年度末が迫り、役員会や経営会議に通さねばならないことてんこ盛りでバタバタ。
いや、さぼっている気は常にないんだけど、どうしてこんなに慌ただしくなるんだ。
規定改訂を任せたものの、マイペースというのとはまた違う、
適当というか、受け身というか、わからないから放置するのかなんなのか、
最後までやりきらない同僚にぐったりしたところで、あとひと息やっていくか…
と思った19時頃。母から電話着信。
電話ってめずらしいというか嫌な予感しかなく。
案の定、トイレに立った祖母が気を失ったようで救急搬送するとのこと。
後ろで救急音鳴り響いてる。何しろ我が家の並びに消防署。
とりあえず、明日何があってもいいようにの在宅勤務の準備だけして
書類発送物は出すようにして、会社を出て病院へ直接向かう。
前回はなかなか搬送受け入れ先が見つからなくて(第三波)
ずいぶん遠くまで連れて行かれたけど、今回は近所でよかった。
21時頃着いて、救急外来のロビーで待っていた母と合流。
救急隊の方に「僕の話も聞いてください」と遮られたくだりに深く同意する。
私に説明してくれるときにはいいのだけど、事実と主観と、
急いでいるときには不要な情報が多い。
でもこの気持ちの部分を受け止めないと、母がやってらんないわとなるのもわかる。
21:30頃に検査をしてくれた研修医さんが説明に来てくれる。
おそらくは血圧の低下で意識が遠のいた模様、
CTや心電図、血液検査も異常なし。
相変わらず丈夫だ…さすがばあちゃん。
入院せずにご帰宅ください、となった22時。
初めて介護タクシーを依頼しました。
病院の窓口で預かった冊子から24時間受付のところを選んでお願いしたけど
こういうのも日頃見ておかないとなー。
3キロ弱の道のり、夜間もあって7000円。
救急車に乗る時から帰ることになったときにと、車椅子も積んでもらっていたから
そのまま降りずに乗って帰れるのは助かるし、とても親切な方だったので
ありがたかったんだけどね。
パジャマで運ばれて薄手の羽織りや膝掛けしかなかったので、
私の着ていたダウンでぐるぐる巻き。
夜の外はまだ寒いからね。
検査おつかれ、ぐったりかわいそう…。よくがんばった。
入院の準備ってしていないね…と母と話した待合時間。
何があってもぱっとそれを持って出られるように備えてもおかないとだ。
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