットで、恐る恐るパンクを直す。そしてちょうど12時に再出発。
あのときの判断は間違っていなかった。3日前、断腸の思いで自転車を置いてバスで札幌に帰った。そのときに見た中山峠は、道路は狭いわ、カーブは多いわ、雪は降ってるわで素人が自転車でのぼるには危険すぎた。
そこで、喜茂別に戻ってくる前に、あらかじめ京極町の知人と相談し、札幌に帰る最適の道を決めていた。
それが、喜茂別→京極→倶知安→赤井川→余市→小樽→札幌とめぐるコース。距離にして130kmくらい。地図上、倶知安から小樽にかけて道央に大きなS字を描く。たしかに距離はムダに長いように見える。しかし、最も平坦なコースだ。
羊蹄山に見守られつつ、ただひたすら自転車を回し続ける。天気がいいので気持ちいい。赤井川の手前で食べたおにぎり(手製)もうまい。いい感じの川や公園や霊場があるが、なんといっても130km。どこかでのんびりできるような距離ではない。
それに、想定外の支出(往復4000円弱のバス賃)があったので、まったくお金を使うようなことはできず。
昼飯もセブンイレブンのチキンとおにぎり(蘭島あたりで海を見ながら食べた)。余市にも「きのこ王国」があったのに、なにもできず。残念。
小樽についたころにはすっかり真っ暗。小樽運河を見たのは何年ぶりだろうか。市街に入ってからは道が複雑で何度もケータイで位置を確認しながら進む。観光客が多く、どこかの寿司屋で晩飯…というわけにはいかず、早く帰りたい一心で、ひたすら海沿いの道を進む。
小樽→朝里→銭函と、ここまで来れば、ジョギング圏内。
しかしそれでも、真っ暗な中で進む新川街道は長い。
そして、さすがにもう寒い。
それでも、ペダルをこいでいれば、前には進む。
慣れてる道のはずなのに、曲がり角を間違えたりしながら、ようやく帰宅。22時ぴったり。ぐったり。
休日つぶれたし、もうしばらくやらなくていいや。
でも、もっとしんどいかと思った。コース取りが良かったんだろう。
そして、次の日も普通に仕事なのが辛い。


晴れた日の尻別岳


本物の羊蹄山


撮影スポットから羊蹄山


樺立トンネル(2001m)


峠越えの途中でおにぎり休憩


余市でおなじみ


小樽でおなじみ


完走した
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おれのたび その6 ルスツ~喜茂別

2011-10-13 00:44:35 | おれのたび
2011/10/12

2日目の宿は「ペンション SKY・BE」。
初めてのペンション宿泊。場所がわからず、ルスツリゾートの前を行ったり来たりする。すでに暗く、節電して看板も暗かったので、三回建物を通り過ぎてようやく発見。中に入っても暗いので、ちょっと怖い。
奥の方へ声をかけると、主人が出てくる。一度、話してしまえば、親しみやすい感じ。今日は自分だけの宿泊とのことで、貸し切り状態でのんびりさせてもらう。
朝食はパンとかソーセージ、シチューなど。おいしい。
一緒に朝のニュースを見ながら、「原発っていらないよねー」というような世間話をする。
今日は中山峠を越えるつもりだと伝えると、力うどんを追加して作ってくれた。大飯食らいでもさすがに満足。
相変わらず天気は不安定で雪予報まで出ていたが、ご主人のiPhone情報によると「なんとかなるのではないか」とのこと。それでも、ムリしない程度にがんばることを伝えて、出発。ギリギリ雨は降っていない。
尻別岳(そのときはずっと羊蹄山だと思っていた)を左に眺めながら、最初の下り坂を気持ちよくくだる。
するとハンドル越しに伝わるボコンボコンというイヤな感触。この感触は知っている。パンクだ。
自転車を止めて確認。空気は完全に抜け切っていなかったが、このまま乗り続けるのは危険。
あいにくパンク対策は全くしていなかったので、とりあえず次の喜茂別の街中まで自転車を押していって対策を考えることにする。
ローソンやガソリンスタンド、喫茶店のオバちゃん、道の駅のお客さんに聞き込みをするが、喜茂別には自転車屋がないとのこと。
そして、身動きができないレベルでの大雨。すでに予定時間を大幅にオーバーしている。 
やむを得ず、京極町の芝居仲間に対策を相談させてもらう。札幌までの直通バスが出ていることを教えてもらった。本数も多く、乗り場もすぐに見つかった。
自転車屋は京極や倶知安にあるらしいが、そこまで自転車を押していく時間はない。20~30kmくらいなら歩いて峠越えすることも考えたが、この日の18時に予約している演劇を見ることができない。
ここで決断しなくてはいけない。


広くて逆に落ち着かない。


お隠れになる尻別岳(羊蹄山の影武者とか言われているらしい)
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おれのたび その5 「第2回おおたきde森林浴ジョギング」~「雪月花廊」~ルスツ

