エーゴを身に付けるのに最適な方法が多読だと思います。英会話の本などにない生の会話が出てくるからです。
この多読シリーズを充実させているのが、私も愛用しているピアソンです。今出先で携帯で打ってるので、後ほどリンクを貼っておきます。
レベルの1〜5まであり、同じレベルでもシリーズによって難易度が違います。大人の場合は、レベル3〜が飽きずにいいと思います。
ところで、最近読んだ1冊は、チャールズ・ディケンズのDavid Copperfield です。日頃ブログの題材をあれこれ貯めておくので、どこで知ったかもう覚えていないのですが、この作品はディケンズ本人の一番のお気に入りなのだそうです。Graded books(学習者用に易しくした本)なので、今ひとつ迫力に欠けましたが、中級クラスの方におすすめです。
ハリポタのダニエル・ラトクリフ君のデビュー作となったビデオもあったんですね!
そして、もう一つなぜこの作品か?
これもどこで読んだか忘れてしまいましたが、Quotes(引用)がたくさんあるのです。素晴らしい引用がたくさんあると。
じゃあいっそのこと読んじゃおう、と思ったのですが、私が読んだのは上にあげた学生用でした。なので、2〜3日で読めてしまうのですが、それでも登場人物がいろいろ出てきて、途中で何度も「これって誰だっけ?」と振り返らなければならないくらい。そういう意味でもいい学習になりそうな本です。