保守系メディアだったFOXニュースは大統領選挙の偏向報道により、トランプ支持層からすっかり呆れられて、視聴率が激減しているそうです。
そのためか、ゴールデンタイムの人気司会者のタッカー・カールソンは、選挙結果について語るよりも、バイデンの国に対するビジョンを批判することに焦点を当てながら婉曲的にトランプ支持の立場をとっているようです。
12月14日、月曜日のフォックスニュースがトランプ大統領の上級顧問のスティーブン・ミラー氏に対しインタビューを行っている。
その中でトランプ大統領のスピーチライターといわれるミラー上級顧問が語っている内容は「(以前から)私たちが話してきたように、(裁判で)争われている州の州議会が選挙人の代替スレートを選び、州政府の選挙人とは別に投票する」というもの。
スティーブン・ミラー上級顧問
「憲法が決めた唯一の日付は1月20日であり、我々にはこの不正な選挙結果を正し、トランプ大統領が選挙の勝者であることを証明するのに充分な時間がある」
ミラー氏は「トランプ氏の盟友の共和党議員たちは14日、議会に対して代替選挙人名簿を提出する準備をしており、激戦州の選挙人団がバイデン氏の当選を認定した後にトランプ陣営がこのうちの1つの州でも、認定結果を覆すことに成功すれば、代替選挙人は米議会に承認される」と語った。
「これにより法的救済手段が開かれたものであると保証された。我々が法廷で勝てば、各州の代替選挙人の投票結果を認定するよう議会に求めることが出来る」
「それらの『代替え選挙人』による投票が(連邦)議会に送られることで、トランプ大統領によって、ジョー・バイデン次期大統領(候補)が勝利したとされる2020年大統領選挙の結果を覆すものとなるだろう」
選挙人団の538人のメンバーは14日、会合を開き、州での選挙結果に基づく投票を行い恰もバイデン氏が勝利したかのような儀式を行っている。
ミラー氏は「ジョージア州、ウィスコンシン州、ペンシルベニア州などで(得票で選ばれる選挙人とは別の)共和党が別に立てた「代替え選挙人」が2020年の大統領選挙の不正な選挙結果の誤りを正し、ドナルド・トランプ大統領を真の勝者として認定することを目指している」と指摘している。
こうした「代替え」のスレートによって、11月3日に激戦州などの不正選挙で選出された選挙人団とは別の選挙人団が用意されることによって、1月6日の開票結果に関して上院トップのバイデン副大統領が拒否する権利を行使することが出来るようになる。
それによって、連邦下院の50州1票ずつで大統領を、上院で副大統領を選出するという筋書で、次期米国大統領はバイデン候補ではなく、トランプ大統領となるという法的手順が残されているようです。
トランプ大統領を支える二人のスティーブン(バノンとミラー)
■スティーブン・ミラー上級顧問のプロフィール
「COURRiER ジャポン」の記事をそのまま引用してご紹介
スティーブン・ミラーが初めて本格的な政治の世界に足を踏み入れたのは、高校生だった頃。
地元の保守的なラジオ番組にゲストとして出演していた彼は、自分の通うリベラルな高校についての批判を繰り広げた。また、地元の新聞にも、ポリティカル・コレクトネスに苛まれた学校を批判する文章を寄稿している。
スペイン語の使用を許すことは「移民を無能として侮蔑する行為であり、また米国の理念である個人の力による成功を損ねることだ」とミラーは書いた。更に、学校が未成年にコンドームを配布したこと、同性愛者のためのクラブの存在を許したこと、そして米国への忠誠の誓いを毎日おこなうべきなのに怠っていることを批判したのだ。
「まるで35歳の憲法学者のように思えた。そうやって彼は自分の評判を作ったんだ」と、ドナルド・トランプ大統領の首席戦略官・上級顧問のスティーブ・バノンは当時のミラーについて振り返る。
この若きラジオの声が「ブライトバート・ニュース」を創設した故アンドリュー・ブライトバートをはじめとする著名な保守派の人物から注目を浴びたように、ミラーは1年前にトランプの選挙戦に参加して以来、注目を集める存在となった。
新政権では政策担当の大統領補佐官に起用されたミラーの最初の役割は、トランプ大統領の就任演説執筆を支えることだ。
この1年のあいだに、トランプのスピーチを聞いたことがあるならば、それはミラーの関わったものだと言える。
「彼とトランプは最初から馬が合っていたよ。彼が加わってからというもの、トランプの演説には変化が起きた。発想がより力強くなり、主張がよりはっきりとしていった」とバノンはミラーを評価し、こう続ける。
