▲2020年3月18日 石垣市宮良
チガヤ(茅萱、白茅)、方言名マカヤ、学名 Imperata cylindrica L.。
イネ科チガヤ属の多年草。日本では北海道から琉球諸島まで、陽当たりのよい丘陵地や草地、畑や公園に普通に見られる。
地下茎を横に伸ばして広がり、葉は細く真っ直ぐ立ち上がって50〜80cmになる。初夏細い花茎の先に赤褐色の穂をつけ、花は銀白色の絹糸のような長毛に包まれて咲く。
若い穂は噛むと甘く、昔は子どもたちがおやつ代わりに噛んでいた。根茎は干して茅根(ぼうこん)と呼ばれる生薬になる。
【以上 Wikipedia より】
穂が銀白色に輝いて風になびいているのを見るたび、きれいだなぁと見とれてしまう。
昔はススキなどとともに茅葺き屋根の材料に使われたらしい。
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