On the Corner

めぐりあいつむぎつづれおる日々を生きていく中で感じたことを

夜遊び一丁in COTTON CLUB--2

2008-07-12 21:45:09 | Stage&Music


ZOOCO's Session 続きです。



★ベイビー一丁、ふたたび。


Jackson 5の名曲「I Want You Back」 
元気に歌うZOOCOちゃんと、何とはなしに控えめな感じがする酒井さん。
…笑顔ながら、歌詞への不安?

どんな感じでてっちゃんと酒井さんは出てくるんだろうとは思っていたけど、
まさかバラで出てくるとは思っていなくて。

さらに、バレンタイン再燃の選曲で、どうしてくれよう。うはうは笑ってました。

HBBしながらはさみこむ、「I Want You Back!」に息を合わせて。
一緒に歌えるって本当にいいねぇ、楽しいね。

そうそう、この日のドラマー・バートさんの音が酒井さんのHBBを彷彿とさせる気が
したんだよな。ぶつかる音もさらりとした感じがする、私のイメージですが。


★せかいのさかい

この日のジャケット、まさにナベアツさんと会報で対談したときとのみたい。
ZOOCOちゃんがそのグレーのいでたちに「世界の酒井…」と。
期待を裏切らない彼は、3小節目と6小節目でアホになってくれましたわ。

1,2,3,4, 1,2,3,4, 1!2!3!4!…
  
1,2,3,4, 1,2,3,4,
1!2!3!4!
  
もう身も心も手足も開く、世界の酒井が大フィーバー。
あ、3拍目バージョンもあったよ。

この辺が長かったことが、後々アンコールできないまでに時間が押した原因かと…


★くりぼー

酒井くんといえばクリスタルボイス、とZOOCOちゃんからの御紹介に
「略してクリボーね」「クリボーっていうと弱くてペコっとしちゃう感じ」と
とにかく矢継ぎ早に畳み掛けていく酒井さん。
隙間埋めるなぁ。

このクリボーのペコっ、っていうのがかわいかったんだ。
胸元にあげた手を手首から直角に勢いよく「あらやだ」おばちゃんスナップで。

滝川クリステル話もありつつ。

この流れでクリスタルといえば、もうこの曲やってくれるのねっていうのが
わかっちゃった瞬間、へらーっと脱力。
お向かいのじろちゃんにやばい!やばい!と訴えるような気持ちで笑う。←またか。

なんとなくこの曲の紹介中に、マーヴィンのデュエット相手をタミー・タレルって
酒井さんが言ったような気もするんだけど、どうだったかな。
ダイアナ・ロスだよね。

きたぞー、「You Are Everything」


★ダーリン一丁、も健在

Mr.sexyマーヴィン・ゲイの、イントロのあの囁き。
酒井さんも心して、という感じだったけれども。

「Oh,darlin…」と始まった瞬間に、ひゅ~っとしつつも、無性に照れくさくって。
息とめて遠い目しちゃうもんですねぇ。手が所在ない感じ。心の中でジタバタしてました。

口の端に照れを見せつつ、会場の雰囲気をぐっと見つつも、伏し目がち。
酒井さんの伏し目がちにクラっとくるときがあるんです。クラっと。

別れた後の切ない歌だけど、でもやっぱり酒井さんに歌ってほしい曲。

You are Everything, Everything is you…の繰り返し、フェイクの熱唱に、
ステージで歌う姿がやっぱり一番好きだ!とステージ下から、上あごを拝みました。

ちょっと酒井さんの声にハリというかボリュームがなかったような…
ZOOCOちゃんのパワフルさってやっぱりスゴイ。
堪能させていただきました。

歌い終えて、ZOOCOちゃんと軽くハイタッチ。
こういう時の酒井さんの手、指がそるくらいにびしっとしてる。
ステージを降りて、去っていくときにもボックス席の方とハイタッチしてましたね。
なんだかちょっと珍しい光景を見た気分。

客席を抜けて捌けていくのは花道っぽくてねー拍手喝采。
…なるほど、オススメだった下手サイド席へ行くとあれが間近なんだ。

この後、ZOOCOちゃんがソロで歌った「夕焼けの記憶」よかった。
(最初「夕焼けの曲」って聞こえていた)


★JAYEさんの時間

ここ最近ずっと一緒に仕事をしていて大好きな人、と紹介されたJAYEさん!
手には白いハンカチ?登場からかなり汗をかかれている様子。

8/22リリースのアルバム、最終段階に入ってきているそうですが、
最後の曲のコーラスがなかなかまとまらなくて、今日楽屋で会った酒井さんに
コーラス入れてとお願いしたところ、軽く「いいですよ~」ということになり、
このライブの後に録ります、とのことでした。ハード!
JAYEさんとしては、もうちょっと重く受け止めてほしかった模様(笑)

