EU諸国の中でドイツの次に移民が多い国がオランダなのだそうです。
■多文化主義者ルッテ首相
オランダには近年、高まる反多文化主義により、ルッテ首相を「オランダに移民を増やしている元凶」として批判することで人気を増やしているウィルダースに(ルッテ首相が)対抗するため、移民男性がオランダの習慣を拒否したため仕事で採用されなかったとして企業が差別的として批判されていたことに触れ、『もしオランダに住んでいて不満があるなら方法がある。出ていくがよい!オランダにいる必要はない!』と発言してみせ、オランダ社会に移民が価値観を押し付けることを批判した、とある。
2021年1月15日、ルッテ首相はウィレム=アレクサンダー国王に内閣総辞職を表明。但し3月17日までの総選挙までは暫定的に首相にとどまる。