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オンライン英会話の魅力

2018-05-30 21:54:44 | <会話> 日常会話・会話のコツ
私はほとんどと言っていいほどスカイプ英会話をしません。遠距離にいらっしゃる生徒さんのために行ったことがあるのですが、臨場感全くないし、ズレが生じるし、板書も工夫がいるし、ひっくるめて魅力がないからです。なので、魅力は何かなんて考えたことがありませんでした。

ところが、昨日ふと気がつきました。

スカイプ英会話のネイティブ講師と言ったら多くがフィリピン人です。で、多分女性。
男性にとっては魅力的♪ですね。ふふっ。
南国独特のパッチリ目に分厚い唇、それでフレンドリーに「ハ〜〜〜イ、〇〇サ〜ン、元気?」なんてお話されたら、そりゃあもう毎晩楽しみになるかもしれません。
それも英語の楽しみなので、いいでしょう。
多分身につくのはフィリピン訛りでしょうけれど。

でも、真剣にワンランク上を目指すなら、あまりオススメしませんね。
だって、彼らはアルバイト感覚で行ってますから。(違うところもあるでしょうけど)
うちのネイティブ講師の友達もやっているそうですが、「今日は何を話すか考えていない、どうしよう〜〜〜」と、もう行き当たりばったりのコース設定らしいです。

日本に何十年と住んでいるあるアメリカ人講師はこんなことをぼやいていました。
日本に英語を教えに来るプログラムにJETというのがあります。主にアメリカが多いですね、ついでニュージーランドかな?住むところも、給料もなかなかに良い魅力的なプログラムです。日本側も至れり尽くせりで呼んできた人たちをバックアップします。ある一定のオリエンテーショントレーニングを経て東京及び各地の高校などに派遣されます。その彼らの多くは、英語の教育をメジャーとして勉強してきたとは限らないらしいのです。もちろん、ぼやいた彼は教師の資格を持ってやってきました。だから、けしからん!って。

かわって、カフェで英会話。このお話も忘れた頃にお誘いがやってきます。交通費、お茶代自分持ち。まずは30分トライアルを無料で行ってください、ときます。これは単に時間の無駄になるので、全てお断りです。30分で終わることなどありません。数年前、ある方に数ヶ月行ったことがありましたが、時間をかけて、電車賃かけて、お茶代かけて、行って帰ってくると収入があったんだかなかったんだか、というレベルになったので、よほどのことがなければ行わないことにしたのです。
それにカフェでは、集中できない。音源を堂々と使えない。話す方もひそひそ話。周りのお客はダンボの耳。私もダンボの耳になったことがあって、すると隣の講師はヨーロッパ訛りの人でした。イギリス系でもアメリカ系でもないということですね。

オンラインにしてもカフェ英会話にしても時給は安いです。ぶっちゃけ。(笑)だから、講師はよほど困っていなければ手を出さないのではないかと思うのです。時給が低いということは講師のハードルも低いはずです。

もしバジェット的に英語のレッスンが難しいのなら、ラジオ講座などで自習していた方が充実するのではないかな、って思ってます。それと自学自習するのであれば、多読です。色々な本をどんどん読んでいく。アメリカの学生は相当な量の本を読まされます。そうして語彙力もアップしていくんですね。

じゃあ、このブログを読んで勉強になる?そうなってほしいと一応構想を練りながらやってますが、やはりご自分のモチベーション次第、ってことですよね。

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