バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

4月9日(日)

2006年04月09日 23時41分43秒 | 日々のわんこ

今日はバックス君とジル君とモモ君&くるみちゃんが来た。
誰かが来てくれるのはとても嬉しい~♪

バックス君は、パピーコートからほとんど大人の毛に変身していて、艶々していた。
筋肉質の体でどんな所も飛び上がって超えてしまう。
たくさんいるお兄さん、お姉さんバーニーズに興味深々で、お尻の匂いを嗅ぎ回り、怒られても怯まず、なかなか兄弟の再会~って場面がなかった。
ずいぶん経ってから思い出したように兄弟の絡み合いが始まり追いかけっこしたり、ケンカしたりして過ごしていた。
そのうちエルフはついていけなくなって外で昼寝をし始めたが、彼はハイテンションのまま動き回り、休むことがなかった。
 幼稚園にあがったばかりのかわいいバックスお姉さんは、自分の身長を超えるたくさんのバーニーズに囲まれても全く引かず撫でようとしたり、飛び掛られてもうまく避けて触れ合っていた。
 その上のお姉さんは、ほんのりしたかわいい笑顔でバーニーズを見回し、たくさんの子を上手に撫でてくれた。年齢の割に落ち着いていてわんこたちは、安心したように身を任せている。接し方が上手で驚いた。両親が子供たちにわんことの生活をキチンと教えているのだろう。爪の垢を煎じて飲みたいねぇ~とスタッフ同士話をしていた。

 プレマに行ってから初めてジル君がママと来てくれた。前回来たときはちょっと緊張していて、ガウガウ言っていたジル君は、トローとしたかわいいお顔になっている。「遊ぼうよぉ~」と楽しそうにみんなを誘う。
 女の子たちはあまり遊ばないのでサンノスケを外に出したが、サンノスケは「う~」と言って遊ばない。サンノスケに「う~」と言われたら「ワンワン」と言って「遊ぼう」と誘っていた。以前は「ガゥ~」だったのにその変わりように理恵子先生のすごさを思った。ジル、楽になってよかったねぇ~。ずっと楽しそうに笑っているジルを見ていると涙が出るほど嬉しくなった。
 エステルは、飼い主様がいる時はけっしてそのわんこと遊ばないのにジル君と遊び始めた。エステルの習性は未だにわからない。
 
 ずっとモモままとジルままはお互いに会いたがっていたためモモ君&くるみちゃんご家族を強制的に呼び出してしまった。気持ちよく来ていただいたモモご家族、ありがとうございました。
モモ君は色々な所を匂いを嗅ぎ回りながらまるで犯人を捜すように探索していた。
くるみちゃんは、ジル君と絡んでたくさん遊んでくれた。
大きくなっていたくるみちゃんに驚き~でした。


 まいらちゃんは今夜久しぶりの食事ができた様子。良かったなぁ~本当に助かって良かった良かった。1日も早くお家に帰ることができるように願っています。