遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

アイスリボン「GOLDENRIBBON 2011-5.5後楽園ホール」

2011-12-23 02:31:55 | DVD・VHS・動画など
GOLDENRIBBON 2011-5.5後楽園ホール [DVD]
クリエーター情報なし
neoplus



2011/12/22

女子プロレス団体アイスリボンの後楽園大会。
うまい人はうまいし、へたな人はへた。
どの団体でもそうなんだけど、この団体の場合は、特にその落差が激しい。
技の応酬、お客さんへのアピールはもちろん、マイクのカツゼツからリング上の立ち位置まで、はっきりとプロレスの「腕」がわかる。
ちょっと心配なくらいへたな人は、ほかのプロレス団体ではまず見られないレベルなので、逆に見どころとも言える。プロレスにおける技術とはなにかがよくわかる。
ただし、うまいほうは、ふだんユーストの19時プロレスで見ているより、うまくないように感じた。
19時プロレスはリングが小さいと言っていたけど、後楽園は違うんだろうか。
また、ミックスドマッチの澤宗徳と大石真翔の芸達者ぶりが目立った。力強さ、スピード、表情、瞬発力、やられ顔、どれもすばらしかった。ゲスト参戦選手のほうが目立ったという話もある。
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走メモ(新琴似駅往復コース)

2011-12-20 22:50:44 | 走メモ
2011/12/19

新琴似駅往復コース

5.34km 36:08 6`45"/km 6217歩

走ろうと決めていたのに、寝坊してしまった。
どこを走るか決めないうちに、着替えて外に出る。寒い。
足場はつるつるすべる、ペースも上がらない。
ランニング用の手袋を持っていないので、軍手を着用。
それでも走れば温まるので、すぐに脱ぐ。
そう言えば麻生のニトリはどうなったかなーと思って、そっちに向かってみる。
ちょっと前は更地だったが、いまは工事中だった。
これからニューニトリができるのだろうか。そうなることを祈る。
そのあたりで15分くらい。そのまま新琴似駅まで行ってみる。
新琴似駅は、大学時代に通学に利用していたけど、ここ何年も行っていない。
だからといって、特に感慨もなくそのまま折り返す。普通。

※そこは半透明のフェンスに囲まれていた。
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「映画 けいおん!」

2011-12-15 02:17:28 | DVD・VHS・動画など
2011/12/15

平凡なキャラ設定に、「さあ萌えろ」と言わんばかりの絵柄。
それぞれ目新しいものがなく、好みとは言えない。
そんなことを考えながらマンガ「けいおん!」を読み終え、気がついたらDVDの「けいおん!」シリーズも全部見終わっていた。なんだこれ。
そして、抗うことのできない何かに押されて映画も見に行ってしまう。怖い。
女子高の軽音楽部を描いた話。
もともとのマンガでは、ひとつひとつの話が短い。単行本は4冊しかない。
その短いエピソードのなかにある、ほんわかしたおかしみを味わっていく作風。
TVシリーズも基本的にこの流れを汲んでいる。
それを2時間近くある映画にどうやって展開するのか。
このへんが注目ポイント。
結果。「けいおん!」は、そのままだった。
あらすじは、卒業生たちが、軽音部唯一の後輩であるあずにゃんに曲を作ってプレゼントするという話。
構成だけ見ると、まったく大した話ではない。
しかし、ほんわかエピソードを丹念に丹念に積み上げ、見事に「大したことない話」で2時間近く使い切った。
ロンドンへの卒業旅行を描きながら、まったく大きな事件が起こらず、斬新な登場人物も現われず、それでも細かい「女子」描写のひとつひとつが少しずつおもしろい。
作り手のストイックさにあきれてしまう。
そんなことを考えているうちに、「平凡なキャラ設定」だと思っていたものが、実は「王道中の王道」なのではないかと考えが変わってくる。
あらゆる「女子」の基本形なんだと思えば、いろんな人が影響されて軽音楽ブームが起きたのも理解できる。
あとは細かいところ。
本編ただひとりの「極端なキャラクター」である、さわこ先生の無駄遣いぶりがよかった。わざわざロンドンまで来て、コードさして時計見ただけ。過剰かつ余計な行動力のある人というポジションなので、こういう扱いはTVシリーズを見ている自分には面白い。
見てない人にはわけがわからないかもしれないけど。
また、ユイの両親の登場の仕方はなんだったんだろう。TVシリーズでほとんど登場しなかったのに、急に出てきて顔だけ見せない構図。出すなら出す、出さないなら出さないという風にしないと気持ち悪い。

