海と音楽+お酒 大好きオヤジ

海に魅了されてウン十年、音楽と付き合ってウン十年、そんなオヤジの気ままなページ

若者のクルマ離れ(今日のは長文)

2008年12月26日 | Weblog
08.12.25の日経記事 
‘09戦略 そこが知りたい「自動車危機 どう乗り越える」スズキ会長兼社長 鈴木修氏
「ピアノの販売不振に直面したヤマハがピアノ教室を展開して
子供にピアノへの関心を持たせたように、
自動車業界もクルマを売るための手段を再構築する必要がある。」

この記事を読んで、元車屋オヤジのかねてからの所感を少し、掘り下げたくなった。

社会人のスタートをT社の第5のチャネルとして誕生して県内のVに第1期生として入社。
2年11ヶ月在籍し、80数台を販売。35ヶ月で80台・・売れないセールスマン?
but その内数ヶ月は研修期間、名古屋の研修センターへ行ったり・・・

そういえば、その研修中に初めて坂東英二なる存在を知った、
研修の懇親会でのパフォーマンス。
「誰だいこのおっさん」テナ感じで、その後メキメキ露出してきてビツクリ!

話を戻して、新規ディーラーで代替客を持たない1期生として30ヶ月で80台を言う数字はそう悪くない数字、表彰も受けたし・・・・

さてさて、本題に戻って、少しネットで色々検索したら、
そのT社は小学生を対象にクルマを体感・学習してもらうための授業を
開催し始めたようだ。
4年生向け「クルマ原体験教室」と5年生向け「クルマまるわかり教室」
の2種類のプログラムらしい。

トヨタは、クルマ離れの要因として
「クルマ所有がステータスである時代ではなくなってきた。」
「PCやTVゲームの普及による趣味の多様化」
「購入や維持費に大きな負担が掛かる」としている。
2008年度3月期決算において、トヨタの販売台数の75%以上が海外で、
国内は24.6%。
しかし、トヨタは屋台骨となる日本での存在感を失わないために、
国内マーケットに対して地道な努力を行っている。


オヤジの学生時代は、幸せなことに車を持たせてもらっていた。
もっとも、車がないと活動範囲が狭くなるかなりの田舎にキャンパスが
あったもので。
おかげで、いつでも何処へも自由に出かけることができるようになり
行動範囲がかなり広がった。

今の時代、クルマを持たない人は、持っている友人をうまく使い、
クルマに金をかける分他のものに金をかけた楽しい人生を送っているのか?


ネット上に、5~6年前のあるクルマメーカーの会話が。
「我々のライバルは携帯電話」(オヤジもそう思う。)
「個人消費全体が落ち込む中、携帯電話利用料とクルマローンが
財布の中身を奪い合っている。」
その当時の携帯電話加入数7300万台、クルマ保有台数7700万台。

さらに、ネット検索を続けるとあるリサーチ会社が発表した20代対象の
調査結果が。
若者が欲しいものランキング、クルマは16位、旅行、洋服、家電、
携帯電話などが上位。
ここでも、維持費の高さがいわれ、クルマの必要性が薄れ、
「スキーなら深夜バス、旅行なら電車もあるし」としている。

学生時代、クルマは自分達だけの空間だから同乗者とのコミュニケーションが
密になったと思うし、違う場所の友人とコミュニケーションをとるツールとして
クルマを活用した。

が、検索したサイトによると、「携帯電話でいつでも会話ができる、
SNSで仲間と情報が共有できるので、クルマは必需品と言えない」としている。

まさに、学生時代のオヤジにとってクルマはコミュニケーションツールであり、
友人と会い・会話をし・共に行動し・楽しい時間を共有したのだ。

息子達も含めた現代の若人は、携帯電話で会話をし、
オンラインゲームで時間を共有しているわけだな。

オヤジの「携帯電話の普及により若者のクルマ離れが進んでいる」
という考察はかなり正しいという自信がついた。




ネット検索していたら、シトロエン2CV(1948年:前輪駆動)の
開発コンセプトが。
「4人乗れて、50kgのジャガイモを運べて、かご一杯の卵を割ることなく
移動できる」だそうで、エンジン375cc、9馬力。
目から鱗、クルマの原点を見た気がした。

太平燕

2008年12月25日 | Weblog
中国福建省の家庭料理をヒントに熊本で70年以上前に誕生した料理で、諸説はあるが揚げたゆで卵は燕の巣、春雨はフカヒレに見立てられているらしい。

魚介類・豚肉・野菜などを炒め、スープ(店によって鶏がらや豚骨など違う)、春雨、揚げたゆで卵などが入っている。
簡単にいえば長崎ちゃんぽんの麺が春雨になったような感じ。
九州では給食の定番メニューとしてよく出るそうな。

食したのは、日高屋 関内駅前店 590円
クーポン使って、大盛にしたが、写真は大盛に見えるだろうか?

