こんにちは
一昨日のシャングリラホテルでのランチの後、
散歩がてら足を伸ばして出光美術館へ。。
現在開催中の
「水墨画の輝き
―雪舟・等伯から鉄斎まで―」展
を見るために。
GW中とはいえカレンダー上では平日なので
ご年配の方が多くいらっしゃいまして
だからこそ尚更、静けさと共にゆったりとした
空気に包まれていました~
「水墨画」・・・
実は主人の母が ご自身が学生のころから
水墨画を習っていて相当のキャリアでいらっしゃるので
少しばかり・・(ではイケナイのですが)
興味がありまして行ってまいりました。。
でも水墨画を観るのは単純ではないと聞いてます
背後の歴史や故事などを把握し理解していないと分らない、と
絵画で言うタイトル、
水墨画の画題の意味も基礎的な事を知らないと
これまた理解出来ない
本当に奥が深いので「語る」ことなどおこがましいのですが
見て感じることは自由かな、って
チラシに用いられている長谷川等伯の
「竹虎図屏風」や「竹鶴図屏風」などは圧巻でした。
イメージではきちんと感たっぷりの水墨画も
意外と表現方法は自由で、
更にはユニークなものまであるのだな、って
驚きの展示会でございました
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