※宇多丸師匠のハスリング楽しみ。
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走メモ(レッツ豊平往復コース)

2011-12-11 00:47:57 | 走メモ
2011/12/10

レッツ豊平往復コース

往路 8.4km 約60分 428sec/km
復路 8.4km 59:10 422sec/km

今日が休みだったのと、いいかげん自転車がだいぶ危険なので、稽古場まで走ってみた。
9kmだと思ってたけど、キョリ測で計ったら、そんなになかった。
でも、いい運動には違いない。
ほんとは終わってからきちんとストレッチをしなくてはいけないんだけど、稽古の準備が遅れてしまって時間を作れなかった。
走ると、気分が高揚する。アイディアも浮かびやすい。
稽古に影響が出るほどクタクタにもならないので、悪くない。
着替えの準備とかめんどくさいけど、休みの日と重なった時は、また試してみよう。
そういえば、リュックにそこそこモノを詰めて走ると、重心の位置が変わって走りにくい。
今回のジョギングでは最後まで慣れなかった。
回数こなせば、大丈夫なんだろうか。

※レッツポプラ(白石)までは9.3km。
※画像は関係ないけど、キャンドゥで見かけたいまどき珍しいくらいのブルボンオールスターズ。
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「虫皇帝 POISON」

2011-12-08 23:28:02 | DVD・VHS・動画など
虫皇帝 POISON [DVD]
クリエーター情報なし
GP?~???[?W?A??



2011/12/4

サソリ、タランチュラ、ムカデなど、毒虫を中心に、虫同士を戦わせる企画もの。
見世物として、生き物を戦わせることに違和感がないではないけど、犬とか牛とかコオロギがよくて、毒虫がダメということもないだろうと思いなおす。
狭いアクリルケースの中にでかい虫同士が投入されるので、意外と膠着しないし、決着がわかりやすい。
ちゃんと見せるための試合になっている。
不思議なもので、トーナメントの試合が進んで行くと、だんだん毒虫たちに感情移入してしまう。
あのアクリルケースの中で、キングバブーン(タランチュラ)と対峙したジャイアントモザンビークフラットロックスコーピオンの気持ちになって見ると、絶望的な気持ちになる。
しかし、逃げ場はないのだ。熱い。
ただ、ちょっと油断するとグロテスクで気持ち悪くなったりもする。
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入江悠監督「SRサイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」

2011-12-04 22:17:10 | DVD・VHS・動画など
SRサイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント



2011/12/4

音楽が持っている開放感というか浮揚感みたいなものを、ここまできちんと映像に、物語に取り込めるもんなんだなとびっくり。
登場人物に目を向けると、出てくる人たちがとにかくみんなかわいい。
特に今回のヒロインのアユム。ちっちゃい体におかっぱ頭。ライムするにしても歩くにしても、軽快かつコミカル。ひとつの物語を背負って余裕がある。
そして、「愛のむきだし」以来見た安藤サクラは、あいかわらずの存在感。特に面白いことはしてないのに、とにかく目を引く。
前作の主人公も出てきたけど、やっぱり彼らもかわいらしかった。
空気の読めないIKKUと、なにかと時間差で火のつくTOMは、いるだけでおもしろい。
特に面白いことを言っている人はいないのに、その状況ごとにいちいち笑える。
前作よりその濃度は上がっている。
コメディとしても、ひとつの完成形だと思う。

入江悠監督「SRサイタマノラッパー」
http://blog.goo.ne.jp/endowriter/e/b4f5edebe6e38460b07767edba1400d7
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