先日、このタイトルでアップしたら、まだ駆け出しの弱小ブログにドッと人が集まってきてギュギュギュンと順位が上がって行きました。3桁の順位になるなんて見たことなかったんで、ここ最近で一番のウギョギョです。
なので、ご期待にお応えしなければならないという義務感から、その続きです。
まずは、日本語でどんな感じなのか探ってみると、アナウンス原稿を作っていらっしゃる方がおられました。さかなスタジオさんというところです。
外国人が社内にいる、または館内にいるなどの想定ができる場合は、外部などにお願いしてもいいので、まずエーゴの原稿は作っておくべきですね。人間の命に関わることなので、危機管理の専門家などと一緒に進めるのがいいのでは、と思います。
そのような意味合いで、ここでは簡単に街ゆく人が呼びかけるような感じの時を想定して例文を上げておきます。
これは、ネイティブの先生たちが日本に来た時に行うオリエンテーションのお手伝いをした時に墨田区にある防災センターで習ったものです。大人も子供も楽しみながら体験できるところですので、都内近郊にお住いの方は一度行かれることをお勧めします。
さて、その際ですが、まず第一声!
火事だ!
地震だ!
Fire!
Earthquake!
と叫んで周囲の注意を喚起するということでした。
他に、
緊急事態です!という意味で
Emergency!
と言える場合もあるかもしれませんね。
Attention! よりも緊急感があります。
その次のステップはそれぞれの企業や自治体で決めてあることをエーゴに直しておくことがいいですね。この場合は、単に取るべき行動の動詞をそのまま言えばいいのです。
例えば、
「すぐに避難してください」は、
Evacuate immediately!
「落ち着いて行動してください」なら、
Stay calm!
のように動詞で命令形にしておけば良いです。避難等に関して、どうしても適切な表現が見つからない!という方は、この記事のコメント欄にご連絡くださいね!
追記:
避難の際の動詞を探しておきましょう。
例えば、
私に(私たちに)付いてきて!なら
Follow me/us!
Come this way! でもいいでしょう。
忘れたら、極端な場合、This way! That way! だけでもいいし、動詞がうかばなければ名詞だけでもいいのです。肝心なのはコミュニケーションですから。