バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

1月4日(木)

2007年01月04日 18時55分45秒 | 日々のわんこ

昨日、エルちゃんご家族が大阪の帰りに寄ってくださった。
エルちゃんは、最初で最後の交配をするために置いていかれた。
昨年11月から他母犬宅の交配、出産をやめることにしたのに、岩倉の「1頭は血統犬を残したいだろうという。」優しい気持ちから年末でお休みに入っているのにもかかわらず経営コンサルタントのご好意で話し合いを重ね、かなり厳しい契約書が完成され、実行されることになった。

世の中にバーニーズを出すには、責任は重い。一生その子を見守っていく必要があるし、アメリカ獣医師のハンドブックにもまだ記載されていない他の犬種とは違う特有の病気が存在する。
母犬の交配6ヶ月前の食事には、添加物をなるべく体から抜くデトックスをし、添加物が全く入っていない弊社の扱っている食事に換え、万全の体制を組まなければならない。子犬を売っていくらかのお小遣い稼ぎができる犬種ではないのだ。

エルちゃんのスメア(排卵日検査)をするため今日、木俣動物病院に連れて行った。
最初待合室でエルちゃんは、張り切って待っていた。


そのうち飽きてきた。(待っている時間が長い~同感~

他のわんこと遊びたいわぁ~ほらほらあの白い子~
げっそりなエルちゃん

やっと診察に室に呼ばれ張り切るエルちゃん

えっ~やっぱり診察はいやだわ~
何とか逃げようとするエルちゃん

やっと診察も終わって帰ってきました。行き帰りも入れると4時間の長丁場でした。
お疲れさまでしたぁ~エルちゃん♪