2011-10-11 21:07:40 | おれのたび
2011/10/10

「お楽しみ抽選会」にのぞむ。
大滝村の特産品(主にQちゃんファームで採れたもの)や高橋尚子グッズ(シューズや腕時計もあった)が中心。
思ったより数が多く、当選率は高かったんじゃないだろうか。その間、ずっと高橋尚子さんは司会の人と一緒にマイクのハウリングにも動じることなく、テキパキ進行する。
当然のように自分は当たらなかったけど、間近で金メダリストを見られたのでいちおう満足。
走れただけありがたいと思うことにする。
抽選会、閉会宣言が終わると、高橋尚子さんは子どもに囲まれながらバスに乗り込む。きちんと時間に間に合えば、もう少し交流ができていたのだろうか。
これでジョギング大会は終了。あっけない。そりゃそうだ。会場についてから3時間くらいしかたってない。
再び自転車にまたがり、今度はルスツの2泊目の宿に向かう。これがまたずっと上り。20kmちょっとのはずだが、ひどく長く感じる。時間には余裕があったので、休み休み進む。
途中で、旧双葉小学校跡に立ち寄る。
ここがまた変わっているところだった。
そこが廃校なのは見た目ですぐにわかるが、入口のところには「お食事処」というのれん。そしてガチャガチャしているのに、計算されているっぽい装飾。慎重に近づき、恐る恐る入ってみる。
すると、数人の小学生が遊んでいた。廃校なのに。不思議な感覚。
そこは「雪月花廊」というカフェレストランであり、ライダーハウスでもあるような不思議な場所であった。
「トトさん」と呼ばれるナイスミドルなおじさまと奥さんが経営されているらしい。こちらもあとで調べてみると「びっくりドンキー」のお店の装飾などをされている凄い人だったみたい。
「泊っていけばいいのに」という言葉にはずいぶん心が動いたが、次の宿をもう予約済みだったので、辞退する。
次に来たときには是非。
帰ろうとしたら、廊下で猫にとおせんぼされる。
この猫の人懐っこさがたまらず、しばらくじゃれる。
そして、尻別岳に向かって自転車を走らせる。




お楽しみ抽選会はあいにくの天気


「雪月花廊」入口


北海道型雲。


ダイヤモンド風尻別岳
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おれのたび その4 「第2回おおたきde森林浴ジョギング」

2011-10-10 20:12:27 | おれのたび
2011/10/10

運動場を出てからは林の中。
ウッドチップが敷き詰められ膝に優しそう。アップダウンもそこそこあって、いいコース。
ずっとトイレに行きたかったが、わずか5kmのコースにそんなもの、あるわけがない。
当然、ペースはあがらない。無念につぐ無念。
低いレベルでも抜きつ抜かれつしながらガマンのジョグ。
家族参加らしい父と娘が手をつないで目の前を走っている。
娘は小学校低学年くらい。
ほほえましいが、父親からは絶対手を離せないだろうなと思うと、なんだかハラハラしてしまう。
運動場の手前で「早狩実紀」というゼッケンをつけた方が、ランナー達を待っている。
最初に見た、いかにも速そうな見た目の人だ。なんだか名前まで速そうな人だなと思いながら、他のランナー達と同じようにハイタッチさせてもらって通り過ぎる。
このときは知らなかったけど、あとで調べてみたら、早狩選手は、女子3000m障害の日本記録保持者とのこと。
大物だった! 「サンショー」の大先輩ではないか!
運動場に戻ると、ゴール前で高橋尚子さんが行ったり来たりしている。子どもたちが戻ってくるたびに手をつないで、一緒にゴールしてあげていた。
自分も手をつなぎたかったが、年齢的にそんな資格がないことはわかっていたので、彼女が他の子どもの手を引いているその更に横を走り、一緒に走った気分になる。
もちろん、最後は一歩引いて、彼女と手をつないで走っている子どもにゴールを譲ってあげる。
後で気づいたが、これで「高橋尚子と一緒に走った。そして勝ちを譲ってあげた」という言い方をしても嘘ではないような気がする。
案外ギリギリだったけど、完走。
34分14秒。どうにかキロ6分台をキープ。
ただもう今回はタイムではない。
ゴールした後は、着替えて、ずっと高橋尚子さんの動きを眺める。
ゴール付近を行ったり来たりして、最後のランナーまできちんとフォローされている。
「間もなくお楽しみ抽選会ですので、ゴールされていないランナーの皆さんは急いでください」というような内容のアナウンスが流れる。思い切ったなあ。




記憶そのまんまの人だった。
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おれのたび その3 「第2回おおたきde森林浴ジョギング」

