鳩山由紀夫氏が「日本は韓国の最高裁判決に従って強制徴用について賠償すべき」だと軽々しく発言しているそうだが、この「元総理」の発言の軽さや国賊ぶりなどには今更ながら笑うしかない。
この方にはこの問題の本質が「保険会社から保険がおりて示談書を交わした相手から延々と強請られるのと同質の話である」ということが分からないらしい。所詮この様な相手が要求しているのは「真心からの謝罪」などではなく、「永久の賠償」なのだ。「人がいい」を通り越して「(東大出ではあるが)ひょっとして本物の馬鹿なのではないか」とさえ思えてしまう。
日本企業もゆめゆめ安易に応じるべきではない。金銭のみならず、技術移転、人材交流など様々な形で永久に便宜をはかることを要求され続けるのがおちだ。
「被害者と加害者の関係は千年経っても変わらない」などと言っている相手の狙いというのは、「謝罪」ではなく、当の本人のみならず、子々孫々も含めての「日本」という「年金機構」からの「韓国及び朝鮮半島の」千年間の「生活保護」であるということなのだ。
そもそも、日韓併合時代に朝鮮半島で徴用が発動されたのは、1944年(昭和19年)9月から僅か7ヶ月間で、当時の半島人も日本国籍の「朝鮮系日本人」であったがために労務動員したことを指し、戦時中の朝鮮人に対する動員(労務動員)や徴用を「強制連行」と表現するのはおかしい。
戦中の労務動員について朝鮮人労働者移入ともいわれる人数は10万人程度だそうで、「徴用令」に応じて炭鉱で徴用工に支払われた給与は当時の軍人の3~4倍という高額であったそうだ。
その上、韓国最高裁判決の「自称徴用工」訴訟の原告4人は、実際には徴用工ではなく、安倍首相が国会で「この四人は徴用工ではない。元朝鮮半島出身の労働者です」と答弁した通り、詳細は大杉実生氏のFBポストによると、
①原告1と2:日本製鉄の募集広告に応募し、面接で合格したため渡日。
②原告3:大田市(韓国)市長の推薦で「報国隊」に入隊。日本製鉄の担当者の引率で渡日。入社。
③原告4:郡山府(韓国)の指示により募集。日本製鉄の引率により渡日、
というのが事実で韓国最高裁判決は事実にすら基づいていない。
終戦が近くなった際の「未払い賃金や企業の厚生年金脱退手当」については、65年の日韓基本条約で韓国政府側の申し入れで、日本政府から韓国の当時の国家予算が3億ドルという時代に5億ドルもの金が一括で韓国政府に渡されており「個人請求権は既に消滅している」というのが文政権以前の日韓双方の立場であったのだ。
鳩山由紀夫氏にとって、反日教育や「日韓基本条約」で戦後賠償を韓国が受け取ったことなど正しい事実を知らない大多数の韓国人の「民意」に従う韓国最高裁の「情知裁判」であっても「相手が求める限り」受け入れることの方が、二つの国と国を結ぶ「条約」という二国間の約束事を守ることよりも重いことであるらしい。これが曲がりなりにも短い時間でも「総理大臣」を務めた人物というのであるから呆れる他ない。
そもそも韓国最高裁の判決自体が「日韓併合そのものが無効」とする前提であり、これは国際法上は一方的な言い分に過ぎず、相手の一方的な主張のみ盲従しての発言というのは理性的ではなく、軽い頭をこのようにあちこちで下げておられるのも「日本の元総理」としてはみっともない。おそらく相手からも内心では冷笑されているだけであることがおわかりにならないようだ。
彼らは、自分らの祖父らの時代つまり李氏朝鮮後の「大韓帝国」と名乗っていた時代に、自分らの祖父世代が1910年に日韓両国の議会を通して取り交わした約束事も「違法であった」と主張しているわけだし、更には現在のような独立国家として日本から承認される際に、自分らの父親世代が交わした1965年の「日韓基本条約」の取り決めさえも、事実上無効にしてしまったのである。
このような「情治国家」に対して「軽い頭」を下げ続けて土下座しつつ「元慰安婦」や「元”自称”徴用工」の人々に「許されるまで謝罪をすべき」だと思うのなら、その主義主張は一般の日本国民に押し付けるのではなく、ご自分一人でご自分の私財を投じて「無限謝罪」をなさればよいのにと思う。それをやるならこの人物は「馬鹿」なのではなく「聖人」なのだろうと、思う。
大多数の日本人はこの人物の「日本は日本人だけのものではない」という意見にはまったく同意できないし、発言すればするほど馬鹿馬鹿しいという印象しか受けない。しかし中韓など特亜諸国にとっては「良心的日本人」という立場のおよそ普通の日本人とはかけ離れた感覚の持ち主としてどきどき「便利に使われて」おられるだけに過ぎないのであるが。
鳩山由紀夫は奇妙な人物です。
写真は、日本で言うところの「土下座」ですが、この人は心が韓人ですから韓国で最上位の敬意を表す「クンジョル」をしているのでしょう。いずれにしろ膝をついてひれ伏すのは同じです。
このように総理大臣が根拠もなく訪韓することも謝ることもしないでほしいですね。
韓人は謝らないし認めないし何でも否定しますよ。文在寅をみてください。
先日鳩山が韓国の問題議長である文喜相と会談したときに、これまで日本側の謝罪要求を一貫して拒否していたのに「おわびの気持ちを伝える」と謝罪したとの報道がありました。慰安婦問題をめぐって日本側に土下座を要求していた人物が心から謝罪しているとは思えません。全く怪しいです。
韓国式に言えば、文喜相は土下座していないから心からわびていない、土下座して謝れ、何度も謝れ、文在寅も謝れ、議長も議員もやめろと言いたいのが多くの日本人の気持ちだと思いますよ。
総理であった人物があのような理不尽な姿を晒すのが一般の日本人にとって不愉快ですらあり、むしろ嫌韓を助長するだけなのだということに気付かないのは残念なことです。
日本の総理経験者であるが故に特亜から「重宝がられて」利用されているのであってやはり「私人」という立場ではないはずですから、まともな判断力がないなら政治的な行動は慎んで頂きたいですね。
韓国国会議長の文喜相は典型的な「激情型」の韓国人のようですね。話しの内容がいい加減で辻褄の合わないことを平気で海外のマスメディアの前でパフォーマンスのように国内向けに発言してみたり、そもそも下品な物言いなどが。あのような人物が国会議長であるということもある意味韓国らしいです。文喜相氏には土下座して謝って頂くというより、今後その発言は北朝鮮と同類の「罵詈雑言」として日本政府はスルーでよいのではないでしょうか。まともに相手にするのはむしろ馬鹿馬鹿しいのではないかとさえ思えます。
こんばんは
菅義偉官房長官は、記者の質問に対して苦笑いしながら「まあ、鳩山さんとの会談で、ですからね...コメントは控えます」と答えたようですから、適切ですね。
むしろくだらないことを取り上げたり質問したりするメディアがダメです。
反日で汚染されたメディアには期待できませんが。
始まりは共通一次の外国語(英語、ドイツ語、フランス語)に加えて、センター試験になってから、97年に「中国語」、2002年に「韓国語」を導入した辺りからでしょうか。
東大、京大など名門大に多くの特亜系学生の入学が増え、創価学会系の教授なども増えて、彼らを日本人学生よりも優遇し、かなりおかしな状況になってきたようです。私が大学院にいた時代にも既に身近にそれを感じました。
米国のように中国や韓国排除を鮮明にせず、曖昧さを残していれば、今後は日本が変質していくのは避けられないように思います。