人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★ブルーベーリージャムづくりと「きらら風呂の会」

2018年07月28日 | 料理

ひさしぶりのブログの更新です。先週は副鼻腔炎で今週はそれからの気管支炎と病気が続き、おまけに生活のリズムがなかなか元に戻らず、これまでないくらいの体調悪化で先日あたりからやっと回復の兆しが見えだしました。わざわざハイキングの師匠にお願いしてのキツネノカミソリ見物登山や、OB会主催の学習会などの予定もすべてキャンセルさせてもらい、たくさんの方にご迷惑をおかけしました。

 

友人からブルーベリーが熟れだしたと昨夜連絡があり、今朝朝8時に収穫に行ってきました。友人は山手の方の空き地をたくさん買って、野菜作りやシイタケ栽培などで一日の大半を山で過ごしています。

 

都会の家を売り、田舎に移住して小さな家に住み、家庭菜園で野菜を作り、誰にも干渉されない静かな老後を楽しみたい。まさに憧れている方もたくさんいる理想の老後の生活を実践しています。

 

明後日台風がやってくるとのことで、すべての実が熟れているのではありませんが、2本の木からこれだけのブルーベリーが収穫できました。

 

近所の方からもすこし分けてもらい800g程の量となりました。

 

よく水洗いした後ナベで煮込んでいきます。

 

煮込んでいくと汁が出てきます。アクが出てきますので丁寧にとっていきます。

 

ブルーベリーの量の半分のグラニュー糖400gとレモン汁を足して、さらに煮込んでいくと出来上がりです。

 

すごく簡単なジャムづくりですが、ひょっとするともっとおいしく出来上がる方法があるかもしれません。大小2瓶のブルーベリー・ジャムの完成です。ヨーグルトやパンでいただきます。

 

先日27日は「きらら風呂の会」の定期の懇親会です。地域の夏祭りの会議などでいつもの半数程度の参加者ですが、今回は外でのバーべーキューです。

 

生ビールは自分で注いで飲み放題です。わたしはコーラと水・・・・

 

すでに皆さん、ひとっ風呂浴びていますが、この暑さでここもサウナ状態です。バーべーキュー終わりにもう一回汗を流しましょう。

 

ほとんどが先輩諸氏で若さと飲んでいないことで、おのずと焼き担当となってしまいます。

 

あまりの暑さに、屋外の業務用エアコンを持ってきました。なんと涼しいことか・・・・

 

そろそろお開きの時間が近づいてきました。なお、本日は明け方に今年2回目の皆既月食が起こるそうですが・・・・

 

芥屋の英ちゃんは今頃小呂島近くでイカ釣りの真っ最中ですが、今日は満月釣果はどうでしょう。明後日台風が近づいてくるとのことで、心なしか風も強くなりだしました。明日は台風に備えて鉢植えの花たちを避難させないといけません。

 

としとっと あんべがわいかとも つづっもんやっ いっづいでん わけねど

年取ると 体の悪い調子が 続きます いつまでも 若くはありません


★2018年7月の「男の料理教室」

2018年07月13日 | 料理

猛暑日が続き、気象庁が「猛暑に対する注意喚起」の異例の緊急会見をして、この状態がまだまだ続くようです。今日はアブラゼミの声やコオロギの声もまじり真夏真っ盛りです。

昨日は先輩の大作あにぃからヨコワとヒラスの半身をもらい、孫たちも鉄火丼に大はしゃぎでしたが、本日の男の料理教室は「糸島市地域おこし協力隊」の支援により、「糸島の地魚をさばこう!調理教室」ということで、今日も魚で鯛を使った料理教室です。

 

市場に出回っているマダイはほとんどが養殖ですが、ここ糸島は天然マダイの漁獲量が日本一だそうです。

 

天然マダイの漁獲量2位の愛媛県今治市より約2倍で圧倒的な漁獲高です。

確かに私の近くの地産地消の市場では、養殖マダイの販売は全く見かけません。

 

この漁獲量を支えているのは一本釣りではなくごち網漁です。楕円形の網で包囲形をつくり、それを狭めて魚類を威嚇して網に追い込みからませてとる漁法のため、鯛だけでなく底から根こそぎの魚を捕えるため、場所や規模の制限も厳しいものがあるようです。

