しばらく文法から遠ざかっていましたので、ちょっと復活です。
昨夜は更新しようと試みたんですが、私のMac君と対局したまま夢みてたんで、ギブアップして寝ました。
さて、エーゴを話す時に覚えておきたいのが節ですね。ゲーム感覚でこういうもんだ、と覚えておくと楽に文章が作れるのではないかと思います。
5月にS + V の話はしましたが、この S(主語 = Subject)と V(述語 = Predicate)で構成されるのが節になります。エーゴはこの節が何個もくっついていたりして文を構成していると思うといいのではないでしょうか。
ガッコーで勉強した時には、主節とか従属節とかいう言葉で説明されているでしょう。英文学者でない限り、そんな言葉を覚える必要はないですね。というよりも、外した方が楽です。
つまり、S + V + that + S + V…で文が成り立つということ。
I think that he is very sweet. 彼は優しいと思う。スィートってあまいじゃないです、この場合。
ガッコー方式だと、I think が主節、that 以下が従属節となるんですが、何節だっていいじゃないですか。that 以下にまた S + V をつけてみてください。
まあ、I think を S + V とするとthat 以下の文が O (目的語)の役目を果たしているんですね。で、目的語になるのとかは名詞じゃないですか。だからこの節は名詞節なんて言われるんです。何節だっていいじゃないですか、といいながら紹介してますが。f^_^;)
ふむ、ごちゃごちゃしてきたら、上の説明は無視して、
S + V + that + S + V だぞ、ぐらいにしておきましょう。
I think that…
I believe that…
I know that…
などで使えますね。後ろにもう一つ文を持ってくるってことです。
ちょっと作ってみてください。
続きは次回。