アルバムタイトルチューンを歌うにあたって、RUIKAさんとは「L」の決めポーズが
あるけど何かこの曲でも…とJAYEさんが言ったら「気分はS!でどうですか?」と
ZOOCOちゃん。

この時のSが、身体ちょっとひねって右手をくちばしみたいに、左手は下げてね。
5月のJFJのアンコール「YMCA」の替え歌替え振り部分の、「G・A・S、暫定!」を
思い出した。

結局「ここで簡単に決めないどこ!」ってJAYEさんが打ち消しましたが、
Sのつくこの曲「Street Sensation」かっこよかった!
ライブでの迫力に、8/22に出るアルバムをとにかく聴いてみたくなる。


★てっちゃん登場

Sly & The Family Stoneの「Thank You」 に乗せて。
てっちゃんが出てくるときのまとった空気というか、あのどーんとした感じが
とにかく好きでやんす。なのでほころんでしまう。
あはははは、出たーみたいな、ヘラヘラ状態再び。

ジーンズにスニーカー、黒い織のあるジャケット、白シャツ。
髪が相変わらずのつやつや黒光り。サイドにぐわん、と流れておりました。
1部はサングラスありだったけど、2部はオフだったそうで。

Hey, everybody Now clap your hands♪って始まると、どうしても
Yeah~という北山さんのベース声が響いて酒井さんのHBBが続く気がしちゃう。

そしてまさかまさかのスタンディングに。
てっちゃんに手でstand up~と煽られるがままに「え~」なんて言いつつ嬉しい。
さすがにここじゃやらないよね、と言ってたものですから。
立ち上がるとは思っていなかったこの場所で、まさかのラブゾーンだ!

そしてなぜか、大事に飲んでいたビールを立ち上がりながらぐいっと飲み干す私たち。
気合だぜ!

立ったらまたなんだかステージが近づいた気がして。
じろちゃんを内側に呼び寄せようとしたら、いい!いい!と尻込みしました(笑)

哀愁のラブゾーン~♪のとき、てっちゃんはLをひらひらさせながら下ろすのね。
今じゃしっかり手振りについていけている自分が不思議だ。

マイムマイムのようなサイドステップも、けんかもちゃんとしてくれたしねー。
てっちゃんが軽く手を「すまん!」とするのもかわいい。

曲間で、これ一応聞いてみよう!とてっちゃん。

「SOULってー!?」

「すばらしいーーー!!!!!」

客席からあがる声、しっかりとステージに届いたようで、てっちゃんご満悦。
叫ぶとも思わなかったです、この店内の雰囲気で(笑)


ありがとうZOOCOちゃん!!
「Little Wing」には、心の奥を衝かれたようで、じわーっときました。
なんというか立ち上がり方を教えてくれるような気がするんだよね。

名古屋ラブゾーンを観ていたおかげで随分と楽しめた、全部入りの一夜となりました。 
いやはや、楽しくって楽しくって、久しぶりに体温があがったような心地よさでした。

アンコールの拍手もあがっていたけれど、20時の2nd開場時間を過ぎていて、
そのまますーっと終わっていきました。

   

会場をあとにするとき、ステージサイドから。
手前にソプラノとアルトのサックス。熱いステージでした。

2nd開演中の、CLUBエントランス。

そして、夏気分のブレスレット。これからの夏を涼しく彩ってくれそう。Thanks!


打上部も、TOKIAにて。焼酎ロックでかみしめるライブ後の余韻、最高だね。
夏合宿部の声も出たりなんかして。
16時から23時まで、たっぷりすぎるほど満喫した夜遊びでしたー。



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2 Comments

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こちらこそ! (miho)
2008-07-16 08:23:35
☆じろちゃん

雰囲気に酔いそうな大人の夜だったね。
お付き合いありがとう!
仕事アフターにちょっとコットンクラブへ、
なんて、近ければ是非やってみたい粋な過ごし方だわ。

酒井さんのお笑い通っぷりにはまったくついていけないことのほうが多いけど
あれだけ真似できるってことはやっぱりステージに立つ素地があるのねえ、なんて思います。
これレポになってる?(笑)
もうちょっとてっちゃんも色々と喋っていたような~…
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ゆったりな夜 (じろう)
2008-07-14 00:33:15
その節は本っ当にありがとう!
至近距離で見れて「うひょひょ」なんだけど、でもガツガツしてなくて
ゆったりと流れる大人な夜って感じだったね~。
ちょっとCottonClub、クセになるかもしれないなと思ってます。

さすがのmihoさんなので、レポはもうお任せしてました(笑)。
いまだに3拍目と6拍目バージョンのユージさんが焼き付いて離れない~!

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