五島列島の南方に「アジ曽根」という昔から魚が豊富な礁がありますが、夜そこで一本釣りで鯛を狙っていたところ、漁船が一艘禁止されている水中灯をつけ、ある程度魚が集まったところをごち網で捕獲するという違法操業を見たことがあります。糸島ではこのような違法の漁は絶対ないのですが、全国ではルールを守らないごち網漁も多いことも確かです。

 

講師により鯛の3枚おろしの捌き方を実演してくれます。わたしの捌きは我流でそれぞれ手順が違うものです。

 

誰かが刺身を食べ鯛というので、わたしが捌いて皮をバーナーで焼きます。魚は皮と身の間にこそ良質の油とうま味があり、特に鯛は皮つきと皮を挽いた鯛とではでないと美味しさは格段の差があるように思います。写真は「糸島市地域おこし協力隊」の松瀬さんです。

 

みなさんは魚を捌くことがほとんどないのでしょうか、ここはぐっと我慢して・・・・気づいたことは

・出刃包丁でない、または出刃が小さい。(わたしはマイ出刃包丁持参)

・丁寧にしようと時間がかかり身崩れしている。

・自信がないので思い切りがない。 云々

出刃包丁は思い切りがないとうまく捌けません。この思い切りはやはり経験からでしょうか・・・・

 

鯛めしもおいしそうに出来上がりました。写真の左は友達の船頭英ちゃんの知り合い「糸島市地域おこし協力隊」の藤木さんです。

 

まずは鯛そうめん作りです。

 

3枚におろした鯛のアラと昆布と船越で作られている糸島特製の「煮つけたれ」で煮つけも出来上がりました。

 

みんなが揃ったところでいただきます。今日は鯛の捌きに時間がかかり大忙しでした。実はわたし魚のこだわり(好き嫌い)が多いうえ、あまり好きではないのです。

 

洗い物や掃除も済ませて、調理器具の点検で今日の教室はおしまいとなります。今日はいつになく参加者も多く、若い保健士さんたちの飛び入りもあり、明るい楽しい料理教室となりました。

 

帰るとお隣からアジをもらっていました。孫たちも来るとのことだったので、あの子たちの大好きなフライ用に捌くこととなりました。不思議と釣りに行っていないのに魚尽くしの日々が続きます。

 

てのようをこしたえたあと わがれかえっと とないからもろた鯵を またこしたゆっこっじないもした

鯛を捌いた後 家に帰ったら 隣からのもらい物の鯵を また捌くこととなりました


★6月の「男の料理教室:マダケの煮つけ」とツマグロヒョウモン蝶

2018年06月09日 | 料理

愚妻が「パンジーの花が売っていないかな?」園芸屋さんに寄ってといいます。なぜか少なくなったパンジービオラの元気な葉を幼虫に与えたいとのことです。もちろん売っているわけもないのですが、そのくらい今年はツマグロヒョウモンの幼虫が多いように思います。写真のパンジーの中には12匹もの幼虫が育っています。全体では30匹以上が育っているようです。

 

幼虫からサナギへのなるためには頭を下にしてぶら下がります。

 

昨日撮影したこのヤマブキの木には3つのさなぎと幼虫がいますが、幼虫は本日撮影の先ほどのぶら下がった幼虫です。

 

ツマグロヒョウモンの幼虫の天敵であろう、カナヘビも近くで機をうかがっている様子です。自然界では致し方ないことです。

 

サナギから綺麗な蝶へと変態してみんなの目を楽しませてほしいものです。

 

 

本日の「男の料理教室」はマダケの煮つけとポテトサラダ、温泉豆腐の3品を作ります。

先月私が差し入れしたマアジの美味しさをみなさんいたく感動してくれました。

 

3班に分かれて調理します。リーダの指示で下ごしらえです。この教室もおかげでさまで大分慣れて自分で判断して動けるようになりました。「男が台所に立つもんじゃない」と言っていた親父が見たらなんと言うものか・・・・時代は変わりました。

 

本日は来月魚持参での教室教室を支援してくれる、「糸島市地域おこし協力隊」の二人もメモとりやインタビューして、来月の料理教室に備えているようです。マダイを持ってくるそうで期待しています。

 

 

 いよいよ盛り付けに入ります。

 

こちらの組は時間かけて温泉水で煮込んだ豆腐の盛り付けです。

 

わたしたちの組は7人分の盛り付けも終わり、後片付けに入っています。

 

本日の献立が出来上がりました。

 

 食材もいろいろな方からの提供もあり、ほとんどが地元での食材です。新鮮と美味しいのはもちろん安心して食べれます。

 

