On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

ケガ納めにしたい

2010-12-12 00:59:22 | Diary

金曜日、部の忘年会帰り。

翌日も採用チームは遠征仕事があったため早々のおひらき、
本部長がカラオケ行きたそうなのを皆でやんわりと断る。
(カラオケ行くなら、最初からカラオケ行きましょう!と説得)

横浜だったら気軽に行っていた二次会も、東京勤務になってからは
皆帰りが気になっちゃうんだよね。
どんなに酔ってもちゃんと電車で帰らなきゃ、という。

私は「イリアス」のために早々に退散したかったのだけど(笑)

が、人身事故連発でダイヤが乱れに乱れ、JRが動きそうもなく
やむなく品川から京急の振替乗車の流れに。

大混雑で乗れずに同僚たちと2本見送ったところで、さらに混んできた
ホームにすべりこんできた快特の始発電車。
どこが整列なのやらわからなくなってたけど、2本見送っただけあって
かなり前のほうにいたわたしたち。
普通に並んでいたら、余裕で座れそうなポジション。

「でもなんかコワイ」と言っていた同僚についていこうとしたら、
ドアが開いて、オープン早々のバーゲン会場かと思うほどのなだれこみとなり…

後ろのひとに突き飛ばされたよっ。


どかっとぶつかられ、前のめりによろけたもので、
マナームービーの酒井さん状態。

ドア入って右側に行こうとしていた私は右横からふっとばされて、
左手をつき、そのまま支えきれずに身体の左側を下にゴンっと転がった。

いったーーーいっっ!!!

…でもさすがに電車の天井が、あとから入ってくる人々の顔ごしに
見えたときは、踏まれる!つぶされる!と瞬間的な恐怖におそわれ、
なんとか立て直そうと。うまれたての小鹿状態でよろよろと。

しかし、反対側のドアまでとばされて、頭とかぶつけなくてよかった。

ほんの一瞬のできごとなんだけど、踏まれると思ったときは
なんだかスローモーションだったなー…

同僚がどこにいるやら見失って、どこからか聞こえる私を呼ぶ声に
なんとか顔をみつけたときには同僚が私の分まで席をキープしてくれていた。
うおおおん、Oさんありがとーーう。私がこけている間に…!!

「○○さんどっか行っちゃったと思ってー!どうしたのー!」

すでに青くなっている私のてのひらと、座ると明らかに激痛の走る左太もも。
そして今これを書きながら、左二の腕あたりが痛いことにも気付く。

ひとりで帰っていたら、泣きたい気持ちになっていたかも。
Oさんと笑いながら横浜まで帰れたのがせめてもの救いだったよう。

私もなんだかんだいって、生ビールジョッキ3杯とか飲んだあとだったけどさー。
反射神経と足腰の強さは鍛えておけるにこしたことはないね…

痛みをひきずりながらもなんとか最寄り駅までたどりついて、
でも「イリアス」はもう始まっちゃっていました。


  

足全体もなんだかすんごい色になっておりますが。
過去の怪我の数々でもらってきた各種湿布在庫、サイズもタイプも選び放題。

慌てずゆっくりとご乗車ください、というアナウンス、
声を大にして叫びたいよ、もうー。

寝返りうっただけで目が覚める痛み、なんとか土日で和らぎますように。

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