世界の総人口は「Current World Population」というサイトでリアルタイムにわかりますが、2019年10月21日20時現在で77億3581万人。
英語を公用語・準公用語としている英語人口の総数は21億人、世界の27.1%。
英語を母語(公用語)としている国は英国・米国・カナダ・オーストラリア・インド・ニュージーランドなどで、それらの総人口は5億3000万人ほどで世界の約6.8%。
中国の人口は公称で2019年9月現在13億9358万人だそうですが、、多民族国家であるため、母語人口=人口ではないものの、中国語を母語とする国としては、中華人民共和国(中国本土/香港/マカオ)の外に台湾、シンガポールを合わせた人口は13億7000万人と見積もられており、17.7%で断トツの1位。
3位はヒンドゥー語で、インドやフィジー などが公用語としており、総人口4億2000万人で5.4%
4位がスペイン語で、スペイン・アルゼンチン・チリ・メキシコなど、全20か国・地域で母語とされ、ラテンアメリカ地域の国際共通語とされ、同じく4億2000万人で5.4%
5位がアラビア語で、エジプト・イラク・イスラエル・モロッコ・サウジアラビア・アラブ首長国連邦など、全27か国あり、それらの国々の総人口が2億3000万人で世界の2.9%。
6位がベンガル語で、バングラデシュとインドのベンガル地方で2億2000万人の人々が母語としており2.8%。
7位がポルトガル語(ブラジル及びポルトガル)で2億1500万人で2.77%
8位がロシア語で1億8000万人で2.32%。
9位が日本語で1億2700万人で1.64%。
10位がフランス語で1億2300万人で1.58%。
11位がドイツ語で、ドイツ・オーストリア・スイス・ベルギーなど多くの国で公用語となっている他、イタリアの北部の一部でも公用語となっている地域があり、その人口の合計が 1億1000万人ほどなのだそうで、1.42%。
何が言いたいか、もうお分かりかと思いますが、隣国とはいえ、韓国の人口は2018年現在5182万人、北朝鮮は2017年のデータで2549万人、合計は7731万人に過ぎず、韓国・朝鮮語を言語としてハングルなどを使用している人々は世界の僅か1%未満(14位)に過ぎない。
2018 年の訪日外客数の動向によると、前年比 8.7%増の 3,119 万人(詳しくは31,191,856人)の訪日外国人があり、その中で韓国人は7,538,952人ということで、数の上では、全体の24%ではあったために「特別待遇のおもてなし」もいたしかたなかったとはいえ、今年に入ってから状況が一変。
政府間レべルで既に二国関係が破綻しており韓国の国会レベルで「日本の食材は放射能汚染されている」などと言いがかりをつけてきたり、官民で「日本不買」などと唱え、例えば8月の訪日韓国人の数は昨年比48%減少ということで、大韓航空やLCCなどの日本路線も縮小または廃止となったそうだし、アシアナ航空などは売りに出されている。ウォン安に歯止めがかからず、訪日韓国人に関しては、今後更に減少することはあっても増える可能性は少ない。
我々にとり、訪日韓国人は本音ではもはやウェルカムではない状況だと思うし、一部の、訪日韓国人をあてにしていた観光地などは、今後は他の国々からの観光客を増やすような努力をしっかりして頂きたいし、国もそれらの自治体を応援してあげてほしい。
隣の国だからといって、日本を除く上記の3位から13位までの外国語話者の人々で19億人もの人々を差し置いて、たった1%未満の話者しかいない言語で、何かにつけ日本にいいがかりをつけてくる国の人々にしかわからない「ハングル」をわざわざ日本語以上にでかでかと表示したり、韓国・朝鮮語アナウンスなどで特別扱いするのは空々しいし、本末転倒なのではないだろうか。
今後は日本からの「特別な配慮」を当然のように期待させないためには、むしろ、「特別な待遇」を一切やめるべきときが来たのではないだろうか。