残ったご飯や料理はいただいて帰ります。この地元産の糸島米は一度にたくさん炊くこともあるかもしれませんが、米だけで食べられるほど絶品です。今日は2袋いただきました。

 

 食器洗いと清掃後は使った調理器具の点検です。

 

 本日は我が家もご近所からマダケのタケノコをいただいているので、復習のためにも昨夜買い込んだ食材で今回の料理を作ります。果たして味は・・・・

わがつくった につけは うんまかど


★男の料理教室 懇親会

2018年05月19日 | 料理

ここ2-3年わたしの鳥好きが家族にも影響したのか、長男は「田んぼで見たことない鳥がホバーリング(ヒバリ?)していた」とか、カナダから長女が「ヤマバトが巣づくりした」とか、次男の嫁が「朝電線の上でうるさかった鳥」とカササギ(カチガラス)の動画を見せてくれたり、わたしにとってはよい影響を与えているなと感じています。
写真はカナダの娘からLineでのヤマバトの巣作り


本日18日はお世話になっている「男の料理教室」の懇親会です。皆様へ提供の魚を芥屋の港に取りに来ました。


10匹程度で生簀を提供してくれ、こうして忙しい中手伝ってくれる英ちゃんに感謝です。


大きな生簀で傷一つないアジは、英ちゃん自身がJF(漁業協同組合)の「志摩の四季」で販売する魚と全く同じ、面倒な血抜きと神経締め(ワイヤーなどを使って中枢神経を破壊して脳死状態を作り出す)までやってくれています。


最後は潮氷(冷たい塩水で生きているうちに活き〆)までやってくれます。魚全体を一気に冷やすのに15分程度必要です。


11匹を処理してもらい懇親会の会場公民館へ向かいます。


車に乗ったとたん大雨です。これから雨に打たれて後始末の英ちゃんには大変感謝です。


皆さん本日の酒の肴づくりに一生懸命です。わたしは8匹の刺身作りです。


会員は15-6名ですが本日の参加は12名とたくさんの参加です。


「男の料理教室」でいつもお手伝いしてくれるお姉さま方も、カンパの品物を持ち込んでの参加です。


1時間過ぎ、そろそろお酒が効いてきました。


カラオケ大会の始まりです。何人かの皆さんは地域のカラオケ教室に参加しているらしく、カラオケも上手です。


まだまだ続きそうですが、コップ一杯のビールですでに真っ赤になった私は、孫たちがやってくることもあり早めの離脱となりました。楽しい懇親会ありがとうございました。また、アジの刺身をいたく気に入ってもらいました。


息子たちと孫のために2匹を持ち帰り、刺身と孫のアジのハンバーグ用切り身にして持たしてやりました。


明日は九重の黒岩山登山です。仲間に迷惑が掛からないように体調を整えます。


★おとこの料理教室『ロールキャベツ』

2018年05月12日 | 料理

5月11日は「おとこの料理教室」です。少し早く家を出て気になるタシギの様子をいつもの場所に覗いに行きました。写真ではわかりにくいのですが、水路の奥の右側に居て私と目が合ったように思いますが、じっとして息をひそめています。長居は無用とすぐに立ち去ります。
図鑑やネット情報では、越冬のため飛来する冬鳥となっていますが、ほかにもこの二丈の広い田畑の水路に留鳥として周年とどまり、繁殖しているのではないかと期待で一杯です。


「おとこの料理教室」のメニューは広報誌によると、糸島市からの出前講座の一つで漁協にお願いしての魚料理教室とのことです。
魚の捌きは小さいころ叔父や従兄が魚屋だったため、そこで見た魚の捌きがベースとなっている我流のため、違う手さばきが楽しみでもあります。


なんと・・・メニュー表は「ロールキャベツ」となっています。
来週の18日は「おとこの料理教室」のメンバーの懇親会で、前日17日に私がイサキ釣りに出かけ、魚持参で参加する予定でいますが、それと混同してしまったようです。


作り方の説明です。毎回献立からレシピの作成まで指導者の小室さん(今回はお休み)と伊藤さんには感謝です。


漁師の英ちゃんから「出前講座には女性が先生として訪問する。」と言っていましたが、今日の参加女性はいつものお手伝いのお姉さま方です。三遊亭歌之助の落語だと「20歳のぴちぴちした娘が10人もいると思うと楽しくなってしまう。」でしょうか・・・・
おっ・と・と、セクハラとなってしまっては大変だ・・・・すみません。


