ザ・イースト [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
2014/10/31
元FBIの女性が、汚染を垂れ流す企業にテロを仕掛ける組織にスパイとしてもぐりこむ話。
ややこしい。
このヒロインが必要以上に美人。
ブリット・マーリング。共同とはいえ、脚本もやってる。すごい。
フードについてるフリルみたいなのもかわいい。
彼女の恋人がいい人で、扱いが切なすぎる。
顔が石野卓球に似ている。
テロを仕掛ける側と仕掛けられる側のどっちが正しいのかわからなくなる。まじめ。
日本だと「そんなの陰謀論だろ(笑)」というような悪い企業が、アメリカだと自然に感じてしまう。
最初はただの「うさんくさい集団」だったのが、だんだんヒロインと一緒に組織の思想に共感し始めてしまう。やばい。
上司の女性が野際陽子っぽい。
見ているうちに、いつのまにか自分が環境問題に無関心なひと、つまり環境テロ組織の標的側の立ち位置だと気づかされる。
よくできてる。