米国にはOperation Underground Railroad(OUR)という非営利団体のグループがありますが、この組織は米国国土安全保障省の元役員であるティム・バラード氏によってユタ州シーダーシティに2013年に設立され、米国を拠点とし、その目標は「人身売買と性的人身売買の被害者の救済において政府機関を支援」なのだそうです。
「特に子供に焦点を当て、性的人身売買の世界を排除する」という目標を掲げて、2020年4月の時点で3000人の犠牲者を救助し、182人の人身売買業者の逮捕に協力した、とあります。。
引用元:
■「SOUND OF FREEDOM」
この映画は、OURの活動に注目したメキシコ人のアレハンドロ・モンテヴェルデ監督がOURに取材を行って、児童の性産業に焦点を当てた映画、とあります。
公式予告動画(2分21秒)
(2020年米国、アレハンドロ・モンテヴェルデ監督、ジム・カヴィーゼル、ミラソルヴィノ、ビルキャンプ主演)
この映画の上映にはハリウッドが妨害したそうですが、2020年7月に公開。
「この映画はこの恐ろしい業界を最も正確に表現している」とReal Raw Newsに編集者が伝えています。
MISSING CHILDRENの救出作戦は現在も続いています。
11月2日付のReal Raw Newsの記事をDeepL翻訳でご紹介します。
NAVY SEALs Raid Cargo Ship Full of Smuggled Children
海軍特殊部隊は、CA州ロングビーチ沖に停泊していた数百隻の貨物船のうちの1隻、香港籍のばら積み船「モーニング・スター」を夜明け前に急襲し、老朽化した貨物倉に監禁されていた200人の外国人児童を救出した、と軍関係者は匿名を約束に語っている。
残念なことに、SEALsは12人の子供たちの死体も回収した。
作戦の詳細は不明だが、Real Raw Newsの調べによると、コロナド(Coronad: 米国CA州サンディエゴ郡にあるリゾート都市)のSEALsは、(日付の詳細は不明の)午前2時頃に船に潜入した後、こっそりと船内を横切り、20人の乗組員と船長を非殺傷武器で制圧。SEALsや乗組員に犠牲者は出なかった。
SEALsが船内のどこに子どもたちがいるのかを正確に知っていたのか、あるいは尋問によって情報を得たのかは定かではないが、彼らは様々な国籍のやせ細った子どもたち200人を、甲板下の広大な貨物室で発見。
「恐ろしい光景でした。隔壁に手錠をかけられている子もいれば、自分の糞尿の水たまりに横たわっている子もいました。食べ物はなく、55ガロンのドラム缶に腐った水のようなものが入っていただけだった」と関係者は語った。
SEALsは乗組員を捕らえ、米海軍のMK5特殊作戦艇で上陸させ(場所は不明)、子供たちを保護して治療と身元確認を行ったという。
興味深いことに、彼はマール・ア・ラーゴの「誰か」が米国特殊作戦(コマンド)に船上での「子供の人身売買」の信憑性のある証拠を提供したと主張した。しかし、その情報がドナルド・J・トランプ氏から直接もたらされたものかどうかについては言及しなかった。
RRNでは、近日中にこの進展中のストーリーに関する最新情報をお伝えします。
引用元:
現在も、マール・ア・ラーゴにいるトランプ大統領が、MISSING CHILDREN救出作戦の指示を出しておられということだと思います。
(注)SEALs:
米海軍の特殊部隊、海軍特殊戦コマンドの管轄部隊であり、2つの特殊戦グループ、8つのチームに分かれて編成されている。SEALsという名称は、SEがSEA(海)、AがAIR(空)、LがLAND(陸)と、陸海空のアルファベットの頭文字から取られており、アザラシ(英: seal)に掛けたものでもある。 陸軍特殊部隊同様、“どこでも活動可能”を意味する。