< ボディークイズ の質問>
へそが曲がる(=位置の変化)原因は様々ありますが、
ごく日常的な動作で最「右へそ曲がり」を作りやすい動作は、
次のうち何番でしょう?
1 右肘をつくなど、体を右に傾ける姿勢をとることが多い。
2 食後、右向きに寝る。
3 左足を上げて足を組む癖がある。
< ボディークイズ の答え>
2 = 食後、右向き(横向き)に寝る = です。
腹筋大百科 (←クリック)を見ると分かるように、
おへそは、白線という繊維組織に挟まれて顔をのぞかせています。
構造から見て、へその位置は左右の白線や腹直筋の影響を受けているのは明らかです。
従って、例えば、
1 右肘をつくなど、体を右に傾ける姿勢をとることが多い。
3 左足を上げて足を組む癖がある。
などの動作や運動や姿勢によって、腹筋が変形したりすると、おへその位置も変わるのではないか・・。
~~そう考えるのが、妥当でしょう。
確かに、そういう例も少なくないようですが、、、、
しかしながら、、、
私、Miz の整体室における事例においては、
おへその位置が右 または 左に大きくズレていた人は、
食後に右下寝、または左下寝をしていたことが判りました。
Sさんの場合も、
夕食後、リクライ二ング・チェアに体を右下にして寝そべって、テレビを見るのが日課だと言います。
なぜ、へそ曲がりになるか?・・・Miz は、、、
腹いっぱい食事をした後、横向き寝をすると、
重くなったお腹が、緊張感もなくだらんとなり、
右または左に垂れ下がる。
お腹が左右に垂れ移動すれば、へその位置も垂れて
→ へそ曲がり となる・・・と考えましたが・・。
たらふく食べた後、
上体が横向きになれば、腹の重みは横(サイド)方向にかかり、
上体が垂直方向なら、腹の重みは下方向にかかる・・。
それって、自然の理じゃないですかね。
<へそ曲がり>に関する答えは、Miz 整体室における答えで、
あるいは正解ではないかもしれません。(・・どうぞ悪しからず)
が・・、食後の横向き寝が、へそ曲がりを作りやすいことは事実です。
心当たりがある方は気をつけて下さい。
では、<へそ曲がり>になると、
体にどんな影響や症状が現れるでしょうか?・・・次回に。
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