全曲印象…思い出すままに、第一回。
■Let it go
■Love has the power
この2曲については、4/64神奈川県民ホール--3 で。
■Street Corner Symphony
ステージにあるベンチに黒ぽんと北山さんが座って、囲むように
てっちゃん・ヤス・酒井さんが立って歌う。
その感じが、ストリートライブのままのよう。夜の公園にいる気分です。
一瞬、黒ぽんがつまりそうだったけれど、なんとかぎりぎり。ふぅ。
SCS出身の後輩が「この曲ほんとずるいです!わかりすぎるほど懐かしい」と。
手のひらに何もなくても どんな夢も叶えられた
青春の匂いがするよね。
そういえばこの曲の直前「酒井先輩、そんなこと言うんですかぁっ?!」
というヤス発言があったな。
完璧に理不尽な先輩を見る後輩の目で(笑)
■Something in my soul
まさか1stに入っている曲がくるとは!
この曲、行きずりの関係をきっぱりはっきり歌っていて、当時のゴスの声だと
ちょっと背伸び感が消えなくて、聴いていてものすごくドキドキするのだけど。
ライブで聴いてみたら、今度はちょっと大人になりすぎちゃった気も…。
「名前さえ知らないあなたと」のところあたりで、糸巻き巻き、のように
両手をぐるぐる、反対にぐるぐる、とするのですが、黒ぽんのたどたどしさに
ものすごい親近感。
■Get me on
きた!ライブで是非聴きたかった曲のひとつです。
イントロのあのダンス、好き。一緒にリズムとりたくなっちゃう。
北山さんも絶好調に回転中。
惜しむらくは、くるぞーっ!っと構えて待っていた酒井さんのHBBが
バリさんのターンテーブルだったこと。
聴きたかったなぁ…。
■パスワード
熱い曲続き~!いえーい!
「L×O×V×E×U」のあの手振り、初めて生で観たもので、つい酒井さんを凝視。
あの手で、ばっ!ばっ!と、払うというか、はたくかのようなあの動き。
しびれました。かっこいいなぁ、もう。
これ、「永遠に」のひとつ前のシングルなのよね。なんだかそれが意外。
PV、たまーに観たくなっては抱腹するのだけど、やっぱり観たくなって
これ書きながら流しています。5人と一緒にPCカタカタ。そしてあぁ、北山さん。
■Platinum Kiss
MC明けの曲だったのだけれど、久しぶりにドラマ観たらすごい展開になってたとか。
この曲、やはりライブで聴くのがいい。
テレビではわからない息遣いとか、その場のはりつめた空気がなんとも贅沢。
ライブっていいなぁ、と実感できる。
ゴスを聴いたな、と思える一曲です。
遥か大地を目指す~♪のコーラスワークにいつもゾクゾク。
そしてその瞬間の酒井さんが好き。
■永遠に
この曲も、実はライブで聴く機会ってそんなにはなくて。
私にとっては青山祭以来、2回目でした。
この曲があったから、G10があって、私はゴスに出会えたんだと思うと感慨深い(笑)
聴けば聴くほど、好きになった曲です。
これ以上ない盛り上がりの大ラスのコーラス。
いつ聴いても包まれるようで、せつなくて、この日もじーんとしてしまった。
隣にいた母が終わってから「なんて曲?」と聞いてきました。
この日の母のNo.1ソングだったそうです。次点はPrisoner。
センターで歌う黒ぽんを残して、4人は上手側の階段で座って歌います。
上から、ヤス・北山さん・てっちゃん・酒井さん。
コーラスの組みを考えると、安・村、北・酒がそばにいたほうがいいような気も
するけれど、交互のほうが音が響くのかなぁ。
北山さんは下の段にいる酒井さんの口元をものすごく何度も見ていた。
段差に座る北山さんの、座り方。いつも律儀すぎて気になるんだよなぁ。
もうちょいスマートに、足を投げてみようよ、と思ってしまう。
ヤスは黒ぽんリード中は、目をずっと瞑っていたけれど、サビに入る瞬間、
ガッと目を見開いて。オペラグラスを覗き込んでいた私はぎょっとしたのでした
たとえ横顔だったとしても、びっくりするわ。眠かったの?!って感じで(笑)
大サビ前に立ち上がるのをおそらく忘れていたてっちゃんと酒井さん。
■Prisoner of love
うわー、「永遠に」で胸が熱くなっているところに!
