トルコエーゲ海のエフェシアンホテル日記

エーゲ海沿岸の港街、クシャダスのEphesian Hotel Guesthouse での日常生活日記

ブログを見ました予約続々&バイラム

2014-08-01 00:24:16 | ようこそ日本からのお客様
久しぶりにめるはば~

トルコはこの間の28日に一ヶ月のラマザン(断食)が明けて三日間のバイラム、砂糖祭。昨日は最終日でした。

砂糖祭とはその名の通り甘いもん食べ続ける祭りで、ラマザンで疲れた胃を甘いもん食べて回復させるみたいな意味らしいですけど、

日頃から十分甘いもん食ってんじゃねえか?

なんてツッコミたくなりますが、

一日も断食しなかった私達も(私はイスラム教徒じゃないのでそもそも関係ない)便乗して甘いもん食べた食べた。

この祭りは日本で言うお正月やお盆みたいな感じで、家族や親戚に挨拶回りをして、子ども達はキャンディーやらの甘いもんとお小遣いをもらいます。

うちはお隣さんから手作り激甘バクラヴァを頂いたり、いつもチビ怪獣を可愛がってくれる近所の店のおっちゃんやおばちゃんからお菓子たらふくもらったり、

この前世話になったフラッシュ道場、もとい、フラッシュ理髪店の店長からはお小遣いを頂いちゃいました。これはまたコケシにしてもらいに行かなあかんてことか?

ま、とにかくクシャダスの街も観光客も巻き込んで盛り上がってましたよ~。

海沿い広場には有名コメディアンが来て特設ステージでライブショーしてたり、どこもかしこも賑わってました。

我らエフェシアンホテルはと言いますと、このところほぼ連日満室状態で朝から晩までぎゃんぎゃん電話鳴りっぱなし。

というのも、ほれ。トルコ人休暇はいいけどなんでも突然思いつきで行動するから、満室ぐらい予想できるだろうに事前に予約せず当日ダメ元で電話してきたりたのも~ってドアたたきにくるんだよね。去年もそうだったなー。

そんなこんなで毎朝五時半起きで夜も遅いので毎晩拷問級に疲れてバタンキュー。ブログの更新が滞ってました。


で、本題ですけど、もうすっかり時間が経ってしまいましたが、そんなこんなバタバタしてる中でも日本からはるばるお客様がいらしてくれてまして、

この度は京都から美人弁護士の卵、アヤカさんがこのブログを通して我らエフェシアンホテルを知り、直接メールでご予約してくださいました。

大学卒業、司法試験後、就職される前の時間で世界を旅されてました。

トルコへはマレーシアから。クシャダスからはギリシャにすぐ渡るとのことで一泊の滞在でしたが、屋上で旅の話や将来の話等、とても興味深いお話が聞けてとても楽しかったです。

日本を出てからしばらく経つし、これから先も長い。少しお腹が疲れてきたとのことだったので、出発前の朝食はお茶漬け定食に変更。

とても喜んでくださってよかった!

お見送り。もっと遊びたかったチビ。

自分の考えをしっかりと持ち、背筋がシャンと伸びたアヤカさん。世界中で活躍する弁護士になってくださいね!トルコから応援してます。

どうもありがとうございました!


さて、クシャダス。バイラムは終わったけどまだまだなが~い夏休み。

クシャダスマリーナのショッピングモールの広場にミニメリーゴーランドなんかの子ども向け遊具が来てました。

馬と見れば本物だろうが偽物だろうが乗らなきゃ気が済まないおチビ。

支える為に中に入ったおジェイはん(うちの旦那)をすごい勢いで振り払い、自分でぱっかぱっか言いながら乗ってました。

振り払われてもくっついてるおジェイはんがなんとも滑稽でおもしろかったな~。

1リラで乗れる揺れる汽車。お金入れずに座るだけのつもりが、おジェイはんが車体を揺するとなんとグイ~ンって動き出した!ラッキー。

前の人の入れたお金がひっかかってたんでしょう。揺すってみるもんですね。


遊んだ後はマリーナのカフェの一つ、atelierというカフェでお茶をしばく。

海の真横でクシャダスの海辺を一望できます。

価格は少し高めだけどモダンな感じのカフェでした。

お友達も合流。



毎日滝のように汗かきながら働く毎日ですが、こんな感じに息抜きも入れながら(なかなか難しいけど)頑張りたいと思います。


こういう姿見ると疲れ吹っ飛ぶよね。

あ、こけた。

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