節の話をしてました！
えっと、確か二日前の時に、
「次は、いわゆる主節が S + V + O まできちゃっているものです。
関係代名詞とか関係副詞とか登場しちゃうやつです。形容詞節とも呼ばれますし、関係詞節として勉強したんじゃないでしょうか？」
ってなことを書きました。もうこの辺りで？？？となりませんか？なので、なるべく理屈抜きで簡単に。
まず、関係代名詞って何よ？です。
関係する代名詞、すなわち relative pronouns。
代名詞って、例えばトランプさんのことを言う場合は he になるし、皆さんのお母さんのことを言う場合は、she になりますね。私たちだったら we だし、政治家の人たちって言うときは、ひっくるめて they ですね。
それが関係してるってのは、まず最初に名詞の人物やら物やらが出てきて、それに関して代名詞にして続きの話をするってことです。
例えば、
A man called me last night.
He is my teacher.
これを関係代名詞ってやつを使って一つの文にするんです。
The man who called me last night is my teacher.
(男性を特定しているので、a manからthe manに変わってます。）
この who が関係代名詞ですね。その男性に関係している代名詞ってことです。
なんだか説明すると余計にわかりにくいですね。
関係代名詞は、基本的に５つ。
who、whom、whose、which、that
最初の二つが人に対して使います。
Whose は所有を表す場合。
Which は物に使います。
そして便利な that 君は人にも物にも使えるんですが、使い方がちょっと限定されます。これは後から説明しましょう。
基本的に５つと書きましたが、whoever、whomever、whichever なども関係代名詞ですから、加えると８つですね。
まずは、who から行きましょうか。
上に挙げたように、説明する名詞（先行詞なんて言いましたね）が主格になっている場合ですね。
I know the girl who is singing.
I like the man who works at the cafe.
He has a daughter who is a nurse.
こんなところで、ちょっとずつ地道に行きましょう～♪