来年の東京五輪では、世界中から来る人々を平等に「おもてなし」をすべきで、世界の99%以上の人々にとってさっぱり意味のわからない言語を垂れ流してアナウンスしてみたり、彼の国の人々以外にとっては意味不明なものをわざわざ表示するのは多く人々の利益に寄与しない。
駅や空港などでは最近、どこの国の人々にもわかり易い「ピクトグラム=イラストを用いた表示」を増やしており、ホテルや免税店などでも、これらにこそ多くのスペースを割くなどの工夫が望ましいと思う。
「おでん文字」よりも下の絵のようなものの方が世界の国々の人々にとって汎用性があることはまちがいないのだ。
例えば・・・
乗り継ぎ・トランジットマークはどこの国の人々でもわかるが、「환승 」は韓国人以外には全く意味をなさない。日本語、英語以外はマークでよい。
地下鉄のマークは誰でもわかるが「지하철」では韓国人以外には意味をなさない。
授乳室のマークは誰でもわかるが「수유실 」は韓国人以外には全く意味をなさない。漢字で「授乳室」と書けば中国人ならばわかりそうだが、中国語では「护理室」などと書くのだそうで、日本語ではわからないかも。いずれにしてもピクトグラムで表示すればよい。ハングルは汎用性があまりに低すぎるので不要だと思う
引用:
お説の主旨は好く分ります。私も友好国でもない隣国の鍵文字がいろいろな所に掲げられているのを、私は奇妙で不思議に思います。そして嫌だな~と感じて居ます。むかし言語帝国主義と言う言葉が云われましたが、そう言う言葉は今でも生きてあります。武力的に征服支配出来ないならば、文化の根幹であるコトバで支配しょうと言う考え方です。お書きに成られた記述からすると、圧倒的にブリテン語の%が多いです。でも、現在の英語の骨格にはフランス語の影響が物凄く有る。本当のところ英語はフランス語とのハイブリッドである。それはフランスに征服された歴史文化が大きく影響を与えている為です。言語帝国主義の意味とは、つまり覇権国の言語が世界的に通用するという現実が反映されています。現在の覇権国はアメリカで、イギリス移民がインデアンを殺戮して強奪した国土です。言葉と言う物はその共同体の歴史と思考形態を司ります。想像力も宗教も世界観も、そこに収斂されるものです。古来の言葉を失うという事は民族性を喪失することと同じです。日本人は文化的には温室育ちなのです。まったく危機感が無い(笑)ハングル?すでに文化的には死んでいるでしょう。日本はそうならない様にエリート方には危機感を持って貰いたいですね。
こんばんは
おっしゃるとおり、JRの駅など公共施設の案内表示はイラストなどの絵で表示するのが一番わかり易いでしょう。また駅名などはローマ字が一番適しています。
ローマ字が読めないような素養のない者は観光する能力がないと思います。
だいたい日本人が理解できないアナウンスや読めない文字の並列表記はうっとうしいです。
イラストがあれば、従来のように日本語と英語(ローマ字)の併記で事足ります。
JRは他国語表記がサービスと勘違いしています。まず自国民ファーストで考えるべきで汎用性のない表記はやめるべきですね。
日本国内なのに、日本人がわかりにくい、気分が悪くなるなんて本末転倒です。
ハングルは表音文字に過ぎないので、日本語のように「想像力も宗教も世界観も、そこに収斂されるもの」ではあり得ないし、そのためなのか、彼の国の人々の内省的な歴史観、世界観という思想性が深まりませんね。先人達の教えの通り、距離をおくべき国だと思います。
日本人が理解できないアナウンスや読めない文字の並列表記はうっとうしいし、友好国でない世界一うっとうしい反日国の文字をあちこちで見せられるのは気分が悪いです。それは多くの「普通の平均的な日本人」が感じている共通の思いだと思います。この機会に五輪前に徐々に撤去してもらいたいです。
覚えておいででしょうか?
現在、
https://ameblo.jp/rarecancer2009/entry-12537955687.html
の「明るい明日」さんのブログで、この方にできる限りの応援をやっていってあげたいなって考えているところです。
そして、
あなた様の温かい応援のメッセージもいただきたい・・・です!
よろしくお願いいたします!!