2011-10-09 19:34:18 | おれのたび
2011/10/6

大急ぎで「大滝総合運動公園」へ。
いったん場所を教えてもらえれば、迷うことなく目的地へ到着。
12時20分。スタート10分前。
ここまで峠越えを含む40km。雨。ボロボロ。
会場は、総合運動場というよりは、学校の運動場。
実際、そばに大滝中学校があるので、学校の運動場でもあるんだと思う。
受付テントに行って、「受付時間が過ぎているのは、重々承知しておりますが…」と申し上げる。
受付の方は笑顔で「大丈夫ですよ」とゼッケンを渡してくれる。
すでに着替える時間も気力もなかったので、上着だけ脱ぎ、Tシャツとジャージ下、くたびれたジョギングシューズのままで走ることにする。
ここまで持ってきたジョギングウェアが、ただのお荷物に変わる。無念。
ごく小規模な手作りの大会という感じで、高橋尚子さんがいらしているという雰囲気がない。ほんとに来ているのか、去年は来ていても今年は忙しくて来てないのではないかと不安になる。(体育館の中でイベントをやっていたみたいだけど、まったく参加できず。これも無念。)
アットホームなのをいいことに、時間はけっこう押して12時45分にスタートすることに。
参加者は全部で300人くらいで5kmはその半分くらいのように見える。
例によって集団のいちばん後ろからスタート。
割とダラダラ走るのかなと思ったら、前のほうは結構速い。特に、一番先頭のほうの女子選手が見た目からスラッとしていて速そう。ゲストなんだろうか。あっという間に差をつけられる。
当たり前だが、体が重い。
そして、少し寒い。雨はやんでいたけど、もともと雨にぬれていた体は冷やされ、おなかがゆるい。腹筋に力を入れないと走れない。きびしい。
運動場を出たところに、人影。
まだ少し人が固まっていたので、直前まで気づかなかったが、そこには高橋尚子さんが待ち構えていた。ついにその姿を拝見できた。気分が高揚する。
「ほんとにいたんだ!」とようやく確信。
彼女は、ランナー達に手を差し出してくれていた。
自分も指先だけ軽く触れて、通り過ぎる。気づくのが直前だったのが悔やまれる。
最初はぐったりでも、走り始めれば走れる。小さいストライドでもたもた走る。
ただし引き続き、おなかがゆるい。つらい。


こんな感じ。ふかふか。
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おれのたび その2 休暇村支笏湖~大滝地区役場

2011-10-08 21:55:51 | おれのたび
2011/10/5

なんとか初日の宿「休暇村支笏湖」に到着。23時40分。
温泉を楽しみにしていたが、24時までとのこと。
大慌てでシャワーだけ使わせてもらって寝る。せわしない。
意地をはって、5時に起きて朝風呂に入る。とても「のんびり」という感じではない。
7時40分、宿を出発。いきなり道を間違えて逆走するという失態を演じたりもするが、支笏湖の東側から南側にまわってひたすら自転車を走らせる。天気はいい。
途中、よせばいいのに「苔の洞門」に立ち寄る。中には入れないので、管理棟から徒歩で入口まで。このときの往復30分が、このあと重くのしかかることになる。
そこから、美笛峠。最もしんどい峠越えに挑む。
そのしんどさは地図上からはあんまりわからないので、実際にその場に臨んで初めて知ることになる。
のぼっても、のぼっても、のぼり。
自転車の変速をいちばん軽くしても、おもい。
ときどき自転車を押しながら、どうにかこうにか乗り切る。腹減った。
「きのこ王国おおたき本店」に立ち寄って昼飯。
ほとんど時間はなかったが、空腹に耐え切れず、Bセットを注文。
すでにこの時点で判断力がなくなっていた。
本来であれば、きのこの炊き込みご飯とかヤキソバとか、出来合いのものを買って食べるべきだった。
Bセットはきのこ蕎麦ときのこ天丼のセット。時間がかかりすぎる。
食べ終わった時点で11時半すぎ。ジョギング大会の受付は11~12時。
大急ぎで大滝地区の役場に向かう。
12時ちょうどに到着。しかし、そこから会場である「大滝総合運動公園」がどこにあるかわからない。ケータイで地図を出してもまったく見つからない。焦る。
参加証に書いてあった運営事務局に電話をして、場所を聞く。話しぶりから察するに、多少受付が遅れても大丈夫そうだ。しかし、スタートは、12時30分。
会場は役場から5分のところだそうだ。車で。
やばすぎる。
道のりは一貫して下り坂だったが、冷や汗が止まらない。ここまで来て走れなかったら、精神的に立ち直れない。
そんなことを思っているうちに雨が降ってきた。



宿自体は過ごしやすかった。滞在時館が短すぎてよくわからないけど。


支笏湖+風不死岳。


苔の洞門。やっぱり入れないとな。


きのこ天丼にきのこ蕎麦、きのこ王国は楽しげだった。
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