Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

かき揚げの日(11月4日)

2022-11-04 02:30:00 | 現在過去日記
うどんやそばなどの麺類に、乗せて食べることが多いことから、カレンダーでめんの日に制定されている11月11日と、同じ曜日の上の段に当たる11月4日に、かき揚げの記念日を制定。まぁトッピングってやつですな。
各種冷凍食品の製造販売や外食産業などを、全国展開している株式会社味のちぬやが制定。


11月4日の出来事「 逃げ場所は? 」
2003年:1976年の観測開始以来最大の太陽フレアが発生。
観測史上最も激しい太陽フレアは2003年11月4日が発生。人工衛星や惑星探査機に影響が及び、国際宇宙ステーションでも念のため避難が行われた。しかし、被害は限定的で一時的なものであった。この観測史上最大の太陽フレアはX28であったが、これをはるかに凌ぐ規模の太陽フレアが発生する可能性が指摘されている。
この発生した太陽フレアは観測史上最も激しく、数十にも及ぶ人工衛星や惑星探査機が一瞬にして機能障害に陥った。

後日行われた復旧作業によって大半は正常に戻ったが、いくつかの計測機器や実験機器は完全に故障してしまった。
また、この太陽フレアによってスウェーデンでは1時間の停電が発生し、約5万人が影響を受けた。
2003年時よりもさらに多くの電子デバイスに囲まれた生活の中、次に大きな太陽嵐が発生した時は右往左往しそう。

11月4日生まれ「 同士討ち 」
1825年:有馬新七(尊攘派志士)
「生まれつきキレやすく過激」「荒ぶる」「目上の人の教えに従わない」
あるとき有馬は、役人に尾行された。
その際、わざと荷物検査をさせて、役人が唖然とする姿を見て大層おもしろがった。
中には、事前に友人から借りておいた女からの手紙を忍ばせていた。
一筋縄ではいかない豪気なタイプで、さすがは薩摩といった感じ。

過激な尊皇攘夷活動を続け、同志達と共に寺田屋に集っていたところ、島津久光の「説得に応じずば上意討ちもやむなし」との命により鎮撫に訪れた大山格之助ら薩摩藩士らによって粛清された(寺田屋騒動)。この際、小刀が折れて相手の道島五郎兵衛の懐に入り壁に押し付けた状態で橋口吉之丞に「オイゴト刺セ、オイゴト刺セ」(俺ごと刺せ)として最期を遂げた。享年38。
翔ぶが如くでの内藤剛志版有馬新七は危険な男闘呼感たっぷりで、現代社会ならデカい組の幹部クラスか。もしくは鉄砲玉か。

11月4日の誕生花「 浜菊:逆境に立ち向かう、友愛 」
英名:Nippon daisy
学名:Nipponanthemum nipponicum
別名:フキアゲギク(吹上菊)
花の名は、砂浜や海岸の岸壁などに自生するキク(菊)から。
別名のフキアゲギク(吹上菊)は、海からの風を受けて咲く花の姿から。
逆境に立ち向かうは、砂浜や海岸の崖などに、浜風を受けて群生していることから。
友愛は、恵まれない環境の海岸にしっかりと根を張りあって、
寄り添って咲く白い花の清楚な美しさをたとえたもの。

では f-o-q


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1 コメント

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Unknown (kurumazukioyaji)
2022-11-17 20:36:53
幕末志士には確かのある種のロマンを感じますね。
坂本某なんてのを筆頭に。
近年は史実だけでなくある意味エビデンスなんてのも
問われるようになってきてかなり変わってきたようにも思います。
厩戸皇子がお札に使用されない訳ですよね。
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