Bo-Bo-Rock

このページは、時間が前後しますが f-o-q の 備忘録 です。
昨日のことより、云十年前の方が鮮明だったりします。

飛行機の日(12月17日)

2022-12-17 23:40:00 | 現在過去日記
1903年12月17日、アメリカ・ノースカロライナ州キティホークの海岸にて、自転車製造業を営んでいたウィルバーとオーヴィルのライト兄弟が人類初となる動力飛行機の初飛行に成功したことにちなんで記念日が制定。
ライト兄弟が制作したフライヤー1号の飛行テストは、まず弟のオーヴィルが約12秒間の飛行に成功。続けて行われた4回目には兄ウィルバーの操縦で、59秒で約260mの飛行記録を樹立。
左:弟オーヴィル、右:兄ウィルバー

それまで多くの企業や個人によってフライト飛行は試されていたものの、失敗が続いており人類の長年の夢とされてきた空を飛ぶ技術は、以後続いていく航空開発の大きな一歩となった。
じつはこの3日前の実験でも3秒弱、31メートルを飛んでいたが、着地に失敗したため、これを成功と認めず、この日の再挑戦となった。
フライヤー号の設計図

「フライヤー1号」は、水冷式12馬力のエンジンに、木製のプロペラが2枚、重量は70キログラムで、翼面積は47.39平方メートル。ライト兄弟はこの機体にさらに改良を加え、2年後には38分間で距離45キロメートルを飛ぶ本格的な飛行機をつくりあげている。

12月17日の出来事「 国産技術による日本最初のモノレール 」
1957年:上野動物園内に日本初のモノレールが開業。
1957年日本車両が製造し東京都交通局に納入した国産技術による日本最初のモノレール。
当時モノレールを将来都市交通機関として建設する計画が生まれ実験線を兼ねて上野動物園と不忍の池を結ぶ約330mの区間にモノレール線が建設され、この車両が使用された。
車両は特殊な形のボギー台車と、ハンガーに懸垂された車体から成り立ち2両固定編成で両端に運転台を設け、当線区画の往復運転が可能な構造になっている。
走行車輪には日本の鉄道で初めて空気タイヤが採用された。
鉄道車両の設計製造技術を後世に伝承し、常に最先端の技術を乗せた鉄道車両を世界に送り出すことを誓うため、記念のモニュメントとして、既存および新規の保存車両を整備し、豊川製作所内にメモリアル車両広場として設置している。
※残念ながら豊川製作所およびメモリアル車両広場は一般公開されていない。
ゆえに覗きみる。ここは新幹線の陸送で夜中に何度通ったことか。

12月17日生まれ「 バドカン 」
1949年:ポール・ロジャース(英:ロック歌手)
これだけの愛じゃ 満足しないのさ
これだけの愛じゃ充分じゃないよ
お前の愛がもっとほしいんだ
炎の直球ストレート

12月17日の誕生花「 桜蘭:同感、人生の出発、満足 」
英語:wax plant、Honey-Plant
学名:Hoya carnosa
和名:桜蘭
別名:ホヤ、カルノーサ
桜蘭という名前は、花のつき方や花色がピンク色のところが桜に似ているところから。
「蘭」とついているものの蘭ではない。

では f-o-q


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