はなはだ疑問。

骨髄性プロトポルフィリン症

2008年12月25日 | Weblog
我高校の後輩君が、骨髄性プロトポルフィリン症という病気で苦しんでいます。

タイヨウのうた」の主人公と同じ病気だと思うんだけど。



骨髄性プロトポルフィリン症と言う病気は、強い日光に当たると皮膚が腫れ上がり最悪の場合死に至る、数百万人に1人の病気だそうです。

彼は、高校生当時、プールや体育の授業はほぼ見学、3年間すべて運動会には参加できなかったそうです。

今月23日に放送された 報道特集NEXTのHPです、見てみてください。賛同できれば、一番下のHPアドから、Web署名をお願いします。



12月27日(土)
TBS系列で17時からの「報道特集NEXT」では、さらに詳しくこの病気が特集されます、もしよければぜひ見てください。

今、病気の患者の会(さくら友の会)はポルフィリン症の難病指定へ向けて署名活動をしているそうです。
会員が少ないことや、日に当たれない症状もあり街頭での活動は出来ないのでHP上で署名を集めているようです。
ぜひ皆さんの署名をお願いします。

さくら友の会

人件費は変動費?

2008年12月24日 | Weblog
変動費とは売上高や操業度によって比例的に増減する費用のこと。
変動費の具体例としては直接材料費。

一方、固定費とは短期間では売上高や操業度の増減と関係なく一定に発生する費用のこと。
固定費の具体例としては機械の減価償却費などがある。

人件費において正社員は固定費、パートタイマーは変動費となるのが通常のケース。

「月例給与」=「所定内賃金」+「所定外賃金」
「現金給与」=「月例給与」+「賞与・一時金」
「人件費」=「現金給与」+「退職金・年金費用」+「法定福利費」+「法定外福利費」
「総額人件費」=「労働費用」=「人件費」+「教育訓練費」+「採用・募集費」

・「所定内賃金」とは、就業規則などであらかじめ決められた労働時間に対して支払われる賃金で、基本給のほか、家族手当、通勤手当、住宅手当などの諸手当を含んでいる。
・「所定外賃金」とは、上記「所定内賃金」以外の臨時の労働に対して支払われる賃金で、時間外手当、休日出勤手当 などをいう。


確かに、契約社員に掛かる経費は変動費だ。
材料費・輸送費などと同じ、これらも、削減することによって、窮地に立たされる会社があり、そこで、働く人たちの生活に大きな影響がでる。

しかし、直接人の生活・人生にかかわる契約社員の経費を他の変動費と同じに扱っていいものか?

企業のCSRが撮りだ足され、定着観が出だした矢先に、大企業の本性を現した感じ。

O県に企業進出した、C社などは、国や県の補助金を使っているのではないか?
もし、そうだとしたら、ある意味詐欺だよな。

資本主義社会の中において企業は株主の物。
莫大な内部留保を抱えつつ、派遣打ち切り、しいては正社員までもの解雇。

企業は地域に生かされていることをお忘れではないか?

中小企業の創業・企業において「人・物・金」は、経営の基本。

原材料費などと人件費(派遣社員)を同じに扱う、大企業の姿勢はどうも納得できない。


昨日は、チャリティ☆パーティー @チエホール

2008年12月22日 | Weblog
本当に、久しぶりの弾き語り

緊張しまくり、シマクリ、シマクリ ○倉○代子・・・・・

べたで、失礼しました。


このシーズンしか着れない、懐かしい衣装で


知り合いのフルートデュオのユニット
サックスの男性は、秦野市では、かなりの著名人
61歳から、チンドン屋にあこがれて、サックスを習得
脱帽!!


構成は、弾き語り
    Piano Duo
主催者のお話
   フルートデュオ+α
   二重唱
   サプライズ(パフォーマンス・ダンス)

お客さんは、30~40人、本当に緊張!
トップバッターの重圧で?持ち時間を終えると、土塔にグッタリ。
疲れた。

そして、主査者の手作り料理で打ち上げ。



本当にお疲れしました!?



そして、一人寂しく、帰りの湘南海岸公園駅にて


 

クリスマスですね Ⅲ

2008年12月18日 | Weblog


COSMO WORLD
「ファンタジー・ナイト2008」
会場: よこはまコスモワールド
住所: 神奈川県横浜市中区新港2-8-1
期間: 大観覧車コスモクロック21は11月1日(土)~09年2月28日(土)、LEDイルミネーションツリーは11月22日(土)~12月25日(木)、「ホワイトクリスマス in cosmo world」は12月23日(火・祝)・24日(水)
点灯時間: 大観覧車コスモクロック21は日没後~24:08、LEDイルミネーションツリーは日没後~24:00




「しのびねぇな 。」 「かまわんよ。」

2008年12月17日 | Weblog
最近、妙に心に残る言葉のやり取り。

「しのびない」
(形容詞)(多く「…するにしのびない」の形で)…するのはがまんができない。…するのに耐えられない。

今回の引用は、「そんなことを、お前にさせるのは我慢できない。耐えられない。」と、いう意味だろう。


この、口調を聞いていた、嫁は爆笑しながら、

「この会話、あなたと、K氏(オヤジの親友)とのやり取りでありそうだね。」

自分も、思わず笑ってしまった。