本日より発売です。よろしくお願いします。
生地にヒミツが・・・・なんてもったいぶってみましたが、
ストロベリーとローズヒップがベースのフルーツティーを見つけたので
細かくして練りこんであるのです。
ベリー系の香りはバラに良くあいますね。
（私にしては珍しく）女性らしいクッキーになったのではないかと思います。
車山店とちの店のどちらでも販売しております。
どうぞご賞味くださいね。
気が付けば５月も下旬です。
そろそろ来月のクッキーを決定しなければなりません。
ということで、作ってみました
バラのクッキーです
画像はピンク色になっていますが、もう少しふつうのクッキー色かな。
あれ？６月はレモンにするって言ってなかったっけ・・・・と思った方。
忘れて下さい
バラを使うというアイディアはアルパの先生からいただいたのですが、
６月はまさにバラが一番美しい季節なのです。
ということで、レモンクッキーはまたしても先送りとなりました。
長野県の下伊那郡喬木（たかぎ）村というところで作っている
バラの花びらジャムが手に入りましたのでそれを使いました。
あとは生地にヒミツが・・・・お楽しみに
４月の桜クッキーは型抜きタイプ、
５月の抹茶クッキーはアイスボックスタイプ、
そして６月のバラクッキーは絞り出しタイプとそれぞれ違うので
作っていてもいろいろ勉強になって楽しいです。
６月１日より販売いたします。どうぞよろしくお願いします。
いよいよ５月ですね。新緑の季節です
あいにく車山は朝から冷たい
・・・・・。
本当に山のお天気は極端です。今日は私が車山担当なのです。
お天気が悪い日はドライブを中止して寄ってくださるお客様がけっこういらっしゃるので、ストーブをたいて暖かくしてお待ちしています。
さて、気を取り直して、５月のクッキーギフトのご紹介。
本日より発売です。あ～なんとか間に合いました。
お店で売っているクッキーが、だんだん作るほうが間に合わなくなってきて
これではいけない、と考えました。
家内制手工業なのはいっしょですが、今までは小さな電器オーブンでちょこちょこと作ってたのを、ガスオーブンで焼くことに変えました。
ガスオーブンといっても旧式のものなので、サーモ機能などはありません。
火の大きさと扉を開けたとき顔に感じる熱風で温度を合わせ、こまめにチェックしなければなりません。
でもつきっきりなのは電器オーブンでも同じこと。それなら天板の面積が３倍くらいあるほうがありがたい。
おかげで焼き上げにかかっていた時間も半分になりました。
生地作りも、友人宅から最近（強引に？？）ゆずってもらった
キッチンエイドが大活躍してくれています。ありがとう。
電気オーブンとガスオーブンではやっぱり焼き上がりの表情が少し違って、
ガスのほうがなんとなく勢いのある焼き上がりになる気がします。
炎のもつ力、なのでしょうか。
選挙と犬の散歩に行った以外は、ほぼ厨房で過ごした一日。
ひたすらクッキー三昧でした。
同じ温度設定でタイマーをかけていても、
やっぱり焼きあがりは目で見てたしかめないといけません。
微妙に厚みが違ったり、オーブンの癖もあったりするので
なかなか目が離せないのです。
それから、車山店でご提供予定の
キッズランチプレートを試作。
明日はお掃除と洗濯しようっと
5月の抹茶クッキーを試作しました。
微妙に葉っぱがたなのです
抹茶をたっぷり使い、香りと色を楽しんでいただけます。
シンプルにサックリとかじって欲しいので生地は少し厚めに焼き上げます。
これで5月のクッキーも決まり、一安心。
なんといってもＧＷの真っ只中にクッキーの種類が替わるので
ちょっと気持ちがあせっていましたが、やっと目処がつきました。ホッ・・・。
５月のクッキーギフトの試作をしました。
先日のブログでは、５月は抹茶ミルククッキーにしようかなと
書いていましたが、一応レモンクッキーをまず試作。５月と６月とどちらにしようか思案中です。
お茶と言えば「夏もち～かづ～く～、八十八夜～～」ですが、八十八夜というのは立春から数えて８８日目の、まさにＧＷの頃のことを言うそうです。
詳しい解説を見つけました↓
http://iroha-japan.net/iroha/A05_zassetsu/05_88ya.html
生地にもレモンの風味をつけて。
桜クッキーはホワイトチョコレートで花びらを描いているのですが、下界はそろそろ気温が上がってきてチョコレートは扱いにくくなりましたので、レモン果汁でお砂糖を溶いた
「レモンアイシング」を使いました
ところで、以下は焼きあがって息子に見せたときの会話。
私：「見てみて～、新しいクッキー作ったよ」
息子：「わ～！なになに～？ レンコン？」←悪意まったくなし
私：「・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・」（ンナワケネーダロ）
