[写真は3枚]
ジニアの名前はドイツ人医師で植物学者のJ・G・Zinnにちなんでいるという。
そして八重咲きの花がジニアで一重咲きはジニア・リネアリス。
和名はヒャクニチソウ(百日草)
花期が6月から10月と長い事が和名の由来。
個人的には秋になり少し肌寒くなった時に花壇や鉢植えなどで見かける事が多いのだが季語は「夏」
原産国はメキシコで、日本には江戸時代末期に伝わったとされる。
花の色は赤・黄色・橙色・桃色と白。
草丈が低く葉っぱも周囲を覆い隠すように咲くので寄せ植えするとグランドカバーになる。
花言葉は、
「高貴な心」
「遠い友を思う」
「別れた友を思う」
「友への思い」
花言葉には友に関するものが多い。
これは、ふと道端に目をうつすと花が咲いている。
永く花が咲いているためで、これを見て離れた友を連想させるためらしい。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに12月22日の他の誕生花にはポインセチア・アザレア・シクラメン(赤)・セントポーリア・ホオズキがある。
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