バチカンにどんどん司法のメスが入っています。
「バチカン銀行元総裁、公金横領と資金洗浄で禁錮8年11月」というニュースがAFP(2021年1月22日付)で報じられています。
バチカンの裁判所は21日、「バチカン銀行」の通称で知られるローマ教皇庁の財政管理組織「宗教事業協会(IOR)」の元総裁、アンジェロ・カロイア(Angelo Caloia)被告(81)に対し、公金横領とマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で禁錮8年11月の有罪判決を言い渡した。
バチカンの裁判所が金融犯罪で実刑判決を下すのは史上初。フランシスコ教皇(Pope Francis)はバチカンのガバナンス改革を推進しており、画期的な判決といえる。
しかし、実はそのフランシスコ教皇ご本人も今年の1月10日に既に逮捕されているのですが・・・
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