3グループに分かれて、公民館にいる方への馳走も含めて各グループとも6人分を作成します。


ロールキャベツは明治末期から大正にかけて渡来した洋食だそうですが、今回のもう一つのテーマとして、「見た目にもおいしく魅せる」です。切り方も考えながらカットしていきます。


キャベツはすぐ隣の方が取り立てのキャベツを提供してくれます。


キャベツの巻き方もグループで工夫していますが、わたしたちのグループはようじを使わない方法で巻いていきます。


サラダの盛り付けには「見た目」を特に意識します。


写真の手前は、キュウリとタケノコの漬物の差し入れです。地域がらかタケノコの漬物も大変珍しく美味しい漬物でした。


ロールキャベツもコンソメをベースとしたスープで煮込み完了です。


米はもちろん糸島産で、季節のグリーンピースとタケノコを入れた炊き込みご飯です。彩もなかなかです・・・・


それでは「いただきます。」


食事の後は後片付けです。


キッチン周りの掃除も終えて器具のチエックです。


残ったおかずやお米はお土産に持って帰ります。今日も楽しい教室ありがとうございました。受講料は材料費含めて300円なり・・・・どこ行っても300円では食事できません。


家の近くに畑を借りていますが、今年はたいして手入れもしていないのに小菊の周りに株が増えイチゴが実りました。けっして容のいいイチゴではありませんが、孫が食べた残りのイチゴでジャムを作りました。


コップ一杯分ほどのジャムでしたが、本日きれいなジャムが出来上がりました。イチゴのジャムづくりも3回目、レシピを見ないでも完璧に作れるようになりました。


畑のピーナツ(落花生)が目を出してきました。20株ほど植えていますので、秋には自家製の「バターピーナツ」にもチャレンジしたいと思います。


明日友達から釣りのお誘いがありましたが、天気は雨模様で海の状態もあまりよくないのでやめることにしました。それより来週17日の釣りが大漁でありますように・・・・


★『甘夏のママレード』づくり

2018年05月10日 | 料理

糸島市の「志摩の四季」で無農薬の甘夏が販売されていましたので、4個200円を3袋を購入して「甘夏のママレード」にチャレンジしてみることとしました。


みかんを農薬なしで綺麗に育てることは大変難しく、ほとんど農薬が散布されているようです。しかし、国産の場合、農薬の安全基準は皮まで食べることを前提に設定されているため、食べて健康に問題が起きるケースはほとんどないそうです。国産のみかんの農薬ならば湯洗いするか、塩洗いすればほとんど綺麗に除去できるそうですが、やはり口にすることを考えると無農薬栽培か・・・・


たわしで洗った甘夏を皮をむき、この後、剥いた皮は1~3mmほどの千切りと薄皮を剥いていきます。


すでにご存じの方も多いこととは思いますが、孫が使っている「みかんの皮むき器ムッキーちゃん」は、はっさくや甘夏みかんなど柑橘類の皮むきが楽です。房の薄皮もワンタッチでカットでき手を切る心配がなく安全です。


12個でのママレードづくりは1日がかりとなりました。前回「イチゴジャム」作りでもトロミを出すために長い時間煮込み、水分を飛ばしたために若干甘くフレッシュ感も消えたために、今回は「ペクチン」を入れることとしました。




およそ4Lというたくさんのママレードが完成しました。この半端ない量をどうさばいていくか・・・・


長男と次男の嫁たちが「美味しい」と言ってくれ、半分以上をもっていってくれました。残りは近所と友達4軒に無理やり押し付け、残ったのは1K(甘夏1個は400 g -500g)程となり一安心です。


★イチゴジャムの失敗作?

2018年04月17日 | 料理

二毛作が多い糸島の田んぼは麦穂が出て、あたり一面麦の香りが漂います。この麦畑にはたくさんのヒバリの巣があります。
あとひと月もしないうちに麦が刈り取られ田植えが始まるので、それまでにヒバリの子育ては、抱卵11~12日、孵化後9~10日と短期間で巣立ちをしなければなりません。
子供たちのたくさんの餌を確保する必要があり、今朝も「ピチクリ、ピチクリ・・・」と雄が縄張りを主張しています。雌はこの麦の中で卵を抱いているに違いありません。
写真は「日本野鳥の会」バードファンより https://www.birdfan.net/




