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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

英国が女系の国王を容認した歴史的背景②~リチャード3世のDNAからわかった不都合な真実

2019-07-27 14:36:42 | ヨーロッパ
まず、どのようにして遺骨が「リチャード3世」と特定されたかをみてみることに。リチャード3世の妻アン・ネヴィルとの間に出来た子エドワードは、父の死の前年に当たる1484年に早逝している。側室との間に出来た庶子、ジョン・オブ・グロースターはばら戦争の終結後、ヘンリー7世に処刑されて世を去っている。もう一人の庶子、カテリン・プランタジネットは結婚後すぐ死亡しており、リチャード3世の系譜はここで完全に絶た . . . 本文を読む

英国が女系の国王を容認した歴史的背景①~ハノーヴァー朝は母系の国王で始まった

2019-07-27 12:12:11 | ヨーロッパ
英国の君主はご存知の通り、エリザベス女王陛下(エリザベス2世陛下 Queen Elizabeth II)次の国王はエリザベス女王の長子のチャールズ皇太子か、長子の家の長子(孫)のウィリアム王子でしょうから、日本の皇室と違い女系での王位継承もありということですね。しかしこれは「男女平等」などの観点で女王の君臨を認めた結果として、女系になったのではなく、歴史的な権力闘争の結果や前の王朝との繋がり(前の . . . 本文を読む