これから夏に向けて本州ではシイラのシーズンを迎えますが、八重山ではもうそろそろシーズンは終わりになります。
メスのシイラはみんな大きな卵を持っていて、産卵間近という感じです。
釣り上げてからも船上で大暴れするシイラはいち早く締めないと危ない目に遭う事も多い魚です。
頭の形が特殊な魚なので、〆具を入れるポイントが分かりにくい魚でもあります。
思ったより前側にポイントがあり、やはり鰓蓋の前側のラインの延長線上にポイントはあります。
目と目の間あたりをめがけて差し込み、グリグリと先端を回してあげればOKです。
差し込みすぎて先端が脳みそを通り過ぎない様に気をつけて下さい。
活け〆シイラのフライはやはり何度食べても最高です。