ラブバラードタイムはもう少し後でもいいかも、とは確かに思ったけれど
これは豹柄になる前に歌ってくれて正解!第一部のトリ曲ですね。
ライブならでは、の昂揚と震えがきてしまって、泣くとかではなく、
どうしようもなくって。
そばに好きな人がいたら思わず抱きついてしまいたくなるくらいの、
心の動かされっぷりでした。すごいなー、てっちゃん。
おまえにぞっこんだ!と、がつーんと言われた気分を味わせて頂きました。
この時、北山さんがベンチに座っていたんですが(彼のベンチ率、高し)
ずっと目を閉じてコーラスしていて、「それがどんなに儚くても」のあたりですっと。
左手をジャケットの中の右胸にすっと差し入れたんですが、それがまた私的には
クリーンヒットで、ときめいてしまった。
ものすごく曲の世界に感情移入しているような、ぎゅっと耐えるような表情で
それをされた日には、理性がゆがみます。
■The Ruler
今回のツアー、セルゲイを象徴する一曲だなぁと実感。
酒井さんがね、とにかくRulerなの。支配者なの。
余裕たっぷりにステージ上をぐるっと眺めて、豹柄でしなやかに歩く姿に
ブルーグリーンの照明があたっていたら、妖しさ全開のこの世の人じゃない顔色で、
もう黄泉の帝王みたいに見えちゃって、それはそれでツボだったのでした。
酒井さんがトートかぁ…
あぁ、でもこの凄み、本当にかっこいいって単純な言葉しか出てこないけど
なんて言ったらいいんだろう。
「蛇の道は蛇 君のスリットへと snake in」での、くねる手の動きが5人五様。
だけど、北山さんに釘付けになっちゃった。クールに淡々と、しなやかで。
4人のマイム的な動きが、酒井さんの練り歩きをぐーっと盛り立てていて。
上手側の席だった私は「柄になくtalkin'」のあたりで、目の前で歌っていた4人に
気をとられていて、はっと気づいたときには、酒井さんはtalkin体制。
ステージ上の高いところに君臨して、黒いメガホン片手に唸りをあげる酒井太夫。
もう、メロメロ。
CDで聴いていたのとはまた違う、視覚からの刺激に、
こうきたか!というパフォーマンスに、もう拍手喝采するしかないっ。
とにかく興奮して観ていたので、見逃してしまっている演出を、次回は
細かなところも観てみたいな。
ああ、もうライブっていい!!
豹柄衣装は、この曲のためにあるような気すらしちゃった。
■Slow Luv
苗場以来ー!もう一度聴ける機会があって嬉しいー!
「Slow Lu----------v!!」という熱いライブバージョンにテンションあがりまくり。
同じリズムで揺れつつ。
「このルーレットのような愛でいよう」のところで、4人がひとりずつ、くるっと
回るのですが、4人めの方、ひとりトリプル回転。
ルーレットすぎるだろう!と、思わず「うわー」っと。でもそこがいいの(笑)
曲の世界を思う存分体現して頂戴。
次回へ続く~
細かいネタバレ、グラシアス
mihoさんは・・・キタマニさん、でしたよね?
でも、5人をまんべんなくご覧になっておられる気がして、その視点うらやましいデス
そして・・・酒井さん【The Ruler】にて"黄泉の帝王"トートですか!!・・・(想像してる)・・・ゥキャッ
ケコまま、トートは山口さんのしか観られなかったのですが(mihoさんが"!"ってなってる…気がする)そのイメージを酒井さんに合わせてみますと・・・か、かっこよ過ぎる(倒壊)
そして、安岡ルドルフと(←なぜ?)【闇が広がる】を・・・あぁ(再倒壊)
・・・すみません、妄想が過ぎました
【The Ruler】は酒井さんにクギヅケの予感デス
続きも楽しみにしてます!
失礼しましたー
ごめんなさい、コメント遅くなりました。
ケコままさんもエリザご覧になったことがあるんですか!
しかも山口トート!(笑)←笑わない。
酒井さんは「ほんの一瞬の顔色だけ」緑色になるときがあって
それがトートっぽかったんですよ。
うわー、でも「愛と死の輪舞」歌い上げたあとで
「最後のダンス」もばりっと歌ってくれたら言うことなしだなぁ。
「闇が広がる」大好きです。
ゴスでエリザやるなら、って妄想してたことはあるんですが
安岡ルドルフとは!そうか~できればちびルドのままでいてほしいな(笑)
地球儀似合いそう…。
ぜひ、「The Ruler」楽しみにしていて下さい!
裏切りませんよ~酒井さんは!
ちなみに私は、わかりにくいかと思うのですが
キタマニ×サカイストでございます。
ひとりを選べなくて…(笑)