息子：「（ハッ
）・・・・あっ！レモン？」
私：「そ・う・！・レ・モ・ン」
まったくぅ、これのどこがレンコンだって言うの。
でも見えなくもないか・・・。
次は抹茶ミルククッキーを試作して、決定しようと思います。
茶摘みの歌を考えるとやっぱり５月は抹茶かな。
ＧＷより車山店でも販売致しますのでどうぞよろしくお願いします。
さぁ～、クッキー生地たくさん仕込むぞ！！
本日より発売です
基本の味は同じですが、形やトッピングでまた違った味わいになることと思います。
一口サイズのかわいい桜クッキー、どうぞお試しくださいね。
クッキーをはじめ生地作りになくてはならないのが、無塩バターと薄力粉。
これに砂糖や塩、卵を組み合わせて配合を変えると
様々な生地が生まれます。
甘くないのはベーコンとほうれん草のタルトにつかっている練りパイ生地。
甘い生地でも卵やお砂糖の量で少しづつ違ってくるので、
桜と小豆のチーズタルトの生地とクッキーの生地もまた違いますし
３月のわんこパイに使っていた生地は練りパイでも卵の入らないタイプ。
クッキー生地にも卵を使わないものもあったり、いろいろです。
手前から、クッキー生地・甘くないタルト生地・わんこパイ生地
同時進行でいろいろな生地を使っていると、やっぱり
「あれ？これは何の生地だったっけ・・・」
なんてこともあるので、
冷蔵庫にしまうときには、ラップにマジックで
Ｄ（ドルチェ用）とか
Ｔ（タルト用）とか
書いておいたりします。
バターと薄力粉で生まれる無限ともいえるレシピ。
なんだかすごいですよね。
４月のクッキーの試作を。
桜の型で抜いた桜クッキーです
たくさんできたので、剣道クラブのみんなと
卒園を迎えたお友達へおすそわけ。
アイシングがあまり好きではないので、ホワイトチョコレートを使って
花びらをかたどりました。
小さいほうがかわいいので、こちらを使おうと思います。
肉球クッキーもなくすのはしのびないので
クッキー２種の詰め合わせになりそうです。
どうぞお楽しみに♪
アイディアがわく時と言うのは人それぞれだと思いますが、
私はたいてい手を動かしている時。
今日もクッキーの肉球を丸めながらつらつら考えていました。
嬉しいことに焼き菓子詰め合わせが
ホワイトデーを過ぎてもちょこちょこと売れるので、
月替わりのシリーズにしようかと思うのです。
４月は桜の花をかたどったクッキーにして、
５月は抹茶とミルクかな。
６月はレモンで
７月８月は生地をまとめて仕込めるアイスボックスクッキーにして・・・・。
秋はちょっとフルーツを加えたいし、
１２月は、お家で組み立てられるようにクッキーハウスのパーツをキットにしたらどうかな。
冬はしっとり系のブラウニーがいいかなぁ。
一年通じて出来上がったら、「オステリア白樺のクッキーダイアリー（仮題）」なんて
手描きの本を描いたりして・・・・・
などど、妄想は続くのでした。
おかげ様で、小さな焼き菓子詰め合わせご好評いただいております。
ありがとうございます
クッキーとパイは車山本店の厨房で作っているわけですが、
実はクッキーを作る悩みが一つ・・・・・。
それは、気温が低すぎること。
だいたい今の時期は厨房温度は１０度前後なのですが、
そうすると冷蔵庫の中とたいして変わらないわけで
いわゆる
「バターを室温に戻して柔らかくする」
という行程ができないのですね。
なので、オーブンの発酵機能を使ってバターをやわらかくし
他の材料を混ぜていくのですが、混ぜるうちにどんどん生地が冷えていき
すぐにバターが固まってしまうのです。
途中で何度もオーブンに戻したりもするのですが、
やっぱり最後は頼みの綱は体温しかない。
ビニール袋に移した生地を手で温めながらこねてやっとうまく行きました。
たいていの洋菓子やさんは逆にバターがだれないようにと気を使い、
温度を伝えにくい大理石の板やのし棒を使うのもそのためなのですよね。
だからぜいたくな悩みかもしれません。
逆にバターを練りこんで層にしていくパイ生地はだれることなく
とても作業がしやすいのですから・・・。
そんなこんなの製作秘話でした。
3月限定、小さなギフトの試作ができあがりました。
犬の足型クッキーとパイ。
かわいいでしょう？
肉球はひとつひとつ手作業で作っていますので
微妙に違うところが愛嬌と思って下さいね。
パイを横からみたところ。
サクサクの層がたっぷり重なっています。
これも肉球はひとつひとつナイフで描いています。
そしてイタリア輸入のお菓子、アマレッティ
アマレットという杏の核のリキュールがきいたマカロンのようなクッキーです。
この3種類を詰め合わせてラッピング、大と小の2種類をご用意する予定です。
大は500円、小は300円となります。
販売は3月8日からですがお問い合わせ、ご予約などはぜひ
osteria@po6.lcv.ne.jp
へどうぞ
春限定ピッツァも企画中、お楽しみに♪