1927年12月30日、上野~浅草2.2kmに東洋初の地下鉄(現在の東京地下鉄銀座線)が開業した。
距離:約2.2km 時間:4分50秒 運賃:10銭均一
の地下鉄は東洋唯一の地下鉄道のキャッチフレーズのもと、当時日本にはなかった間接照明の設置、回転扉を模した改札なども取り入れられていた。
の地下鉄は東洋唯一の地下鉄道のキャッチフレーズのもと、当時日本にはなかった間接照明の設置、回転扉を模した改札なども取り入れられていた。
また、珍しさや目新しさも伴い約2時間待ちの大行列ができるなど、1日で約10万人近い人が乗車したという。
ちなみに、日本初となった同地下鉄は現在東京メトロ銀座線として運行している。
試算した段階では、地下鉄建設費用は2千万円(現在の価値で100億以上)だったそうですが、あっという間に回収して、延伸、延伸てな感じでしょうか。これが日本の地下鉄の始まりです。
12月30日の出来事「 尊王攘夷論へ 」
1840年:国学者・平田篤胤が、儒教批判と尊皇思想により江戸幕府から著述禁止と江戸退去の命令を受ける。
1776~1843年。久保田(秋田市)生まれ。医師・国学者。
20歳で秋田を出奔し、25歳の時、江戸で松山(岡山)藩士・平田篤穏(あつやす)の養子となる。
本居宣長に強い影響を受け、本居の没後同学派に入門、宣長の古道説を推し進めた。
1812年の著作『霊能真柱』(たまのみはしら)のころから独自色を強め、心霊に強い関心を示した。国粋主義的な思想は、尊王攘夷派の精神的支柱となったが幕府にうとまれ、1841年著述を禁止され秋田に帰国、不遇のうちに67歳で世を去った。
国学の目的は「日本古来の精神性(古道)」を取り戻すこと。
国学に古学の影響があるのは当然だが、それ以上に神道との関わりが深い。
平田篤胤の開いた復古神道は、本居宣長の求めた古道の考えを神道と結び付けることによって、古道の体系化を試みたもの。
平田篤胤の開いた復古神道は、本居宣長の求めた古道の考えを神道と結び付けることによって、古道の体系化を試みたもの。
実際、復古神道は、両部神道や儒家神道などに見られる儒学や仏教の影響を排斥し、古来の神道への復帰(復古)を主張し、やがて時代の流れと共に国粋主義的な要素を強め、幕末には国学として尊王攘夷論に多大な影響を与えた。
12月30日生まれ「 魅惑的な歌声 」
1949年:山本潤子(歌手)
奈良県吉野郡天川村生まれ。
「翼をください」は長年にわたり小学校の音楽の教科書に採用され、現在でも合唱曲として有名。荒井由美時代のコーラスは、印象深い。今考えるとなんて贅沢な、と思う。
一番左は、お嬢様時代のYUMINGですね。
『荒井由実 with 山本潤子』 6:39
『山本潤子 フォーク名曲メドレー』 7:22
『ハイ・ファイ・セット ✖ YUMING』 全部で24分超です。
山本派かなり多いでしょう。f-o-q もね。
12月30日の誕生花:「 口紅水仙: 素敵な装い、詩人の心 」
英名:Narcissus
別名:ポエティカス
吟遊詩人がよくこのお花を詩に歌ったため、
別名:ポエティカス
吟遊詩人がよくこのお花を詩に歌ったため、
詩人「Poet(ポエト)」から派生し「ポエティカス」との別名がついた。
水仙は、水面に映った自分に恋をしたギリシャ神話の美少年ナルキッソスの化身と
水仙は、水面に映った自分に恋をしたギリシャ神話の美少年ナルキッソスの化身と
言われているが、その水仙こそが 口紅水仙 との説がある。
ナルシシズム(narcissism)の語源
明日はいよいよこのシリーズラストの365回目、自分を試してみたとはいえ、よく続いたもんだなぁ。
では f-o-q
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