釣りが大好きな私ですが、イカ以外は基本的に宵越しの魚は持たず、孫たちや友人・近所の皆様へおすそ分けとなります。その代わりに、この時期はトマト・きゅうり、タケノコ・タラの芽、原木シイタケなど、ありがたいことに里山の新鮮な産物が集まります。
先日は、日本を代表する福岡県産いちご「博多あまおう」をたくさんもらいました。イチゴの産地でもある糸島では、ハウスイチゴの収穫が終わるこの時期、産直市場「伊都菜彩伊都」などにジャム用のイチゴが店頭に並びます。それを見るたびにジャムづくりに挑戦してみたいと思っていたので、今回チャレンジしてみます。
イチゴはありがたいことに1Kほどあります。


初めてなのでもちろんネットでのレシピを探して作りますが、作り方もいろいろありますが、初めてのド素人ですが、イチゴが同じ1Kだったので、YouTubeの「パティシエが教える、丁寧なイチゴジャムの作り方」を参考としました。さぞかしこのパティシエは大笑いでしょうね。まずは軽く洗いながらヘタを取ります。


トレハロースという聞いたこともない砂糖の種類を使っているので、大急ぎで近所のスーパーに買い出しに行きます。お菓子作りの特殊な砂糖などある訳もなく、レモンとグラニュー糖・キビ砂糖を買ってきました。
グラニュー糖とキビ砂糖をそれぞれ200gづつ混ぜ合わせたあと、イチゴと混ぜ合わせて一晩冷蔵庫で寝かせます。こうすることで焦げないそうです。


一晩寝かせた状態です。しっかり果汁が出てきています。これを煮込んでいくのですが、不安なことが・・・・このレシピでは火を止めた後にレモン汁を入れ味の調整とありますが、ほかのレシピでは檸檬も入れて煮込む?


昨夜寝かせておいたイチゴを本日煮込んでいきます。煮込む時間は8-10分とありますが、結果アク取りに必死になり煮込み始めの時間がわからなくなりました。たぶん15分ぐらい煮込んだかな・・・・


アク取りを必死でとりますが、上手にいかず結構な量の煮込み汁まで取り除いているようです。カレー作りで使っていたアクトリ紙があれば・・・・1個分のレモンを絞りいれ味見をしてみると・・・・しつこい甘みがなくうまくできたかな?


思ったよりも量が少なく、この瓶3本となりました。が・・・・ジャムにとろみがつきません。ネットで調べると同じようなことが起こった方も多いようです。要約すると酸・ペクチン・糖のバランスが悪かったことが原因だそうですが、何処の部分が失敗か素人にはわかりません。
果物そのものの水分を使って煮詰めているので、原因はペクチンかな・・・・
潰さないでイチゴそのままだったのが悪いのか・・・・
イチゴは鮮度はいいが完熟だったのでまずかったのか・・・・
ほとんどのレシピが煮詰める時間は15分前後となっているが、時間が違ったのか・・・・


アク取りで煮込みが少なかった可能性もあるので、ダメもとで詰めた瓶から再度取り出し、すでに遅いとは思いますが、果実を少し潰し、グラニュー糖を追加して再度煮込んでみました。気のせいかすこしとろみが増したような気がします。
近いうちに再度チャレンジしたいと思います。


★3月の「男の料理教室」

2018年03月09日 | 料理


一昨日のカレーライスは糸島牛の美味しそうな肉が見つけられず、その上ジャガイモが多かったのか少しドロドロしたカレーとなり、もうひとつ満足できるカレーではありませんでした。なお、本日の男の料理教室で、素人はカレーパッケージに書いてある通りのレシピが一番おいしいとのことでした。確かに肉に依存するなんて愚行の極みかもしれません。
先ほど長女が2年半ぶりに帰ってきました。我が家の娘(チワワ2匹)たちが覚えているのか非常に興味があったのですが、なんと・・・・しっかり覚えていたようです。帰ってきたら娘たちはキュンキュンと大騒ぎです。
娘が帰ってきて私も大喜びでしたが・・・・娘から一言・・・・この家は爺さんと婆さんの匂いがする・・・・だって爺さんと婆さんだもの・・・・


本日は「男の料理教室」です。いつもの場所の一貴山公民館に15分前に到着しました。私が最後のようで、玄関にわざわざリーダが迎えに来ていました。


今日の献立は「すきやき」で短時間で料理可能ですので、今年度の料理メニューについて話し合いをしました。また、このメンバーで5月18日に懇親会を開くことになり。魚の提供を自ら申し出したので17日イサキ釣りが決定しました。


