人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★河上御大との昼イカ釣り

2019年07月06日 | 釣り

昨日7月5日午後5時いつものようにラドン温泉「きららの湯」へ向かいます。この時間帯からいつもの風呂の会メンバーが誰彼となく居て、雑多な話に盛り上がります。本日も幾人かのメンバーの笑い声がサウナ室から聞こえてきます。その中には昨年12月をもって退職し、畑仕事や木工細工にと忙しい毎日を送っている日曜大工の師匠中園さんがいました。なにやら初めて栽培したズッキーニがたくさん実っているとのことでお風呂の帰りにいただいて帰ることとしました。

沢山採ってもいいよと言われますが、なにせほとんど口にしないズッキーニです。2本だけもらって帰ります。レシピはネットで検索すれば早いのですが、私には26名の同窓生のライングループが存在しています。早速「美味して食べ方は・・・・」、定番と思われるサラダや、豚バラ肉とオイスター炒め、はたまた天ぷら、オリーブオイル焼きのチーズをのせ、めったなことでは耳にしないラタトゥイユ(フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込み)、パスタ料理とたくさんのアイディアをいただきました。ラタトゥイユへの挑戦も面白いかもしれませんが、レシピを聴いたのはいいが、本日7月6日は糸島地区の退職者の集まりがあります。したがって愚妻の担当となりますが、我が家は「豚バラ肉の味噌炒め」ここらに落ち着くのかな・・・・

7月3日の夜突然に「明日の4日釣りに行くよ」との電話が風呂の会の御大河上さんから入ります。予定していた雑用を繰り上げ、御大二人分の仕掛けや道具を準備します。まだ暗い4時出港でお昼前の10時には納竿の予定だそうです。

予定通り4時出港です。本日の船は地元で日曜大工の師匠中園さんと同級生のサカイさんの船です。

明かりのマンションに住んでいる池田さんはまだ夢の中でしょう。

佐賀県呼子沖の小川島にやってきました。

隣の船は、サカイさんの知り合いの船だそうですが、あちらもあたりが遠いそうです。

御大河上さんが何やら重そうですが、イカ釣りの初心者で自信なさそうに揚がってきたのはヤリイカ(ケンサキイカ)でした。

釣り始めて2時間ほどでしょうか。まだ4杯・・・・先般の夜釣りのイカ釣りの喧騒とは程遠い、静かで穏やかな釣りです。ウトウト・・・・とつい自分の名前を呼んでいます。

船長サカイさんも釣ってもらおうと必死でポイントを変更していきますが、なぜか本日はあたりが遠いイカ釣りとなりました。近くにいた知り合いの船は、玄海原発排水溝の暖かな海水による魚を求めて移動したようです。が、全く釣れていないとのことです。しかしながら風評被害につながることかもしれませんが、すみません私はそこでは魚釣りたくありません。

9時すぎ、まだ8杯

ともだちがパラシュートサイズのヤリイカが釣れたという内湾へ入り込みます。磯釣り師匠との思い出がある屋形瀬と平瀬の横をすり抜けていきます。

10時を過ぎ納竿となりました。本日のもう一人の同行者瀬戸さんも少々疲れ気味となっています。

先般の大漁もあったので小さなイカ2杯だけをもらって帰り、昼に刺身とゲソは塩焼きでいただきました。

つってから いっとっしかたっちょらん いかやったで こりゃ わっぜうんまかったど

釣ってから 少ししかたっていない イカですから これは 実に美味かった。


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