GOLDENRIBBON 2011-5.5後楽園ホール [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
neoplus |
2011/12/22
女子プロレス団体アイスリボンの後楽園大会。
うまい人はうまいし、へたな人はへた。
どの団体でもそうなんだけど、この団体の場合は、特にその落差が激しい。
技の応酬、お客さんへのアピールはもちろん、マイクのカツゼツからリング上の立ち位置まで、はっきりとプロレスの「腕」がわかる。
ちょっと心配なくらいへたな人は、ほかのプロレス団体ではまず見られないレベルなので、逆に見どころとも言える。プロレスにおける技術とはなにかがよくわかる。
ただし、うまいほうは、ふだんユーストの19時プロレスで見ているより、うまくないように感じた。
19時プロレスはリングが小さいと言っていたけど、後楽園は違うんだろうか。
また、ミックスドマッチの澤宗徳と大石真翔の芸達者ぶりが目立った。力強さ、スピード、表情、瞬発力、やられ顔、どれもすばらしかった。ゲスト参戦選手のほうが目立ったという話もある。