本日の材料です。


肉や白菜・キノコなどを適当な大きさにカットしていきます。


カットも終わりましたが、豆腐が焼き豆腐でないために、私の提案で型崩れしないようにフライパンで焦げ目を入れようとしますが、ど素人のくせに利いた風をふかしてしまいました。やはり大した効果なし・・・・


1組3人ずつ4組に分かれて4-5人分を作っていきます。すき焼きの作り方は、大きくわけて関東方式と関西方式の2種類があるようで、先に割り下を用意しておくのが関東風、一方関西は、肉を焼いたら直接砂糖としょう油を投入します。わたしたちの組は関東風、こちらの組は関西風です。結婚してから料理は作りませんが、唯一すき焼きの味付けは私の当番で、いつも関西風のすき焼きです。




すき焼きも出来上がり盛り付けに入ります。


館長もお呼びしていただきます。・・・・当然かもしれませんが、美味しく出来上がりました。


ごちそうさまの後は皿洗いとキッチンの清掃に入ります。


最後はナベや調理器具の欠品が無いようにチエックして終わりとなります。
本日もありがとうございました。また来月お会いしましょう。


★タイの炊き込みご飯に挑戦しました。

2018年02月26日 | 料理

本日は天気も良く寄宿中の孫と散歩です。春を告げる鳥ヒバリも盛んに空中で囀り賑やかな田んぼです。しかし、土地の開発や農業の衰退などによって草地環境が消失・荒廃し、近年ではヒバリなどの草地性の野鳥が減少しているそうです。いつまでもこの環境が続くことを祈ります。このヒバリについて興味のある方は https://www.wbsj.org/activity/conservation/research-study/hibari/ をご覧ください。


24日釣果の魚を友人におすそ分けし、そのお礼と樫の木の原木で育てた立派なシイタケをたくさんいただきました。大好きなだけに数日シイタケが食卓をにぎわしそうです。


ご飯を炊くのがまだ心配な私ですが、釣ってきた鯛で鯛飯に挑戦してみました。レシピはネットで調べましたが、いろいろな方法もあり、自分なりに工夫してみますが、うまく炊けるのか心配です。40Cm1キロほどの鯛を使いました。3枚おろしにし血のりを丁寧に取ったた鯛の骨を薄塩して、臭みのないように、しばらくしてから魚焼きグリルで焼きます。


同じように身側も薄塩をして焼いておきます。


次に昆布に水と酒少々と醤油少々を入れて、焼いた鯛の骨でだしを取ります。


アクを丁寧にとり、煮込むこと40分程度立派な出汁が取れました。うまい・・・・


出汁を取った後の鯛の骨を、小骨が入らないように丁寧に身だけを取り出します。


出汁と骨から取り出した身、焼いた身を上にのせてご飯を炊きます。


立派に炊き上がりました。もちろんうまい鯛めしが出来上がりましたが、鯛の身が多いこと・・・・


また一つメニューが増えましたが、身が多くなったことや、ご飯が冷えたら少し魚の匂いが残るの反省点3点
・だしを取った身は必要ない。
・焼いた骨と身は焦げ目がつくぐらいの焼き加減にする。
・焼いた身は一緒に炊きこまないで、炊きあがってからご飯に混ぜる。


★初めての料理「カレーライス」

2018年02月23日 | 料理

今年は厳しい寒さが続きましたが、天気予報での花粉の飛散情報が出始め、我が家の庭にも鳥たちだけでなく、花々たちにも春がやってきました。
ヒトツバダコ(ナンジャモンジャの木)の下のデコイ(餌台への囮に使う鳥の模型です)の「ヤマガラ」とクロッカス


鹿児島という土地柄、親父から「男は台所なんかに立つものではない。」と言われ、小学校の授業以来ほとんど料理をしたこともなく、昨年からの「おとこの料理教室」にお世話になり、やっと料理を作るきっかけとなっていました。お茶碗洗いと後片付けは上手になりつつありますが、まだまだ調理という段階までには至っていません。
幼なじみの「ひろし」に電話をしたら、料理が忙しくて後にしてくれ・・・・小さいころから自分の家で飼っていた卵で、卵焼きや目玉焼きをササッと作ってくれたことや、料理上手な田舎の兄ちゃん・・・・「そうだわたしも簡単なものから料理を始めよう。」と思い立ち。簡単そうなカレーライスに挑戦してみました。ご飯も炊けないでカレーライスとはエキセントリックかもしれませんが、顛末をお笑いください。