「そう、ミラーはトランプが“自分の声”を見つけるのを助けたんだ」31歳のミラーは、しっかりした発音でスタッカート風に喋る。ファッションはダークスーツに細目のネクタイと決まっており、それ以外の姿を人に見せたことがない。はじめ、トランプ陣営に上級政策顧問として参加したが、すぐに彼は選挙戦における“なんでも屋”のような立場となった。
彼はトランプの主要なスピーチライターとして自分を位置付け、トランプの自由奔放な論点を、プロンプターに表示する散文に変えた。トランプの集会の盛り上げ役も買って出た。選挙戦で広報を担当していたジェイソン・ミラーによると、選挙用のプライベート・ジェットのなかで、周りの人が長い1日を終えてくつろいでいるなか、小さなキーボードを使って休まずに言葉を打ち出していたという。
集会に次ぐ集会に飛行機で移動しながら、スティーブン・ミラーはトランプの発言を注意深く聞いており、彼が発した言葉の数々を、よりフォーマルな演説を作り上げるための素材にしていったと、ジェイソン・ミラーは語る。
「スティーブンが次期大統領に出す草案は、基本的には賛同しやすいものか、もしくはどこかで彼がすでに提案したものなんだ。トランプはいつだって自分の言いたいことを把握しているし、明らかにしたい物事を理解している」
スティーブン・ミラーは高校時代に確立した保守的な扇動者としての活動を、デューク大学に入った後も続けた。「学問の自由を求める学生の会」の分会を設立し、デューク保守連合を率いていたことでキャンパスでは一種の有名人だった。
ミラーは大学新聞に寄せたコラムで、自分のことを「左翼と戦う責任を強く感じている保守」と評した。リベラルな教授に対抗し、校内でのタバコの販売を減らそうとする動きを批判し、ハリウッドの映画を「異なる生き方を提案して、伝統的な生活を脅かしている」と攻撃した。
大学のラクロスチーム「ブルー・デビルズ」の選手だった3人の男子学生がレイプの疑いで逮捕されたとき、ミラーは彼らを力強く支えた。人種問題が深く絡んだこの裁判が終わって、3人が無罪だという判決が出たとき、学友を守ったとしてミラーは保守派から評価された。
大学を卒業した後は、ワシントンDCへと移って、当時のミネソタ州下院議員のミッシェル・バックマン、そしてアラバマ州上院議員ジェフ・セッションズのもとで働いた。セッションズの補佐として働いた7年間では、ミラーは移民関連法案の改正に対抗し、イスラム過激派の危険を訴え、そして彼と彼の上司が言うところの「共和党の失敗」、つまり米国の労働階級とのつながりを維持できてない共和党の改善を求めた。
「政策、議論、そしてメッセージを発信する能力において、スティーブンほど新政権に必要な人材はいないだろう」と、トランプ政権で司法長官を務めることになるセッションズは語る。
「彼は傭兵などではない。彼はトランプ運動の意味を理解し、支えている。彼ほど米国を理解し、その価値と人々を愛している人はいない。ロサンゼルスで高校生だったころからずっとそうだ」
だが、セッションズのもとで、ミラーと5年ほど一緒に働いたガレット・マーシュによると、トランプとミラーのあいだには、同じような怒りと態度があるという。
「何よりもスティーブンの根幹にあるのは、共和党が普通の生活をしている米国人と向き合えていないことへの嫌悪感だ」とマーシュは語り、こう付け加えた。
「ミラーは共和党とその発信しているメッセージが機能していないことについて何年も考えてきたんだ。2人が仲良くなったのは当然の成り行きだろう」
引用元:
民主党が此処まで極左全体主義に変貌したのは何故なのだろう?。まるでコミンテルンの再来である。或る識者が言うところでは、極左民主党の起源は1960年代後半のベトナム戦争反対の学制活動に起因するという。あの頃、確かに反戦平和という活動がありteach-inとか、またカウンタカルチャーを煽る一部の集団がいて、長髪緑のサングラスのヒッピー族などが日本でも話題になり真似をする者も居た。当時の映画で言えば「いちご白書」とか「イージライダー」とか。これは私が若い頃の出来事です。1967当時から日本では70年安保を目的に地下活動をする連中も居たのです。日本の70年代には極左勢力が洗脳の下に多くの悲惨な事件を起こした。この元凶は何かと言えば、後に隠れてはいるが1933年代にフランクフルトから引っ越して来た、多くのユダヤマルクス主義の否定の論理を秘密に使嗾するフランクフルト学派の一員達が居た。