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Go bananas! 語彙の増やし方 1剥く

2018-07-26 21:05:02 | <語彙> Expand your vocabulary!

今日の関東は過ごしやすいですね。30度を下回って風が吹いていると出る汗の量が違うって、私たちの身体の適応力ってすごいです!

さてさて、一昨日あげた前置詞の記事でご紹介した動詞バージョン、Go bananasご覧になりましたか?踊りもなかなかオツなもんですよ。真似ようと思っても結構難しい!

そして、普段聞きなれない単語がいくつか出て来ませんでしたか?

まずは、剥く(むく)という単語。剥く物によって言葉が違います。バナナとかポテトはpeelでした。しかし!

コーン(トウモロコシ)になった途端、違う単語!

Shuck the corn!

シャックは、ナッツ類とか、トウモロコシ、カキ(オイスターね)とかを剥く時に使います。

じゃあ、Peel は?これの定義は、(基本的に)自然にかぶさっているものを剥くとなってて、じゃあカキだってそうじゃん!と思いますが、私は皮と中身がぴったりくっついているというか、じゃがいもなんかビミョーにその境界ってないですよね、そんな時peel かな?と思ってます。

シャックは、来ていたコートを脱ぎ捨てるような感じにも使います。

He shucked off his coat.

そして、フルーツとかタネとかを剥くのは、

Hull!

トマトのヘタを取るのも、Hull!

もちろん、すべて

Remove

と言えば、それで済むわけでもありますが。

他には、Bark

こっちじゃなくて、木の幹のほう。同じスペルなんですよお。この幹を剥ぐのがBark!

じゃあ、ココナッツは?

オアフ島のポリネシアンカルチュアセンターに行くと、サモアンのおっさんが、「ヒー」なんて言いながらココナッツむく話してますよね。あれ、大変な作業で、peel どころじゃ剥けません!

で、この場合は、Husk なんです。

ということで、「剥く」という行為一つでもこんなに単語が出て来ました。

私はこの頃生徒さんに「スケッチブック」の使用を勧めてます。最近の子にはスケッチブックと言っても、???みたいな顔をしていて、「百均で売ってるでしょ?」と言ったら、「ああ、自由帳?」だって。

まあ、なんでもいい、白い紙です。そこに自由に絵を描いたり、マッピングしたりして新しい単語を書き込み、そこから派生する同義語とか関連する言葉などを書き留めておくのです。すると、遊び心が出るからか、それぞれにいろんなことを書いて来ます。

同義語は、Synonym、関連する言葉は、Related words という感じで検索できるでしょう。もちろん、意味がわからない場合は、Definitionを使ってエーゴでの定義を確かめておきます。興味のある方は試してみてくださいね。



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