落馬して「肋骨にヒビ」の体験から学んだこと
1肋骨の打撲位置と、ヒビの位置は一致しない
落馬した時に打撲した部位は、
背中の右側、肩甲骨の右下の ● の部分でした。
直後に、冷たいタオルが熱で温まった部位です。
その後、レントゲンで確認されたヒビは、☓の部分で、痛みの中心となっています。
また当初は、呼吸や動作で、まるで肋骨全体にヒビが入ったかのように、痛みが走りました。
外力で打撲を受けた部位と、その結果変形し影響を受けた部位とは、
往々にして、異なります。たとえば、追突事故。
2肋骨が微妙に変形、側弯症が現れやすい
右手、右半身に力を入れると、ヒビ部から放散痛が出ます。
痛いので、できるだけ左手、左半身を使うようになります。
その結果、右肋骨が微妙に萎縮変形しやすく、
そのため軽い側弯症が発生します。
側弯症は、多くの疾患の引き金になりやすいので、
左右の肋骨のバランスを整えることが必要です。
私は自分の体を毎日のように整体しましたが
右腕を支える肋骨が内方に下がり気味になります。
一般の方は、痛みが出ない程度に、
左右の腕や胴体を均等に動かす運動をして、
肋骨のバランスを整えることが大切かと思います。
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