
人生最高記録に、短期間であちこちを旅した6月もまもなく終わりです。
先週の土日の沖縄、大満足の大漂流でした。
沖縄の2日間も、楽しかったなぁ。
黒ぽんのwebぺた「沖縄びいき」の段、ラスト一文「またお会いしましょうねえ」。
そうなの、「しましょうねえ」って沖縄のサービス業の皆さんが言うの!
あのなんともいえないほわーんとした空気。ほんと素敵。
イライラしたときに思い出そうと、今後試みようと思います。
そしてPCに向かう自分の腕や手が、近年見たことないくらい日焼けしていて。
「旅をしてきた」名残りを感じています。
その旅が「彼らと共にあった」ことがこれまた嬉しいことであります。
しかし若干、腕がまだらに見えるところがあり。
え、もうシミに?!それともうまく日焼け止めを塗れなかった証か…
酒井さんのエピソードを目にするたび、「んなことなんで起きるんだ」と
思っていましたが、私もぞんざいだった模様。
ああ、きっと車内で突然日焼け止めが行方不明になって慌てたからだ。
それにしてもねー。
秋田、香川→愛媛、沖縄と、ツアー中の彼らにくっついていったかのような
行程をしてみてつくづく思った。
なんてハードな坂をゆくんだ!!

彼らの足元には到底及ばないですが、これだけ短期間に各地移動した感想として、
やってみないとわかんないわ、これは…と。
私は沖縄が終われば帰ってきて、だけど、そのまま九州に突入でしょう。
移動するだけでエネルギーつかうのに…
今日の長崎公演をもって、ホールツアー一段落、お疲れ様でした。
東名阪のアリーナクラス6公演をどどんと最後に残して春夏打上ですね。
沖縄2days、よくよく考えたら同じ土地で2回公演はこれが初めてだったくらい、
84日間で41公演。旅して、歌って。
それでいて毎回3時間のライブにあれだけのパワーで向かうってすごいことだなと。
歌いぬいて、生きぬいて、そりゃあ売り切れ御免にもなるってもんです。
さくっと舞台はけても、許せる気持ちになった自分が不思議(笑)
改めて皆さんが日頃心身共に鍛え、調整していることに頭が下がるばかりです。
アラフォー三十路でこんなにタフって、もう。
うーん。
さびしいけど、春夏終わったら1ヶ月休んだらいいよ…休みなよ…
とさえ、思ってしまう。
彼らの思惑からすると、秋冬始めるまでは「TVで歌を届ける」期間、
SOULPOWERもあるし、お休みできて1、2週間なんでしょうけどね。
今、あらためてJETSTREEMのコラムを読みかえしてみると
「旅をのりきる原動力が旅そのものにある」という言葉。
「いろんな街の思い出や、素晴らしいライヴの手応えぐらいは、
何処のことだったか取り違えないようにしたい」という言葉も。
30本やってきても、どうしてこんなに楽しさが毎回違うんだろう、と
沖縄で酒井さんは言ってくれました。
オーディエンスがもちろん違うから、なんでしょうけれども
毎日違う場所に出向いて、その場での空気に正直に接して、
何より「楽しむ」気持ちを持ち続けていられるからこそ、なのでは。
そのモチベーションの源をもっと深く知りたくなってしまう。
そして無機質じゃない、毎度違う醍醐味に何度も何度も会いにいきたくなるのです。
鉄は熱いうちに打て!鮮度が命!
と思うものの、漂流エトセトラの旅記録も秋田編・四国編・沖縄編まだだし
ライブの模様も香川・愛媛・沖縄が…。
こればっかりは、まだ私の中でうちなーたいむ続行中。
ゆるりといきます。
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