12月１日 で、思い出したこと

１２月１日はＷＨＯ（世界保健機関）の定めるところ世界エイズデー（ＷＯＲＬＤ ＡＩＤＳ ＤＡＹ）
ＴＶの芸能ねたニュースで、チャリティのコンサートの模様が流されており、
ふと、思い出した。

日本で、ヘイズデーをはじめたのは1992年。
なんで、知ってるかって？
当時オヤジは、イベント屋で銀座で開催したエイズデーイベントの運営スタッフをしていたから。

当日は、たしか王監督（当時はまだ、日ハムの監督ではなかった）、高木ブーさんなど芸能人、著名人が参加していた。

イベントか開催前のイベント屋事務所の様子。
イベント担当者が打ち合わせの電話中、
「それで、例のエイズの女性のプロフィールどうなってます？」

エイズの女性のプロフィール？

正確に言うと「エイズイベントのＭＣの女性のプロフィール」ということなのだが、
横で聞いていたオヤジは、わかっていても「すごい、会話だ」と思ってしまった。

当日の目玉が女優「南野陽子」、映画「私を抱いてそしてキスして」のプロモーションをかねて彼女も参加。
当日の彼女の誘導係をオヤジが担当。当時の感想「顔が平たいなぁ。でも、色が抜けるように白くて綺麗だわ。」
イベントは、スタッフも出演者もジャンパーを着て開催。
彼女もジャンパーを着て参加、時間が終わってはける時、
「このジャンパーどうしましょうか」と本人だったかジャーマネだったか、
オヤジ「記念ですのでお持ちください。」

今思うと、失敗したなあ、彼女のファンではなかったけれど、担当者の役得でもらっておけばよかったなぁ。
当時は、インターネットなど無かったけど、今なら、ネットオークションで売れただろうに。
ムムム　実に残念！

このイベントの模様は、夜のニュースで流れた。
自宅で、その模様を見ていたら、見覚えのある後姿。
「やったね、映ってるジャン！！！」
と思って瞬間、ＴＶの中で振り返る。
「アッ！！！　高木ブーさんだ！」

ハイ、オッパッピー！！！

チャン、チャン