Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

日産自動車が設立(12月26日)

2022-12-26 23:50:00 | 現在過去日記
1933年12月26日、神奈川県横浜市で自動車製造株式会社が設立された。
日本産業会社を設立した鮎川義介が、一般大衆車として人気のあった国産車「ダットサン」の製造権を懇願の末い譲り受けることに成功。
ダットサン製造会社として新たに自動車製造株式会社を起こした。

鮎川は早くから自動車と自動車産業の将来性を確信するとともに、日本の自動車市場が欧米からの輸入車に牛耳られている状況を憂慮し、優れた国産車の必要性を主張していた。
1934年竣工の本社工場。現在の横浜工場 ダットサン・クーペがいかしてますね
現在のゲストホール/日産エンジンミュージアム

翌1934年に日産自動車会社に改称。
創業から続く技術力の高さを活かした車が評判を呼び、
・技術の日産
・旗は日の丸、車はダットサン
として多くの人々に親しまれることとなった。
「東京オートサロン2023」(2023/1/13(金)~1/15(日)、幕張メッセ)が待ちきれない
行けるかはわからないけど。ハハ
前回の東京オートサロン「東京国際カスタムカーコンテスト(2022)」でグランプリ獲得の「FAIRLADY Z CUSTOMIZED PROTO」を忠実に再現した市販モデルを初公開。
今回は特別に「FAIRLADY Z 432R」とのコラボレーション展示とな。
432Rとは? S30Zの高性能バージョン、Z432のレース用にごく少数生産され現存数も極少
そもそも一般流通ルートでは買えない代物
その特徴は徹底した軽量化。
鋼板は通常よりも0.2mm薄いものが使用され、サイド、リアウィンドウはアクリル製。
エアコンどころか、ヒーターも装備されず、もちろんオーディオもなし。
3連メーターのうちの、走行に関係ない時計は省略。
4点式シートベルトを前提として、センタートンネル上に配置されたイグニッション。
新型フェアレディZ カスタマイズド・プロト、はこのZ432Rをオマージュして作られている。
フロントグリル見ればいかにもショートノーズ仕様と言った趣。
ノーマルバージョンは240ZGの雰囲気っぽいけど。
それにしても時代を超えて愛されるという日本車では数少ない幸せな車だなぁ。
今日はプリンス系のスカGは除いてます。

12月26日の出来事「 承平天慶の乱 」
939年:藤原純友の乱。
伊予国司・藤原純友が、任期が終わっても京に戻らず瀬戸内の海賊の首領となり叛乱。
承平天慶の乱は、平安時代中期ほぼ同時期に起きた、関東での平将門の乱と瀬戸内海での藤原純友の乱の総称。承平・天慶の両元号の期間に発生した事からの呼称。
ただの反乱ではなく日本の律令国家衰退と武士のおこりを象徴したもので、「東の将門、西の純友」という言葉も生まれた。 鎮圧には平将門の乱の方に平貞盛が率いる平氏の、藤原純友の乱の方に源経基が率いる源氏の力を借りたので日本の世に源平二氏が進出するきっかけにもなった。

承平天慶の乱により、貴族社会の中での武士の地位が大きくなり、次の武士の時代へとつながっていくことになった。
夢中になって見た大河「風と雲と虹と」
十世紀、華やかな権勢の世に民衆のための国を作ろうと弓引いた坂東の風雲児・平将門(加藤剛)とそれに呼応した西海の雄・藤原純友(緒形拳)を中心に描いた物語。
悲劇的な最期でいたたまれなかった小僧時代。おのれぇ貞盛~。と

12月26日生まれ「 情けや恨みを超えた先の赦し 」
1888:菊池寛(小説家、劇作家)
菊池 寛(きくち かん)は、小説家、劇作家、ジャーナリスト。
本名は菊池 寛(きくち ひろし)。
実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
・・・ようやく見つけた父の敵はやせ細っていた。
人を殺した罪を悔いて僧になった了海は、人々の命を救うためトンネルを掘り続けていた。
そこに現れた、かつて父を殺された実之助。トンネル完成を目前に2人のとった行動は…。
『恩讐の彼方に』は、罪を犯して絶え間ない後悔を感じながら生きる市九郎が、実之助との抱擁という形で救いを受ける物語。
実話とは微妙に・・・もちろん小説。脚色も多いですが、小僧ながら泣いたよ。単純なんで。

12月26日の誕生花「 クリスマスローズ: 追憶、私の不安を和らげて、慰め 」
学名:Helleborus
英名:hellebore、Christmas rose
和名:カンシャクヤク(寒芍薬)
別名:初雪おこし、ヘレボラス、レンテンローズ
古代のヨーロッパでは、クリスマスローズの香りが病人から悪臭を除くと信じられ、
ギリシアでは狂人を正気に戻すと考えられていた。
また、イギリスのエリザベス時代(16~17世紀)には
憂うつを追い払うのに使われていたという。
花言葉の「私の不安をやわらげて」「慰め」はこれにちなむ。
イエス・キリスト(紀元前4年頃~紀元後28年頃)が生誕したとき、
マデロンという少女が羊飼いたちと一緒に祝福に訪れた。
少女はキリストの生誕を祝って何かプレゼントをしたいと思ったが、
貧しいマデロンには何も贈るものがなかった。
悲しむマデロンの姿を見た天使が地面に触れると、
地面に零れ落ちたマデロンの涙からニゲルの花(クリスマスローズの原種)が咲き、
マデロンはそれを摘んで、キリストに捧げた。
この逸話から、慰め、いたわりといったポジティブな花言葉が生まれた。とも。

では f-o-q


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kurumazukioyaji)
2022-12-27 19:15:38
青の童門には行きました。
実は職場が近くでしてね。
返信する
Unknown (kurumazukioyaji)
2022-12-27 19:17:08

(誤)童門
(正)洞門
酩酊オヤジですんまへん。
返信する
Unknown (f-o-q)
2022-12-27 22:14:33
来年の秋以降、九州をマイカーで巡るのが目標だったのです。
自分も淑女殿もしっかり動けるように整備が必須ですが。
返信する

コメントを投稿