カレーライスの美味しさは肉が大事かなと思い、20分かけて唐津の「うまかもん市場」に向かいました。
100gが480円の佐賀牛のカレーシチュー用のパックを2パック、肉だけで約2,000円?高い?、その他サラダ用の野菜や、孫用のイチゴ、好物のミカンなど買い求めます。


レシピの基本はネットからではなく、「ハウスバーモントカレー辛口」の裏面のレシピです。レシピは12皿分ですが、次男夫婦もごちそうになるとのことですので、たくさんあってもいいかとそのままでつくります。ただ調理も知らないくせにひと工夫してみたいと、姉ちゃんに電話するとマギーブイヨンを一つか二つ入れるといいよとのことで、マギーブイヨンも買ってきました。が・・・・結果すこし濃すぎました。よく考えると美食家の姉ちゃん家はインスタントではなくこだわりの粉からのカレーです。


材料は「おとこの料理教室」で教えてもらったカットです。玉ねぎは「くし型切り」、人参は「いちょう切り」、ジャガイモは「角切り」、ここで調理ではしてはならないことを・・・・嫌いなにんじんは少なめにして小さくカットします。


レシピではサラダ油で肉を炒めるとありますが、少しこだわり、脂なしで肉の面を焼いていきます。さすが佐賀牛、美味しそうな肉です。


肉の4面を焼いたら、玉ねぎと人参を一緒に炒めますが、人参は少なく色合いがもう一つです。12皿分は量も多い。


ある程度炒めたら次に鍋に移し、ジャガイモとレシピのとおり水をいれて煮込みます。ただナベが小さかったのか?レシピの水ではあふれるので少なめにします。それとブイヨンを2粒入れます。


アクを取りながら煮込んでいきます。


カレールウを入れます。やはり水が少なかったのかあまりにも粘度のあるカレーです。


せっかくのカレーがドロドロとなり、長男の嫁にヘルプ・・・・お湯を継ぎ足してもOKとのことで、大事に至ることなく無事に完成しました。味見をすると・・・・美味い。


カレーは美味しいが、肉はもちろんうまいカレーが出来上がりました。ただ、12皿分です息子たちに残りの半分を持って帰ってもらい、うちでは、今朝もカレー、夜はカレーうどん、今度は作りすぎに注意して、孫たちへも甘口カレーを作ってあげよう。


★手作りのバターピーナツ

2018年02月12日 | 料理

昨日2月11日は風が冷たい一日でしたが、お昼は日差しもさし我が家の子供たちといつもの散歩に出かけました。


ついこの前も囀りが聞こえたのですが、今日ははっきりとしたヒバリの囀りが聞こえています。双眼鏡で探しますがなかなか探すことができませんが、すぐそこには春が来ていると実感できます。鳥の写真は「日本野鳥の会」フォトギャラリーより掲載しています。 https://www.birdfan.net/


我が家の欅の横に設置している餌台には、ほとんどメジロが独占していますが、ヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメも訪れています。写真はジョウビタキです。


本日の朝は今年の冬2回目の積雪がありました。


昨年収穫した落花生が残っていましたので、バターピーナツをネットでレシピを見て手作りしてみました。乾燥させていた落花生をフライパンで煎り薄皮を剥きます。もうこれだけでも美味しそうに見えますね。


バターを少々と加減を見ながら塩を入れていきます。


表面のバターの脂分を取ります。


少しですが、無農薬自家栽培落花生のバターピーナツが完成です。味は容易に想像できると思いますが、絶品・・・・
去年は借りている畑で20株の栽培でこの写真の量の5倍ほど収穫できましたが、今年はさらにたくさん植え付けしたいと思います。


★男の料理教室

2018年01月12日 | 料理


楽しいイベントの一つで今年初めての男の料理教室です。家から車で5分ほどのところの一貴山公民館に向かいます。
館長はじめ公民館のスタッフに挨拶して、受付簿にチエックを入れ、食材費としてわずかな300円を支払います。
今日の参加で5-6回目ですが、まだ一人で料理するには程遠いのですが、おかげさまで食後の皿洗いについては手つきもよくなり
ました。家でもわずかなお手伝いですが、皿洗いは完璧です。本日の料理は下記のメニューです。


