寒中お見舞い申し上げます
今日は冬限定のメニューと 編み物のお話を
この冬新登場のメニューは、ピッツァとパスタ それぞれ3種類ずつ
(画像と料理名がオステリア白樺の料理ノートへリンクしています♪)
照り焼きチキン
宅配ピザでは定番ですね^^ 小さなお子様の多い冬にむけての登場です
もちろん 小さなお子様以外の方にも。 辛口もございます
ピッツァ・カプチーノ
デザートピッツァってどうなの・・・・?とお思いかもしれませんが、
だまされたと思って一度召し上がってみて欲しい!
サックリもちもちの生地にチーズ、エスプレッソソースとクリームが
意外なおいしさなんです。
(食感が命なので、冷凍通販やお持ち帰りは出来ません。ごめんなさい)
海老のクリームソース
オープン以来のロングセラー「まきば風クリームソース」を
アレンジしました。
ぷりぷりの海老が目にも鮮やか
ぺペロンチーノ
リンク先の記事を主人が書いた当時は メニューには載っていませんでしたが
私たちもパスタの中では もっとも好きなひとつです。
シンプルなおいしさ。だからこそ難しい。
ミートソース日本風
なぜ 日本風 なのかといいますと、本格的イタリアンのボロネーゼではないから。
ナポリタンと双璧を成していた 昔懐かしいミートソースのイメージです。
冬メニューがスタートしてから1ヶ月以上たちますが
おかげさまで 新登場のメニューはご注文率も高く
新しくメニューに加えたかいがあったなぁと嬉しく思います。
これからも、お客様に喜んでいただけるメニューを目指して
寒中だけあって このところ 毎日氷点下10℃前後の日が続いております
お部屋の窓や車の窓 外が寒いときは内側に水滴がついて曇りますよね。
その水滴ひとつひとつがそのまんま ガラスの内側で凍り付いてしまう
・・・・-10℃ってそんな気温です 下の写真は今朝の樹氷
それでも茶々は元気いっぱい!
雪の中をかけまわったり
鼻をつっこんだりと忙しそうです^^
そんな茶々の散歩に付き合うにはこれがないと
この冬やっとやっと編みあがった北欧風ミトンです~\(^^)/♪
この本をお手本に編みました↓
日本ヴォーグ社 嶋田俊之 北欧のニットこものたち
日本ヴォーグ社のHP 「立ち読み」が出来ます^^
編み物男子というのは意外と多いのかもしれませんね。
けっこう緻密で計算も必要な作業ですし・・・
私は左利きなので お手本の図や写真は全て頭の中で反転して
自己流で編んでいるのですが
いつかこの本の作品のように きれいに目のそろった物が編めるといいなぁ
似たような毛糸で適当に作ることもありますが
これは どうしても同じものにしたかったので本と同じ毛糸をネットで購入^^
やっと出来た と書きましたが、
たしか編み始めた頃の記事が過去ブログに・・・・ごそごそ
お 2008年の10月に、「今年は北欧ニットで防寒する」と書いてますね
そして2009年の1月、映画を見ながら編もうとしています うーん
実は一度編みあがっていたんですけれど
ミトンというか鍋つかみ?みたいな大きさになってしまってやりなおし
( ほどいてやり直し出来るところが 編み物のよいところ♪
一度裁断したら戻れないお裁縫は 実はちょっと苦手なんです・・・・ )
そういえば、息子のセーターをじっくり編んでいるうちに 息子が成長してしまって
編みあがったら着られなくて・・・・
友人のお子さんに無理やり着てもらったこともありましたっけ
理由はゆるく編みすぎたこと
編み物って 毛糸の太さと編み針の太さは だいたい比例していて
この太さの糸にはこの太さの針 っていう目安があるんです。
だけど このミトンでいうと
糸の太さの割りに 指定されている編み棒はかなり細め
北欧は寒い国ですから ニットも小さな編み目できちきちに編まれていて
それで暖かいんですね。
編みこみ模様のものが多いのも、その分毛糸をたくさん使って厚みが出るから。
裏はこんな風に
3色の毛糸が重なり合っています。
ミトン型なのも 指先に空間があって 寒さを防いでくれるみたい
毎年 冬のまっただなかにならないと なかなか編みものの気分も時間もなくて
一番寒い時期に間に合わず あきらめること数年
その辺で買った手袋でしのいだりしていましたが
やっと日の目を見ることができました
もちろん、毛糸代と本代、編むのにかかった時間を思うと
買ったほうが断然安いです
だけどやめられないんだなぁ~
調子に乗って、次の作品の毛糸だけ買ってありますが
さて 次は何年後になるでしょうか
皆さんも 冬のお楽しみがありますか?
毎日寒いですが 楽しみつつ乗り越えたいですね
オステリア白樺HPです。
標高1500mの高原ですので、路面凍結や積雪に備え、冬タイヤかチェーンを
必ずご用意ください!
お席の空き状況、路面状況などお気軽にお問い合わせ下さい
0266-68-2856
↓ こちらもゆっくり更新中です♪
オステリアpapaの 『オステリア白樺の料理ノート』