ユダヤ人グリュンベルクが創設したfrankfurt社会調査研究所のグループである。其処には後の所長のマックス・ホルクハイマーやテオドール・アドルノ、エーリッヒ・フロム、そしてヘルベルト・マルクーゼが居た。1960年代の左傾化と混乱にはマルクーゼの使嗾が在ったと思う。多くの著書を成し「国家と革命」は若者に多く読まれた。マルクーゼはドイツ時代には、哲学者ハイデガーの助手を務めていた。ハイデガーの「存在と時間」も日本の学生には多く読まれた。どこまで理解したか知らないが、この本は完成していない、ハイデガーが途中で放棄した大部な本だがハイデガーはヘーゲルの「精神現象学」に対抗意識を抱きこの本を書いた。USAに於ける極左の成長は、このフランクフルト学派の影響なしには考えられない。マルクーゼはその元凶だった。ユダヤ人が日本占領を研究したのは戦略事務局(OSS)という組織だが後にCIAに成る此処にマルクーゼは深く係わっている。この時代から極左の萌芽は始まっていると思う。トランプはUSAの価値観の分水嶺に立っている。此処で間違うとUSAが変わるだけでなく東アジアの情勢が確実に変わることになるだろう。今のところ目が離せない事態です。
民主党の腐敗層はホワイトハウスを奪還しないと、悪事が暴かれて困る売国的政治ブローカーに堕落しており、負ければオバマゲート、チャイナゲート、ウクライナゲートその他諸々でキューバのグァンタナモ米軍基地にある刑務所に収監される可能性すらあるらしく、必死なのだと思います。バイデン本人は大統領選挙のためのただのダミーで、大統領になっても共和党から弾劾されてしまうでしょうからカマラハリスが事実上の大統領になるという選挙なのではないでしょうか。この人は1世代前は米国人でない(両親はインド人とジャマイカ人だった)わけで、まさにUSAの無国籍主義化、国家の乗っ取り完了ということですね。
だからこそ、6つの激戦州とニューメキシコ州の共和党議員らが得票で選ばれた選挙人とは別の選挙人団を編成し、トランプに投票したようです。ですから1月6日までは結果はまだわからないし、バイデンが大統領になったら、米国憲法、民主主義が毀損されたことになるから、共和党の議員たちも流石に立ち上がったようです。連邦最高裁の判事たちは腰抜けでしたけど。
それから、不正投票による選挙人団に投票をさせたことで、「国家反逆罪」が成立したことになり、例えばジョージア州の裏切り者の(共和党の)州務長官や州知事らは犯罪が成立したこいうことで、大統領になったあとで、訴追する予定なのではないでしょうか。
司法省のバー司法長官は「クリスマス休暇を家族と過ごすため」という理由で辞職しました。脅されていたのか、あるいは買収されていたのか。
トランプ大統領はなるべく憲法の枠内の手続きで2期目の大統領に就任するため、「戒厳令」は最終手段としてとってあるようです。
自分の国が極左勢力により乗っ取られようとしている時、USAの中産階級は依然として能天気なのだろうか?。また、この一部の極左勢力は金融支配勢力の承認ないし支持を受けている。直言すればUSAに国籍を持つエスタブリッシュメント(ユダヤ人)達はUSAを共産化したいのである。正しく選挙が行われればトランプは圧勝である。これは単にトランプ対バイデンの選挙ではない。合衆国連邦法を守る勢力と連邦法を否定し共産党と言う組織が完全な権力を奪取を目指す勢力との闘いである。選挙の事実はトランプが大幅に勝っている。国際金融資本のユダヤ人が左派民主党を操っている。為に、テレビ新聞はおろか、あらゆる政府機関までが反トランプだ。トランプは、反グローバリズム(反共産主義)なのである。いま共産主義と言うと余りにも民衆の忌避にあう為に、グローバリズムなどと言うカモフラージュを弄しているだけです。
だから日本国憲法の生みの親である米国がこのような形で腐敗していくのは見ていて悲しい。彼らには国家の根幹である「憲法」を守る国でいてほしい、そう思ってみているわけです。最後には「正義が勝つ」というラストが用意されていればよいのですが。
連邦最高裁は逃げ腰でこの選挙の可否に関わる判断を下したくないという姿勢がありあり、「不作為」ですから、結局のところ、米国の憲法と民主主義を守るためにトランプ大統領がMartial lawを発令して軍事裁判で反逆者たちを成敗する以外にないかもしれませんが。彼がそれを決断するのかどうか。やれば歴史に名を残し、正しく「ノーベル平和賞」ものですが。
1月6日が今後の世界にとり大きな意味をもつ日になりました。