年始の挨拶もそこそこに早速準備を始めますが、料理で使うだしは事前に作ってくれています。20人分もの食材の準備も含め大変だ
と思います。すみません毎回ありがとうございます。3組に分かれて調理の開始です。


今日も今期最大寒波で、冷たい雪と風が吹き荒れ、震える寒さですが、キッチンは事前に温めてくれたようで心配りに感謝です。


まずはモヤシ炒めが完成です。


レンコン・ごぼう・人参・シイタケ・こんにゃく・鶏肉の食材を切りがめ煮を作ります。味付けは先輩とお手伝いのお姉さま方に
お願いして、もっともらしく味見をさせてもらいます。


次はメインの博多雑煮です。スープはシイタケ・昆布・カタクチイワシの煮干しがベースとなっています。


餅は丸餅で、「焼いていれる・焼かないでいれる」に分かれたため、お餅の半分をフライパンで私がじっくり焼きました。
美味しい色になりました。わたしは論無く焼いていれる派です。


フライパンでもきれいに焼けますが、ご存じの方も多いかもしれませんが、家内が使っている便利なもち焼きのアルミトレーを紹介
します。トレーにのせて、オーブントースターで焼くだけで、ひっくり返さなくても短時間で両面こんがり焼き上がります。焼き網
を汚さないから、後片付けがラクみたいです。価格は200円-300円程度です。


メインの博多雑煮も完成です。


煮干しのつくだ煮や、美味しい煮豆の差し入れもあり、二丈でとれたお米も炊いてあります。美味しくいただきました。


贅沢なお昼の残った料理は自宅へのお土産です。


あれほどの皿やナベ等の後片付けもあっという間です。最後は全員で調理器具のチエックです。おかげさまですこしづつ器具の名前
もわかるようになりました。


毎月第2金曜日が定例会ですが、2月は休みだそうです。楽しい仲間たちとの「男の料理教室」ですが、3月をまた楽しみにしたいと思
います。美味しい料理と語らいに感謝です。


★山々に囲まれた自然豊かな唐津市七山とアジの開き

2017年12月25日 | 料理


本日は65歳の誕生日です。自称イエスの再来と言ってきましたが、イエス様が現世に別れを告げたのが、
33歳ほどだそうですからその倍も長生きしたことになります。今日から高齢者の仲間入りとなりました。
しかし、これまでも・これからも変わることなく長く人生を楽しんでいきたいと思います。

本日は自宅から車で30分ほどのところにある「なな山」に行ってきました。七山の生産者直売所でなんと
折れた自然薯が100円すぐに買い求めます。



お昼は七山の生産者直売所「鳴神の庄」の横にある「柚里」でそばをいただきました。



「鳴神温泉 ななのゆ」でゆっくり温泉につかり、こちらへ来るときは福吉からの山越えだったのですが、
帰りは浜玉経由で帰ります。これから数日天気の良い日が続きそうなので、「唐津うまかもん市場」で開
き用のアジを買い求めて帰ります。なんと・・・35Cmほどの大アジが、3匹480円びっくりするくらい安く
手に入れました。すぐに開いて今夜から2日ほどで美味しいアジの開きが出来上がります。


★旬の鰆で味噌漬け

2017年12月24日 | 料理


本日は朝一番で糸島市福吉にある「ふくふくの里」へ、鰆の味噌漬けを作るための鰆を購入に行きました。
少し早く8時45分ごろ着いたのですが、9時開店なのに日曜日なのかこの行列です。


昨日は海も穏やかだったので、鯛やヒラス・ブリ、タコやアナゴ、アワビや車エビ、など魚もたくさん並ん
でいます。中には料理店の方たちなのか、立派な鯛やヒラスや鰆など旬の魚でかごいっぱいに入れています。


わたしは自分の家族のための鰆なので50-60Cmほどで500-600円の鰆を3匹購入して帰ります。なお、この日
並んだ最大の鰆で3,500円と格安です。写真がないのが残念ですが、丸々と太った鰆で絶品でしょう。
9時20分ごろ家に帰ろうとするとなんと駐車場は満杯状態です。


自宅に帰って、みりん、酒、昆布、白だし、味噌を使って味噌漬けの完成です。なんと10時にはご覧の味噌
付の完成です。今年もこのパターンで鹿児島の兄貴に送付したりして7匹の鰆の味噌漬けが完成しました。
もちろん魚の鮮度と味は保証します。明日は唐津産のアジで開きを作ろうかな‥‥