桐野夏生「玉蘭」恋愛を通じて人間の本質に迫った。
桐野夏生「玉蘭」は戦前と現代の上海を舞台に時空を超えた二組の恋愛を描いたものだが、そ...
中山七里「護られなかった者たちへ」一気に読了。すごい。
中山七里「護られなかった者たちへ」一気に読了。心が揺さぶられた。2018年の作品で、2021...
原田マハ「美しき愚かのたちのタブロー」史実に基づく大感動のドラマ。
原田マハ「美しき愚かのたちのタブロー」は2019年出版。わたしらが今日観ることができる国...
「キネマの神様」山田映画は原田マハの書いた奇跡の物語じゃない。
原田マハの「美しき愚かのたちのタブロー」に大感動したから「キネマの神様」を手にとった...
「64(ロクヨン)」横山秀夫がこんなすごい作品を書いていたとは。
横山秀夫「64(ロクヨン)」2012年出版。このミス1位、本大2位など多数受賞は当然だろう...
「陰の季節」「顔」と続けて横山秀夫にハマってる。
「64(ロクヨン)」が素晴らしかったので「陰の季節」「顔」と続けて読んで横山秀夫にハマ...
横山秀夫「第三の時効」犯人との闘い以上に刑事部内の闘いが凄まじい。
横山秀夫「第三の時効」は凶悪犯罪者を追い詰める刑事たちのハナシ6編。各編とも巧妙なプ...
半年ぶりに小説、「弔鐘はるかなり」を読んだ。
3月に横山秀夫の「64」「陰の季節」「第三の時効」を続けて読んだあと、小説を手にしなか...
ノーベル文学賞は韓国のハン・ガン氏
ノーベル文学賞を受賞したハン・ガン氏の「菜食主義者」は昨年読んでいた。ジェンダー、女性への抑圧のハナシで、とても面白かった。スウェーデンアカデミーは、こういうテーマにこそ、ノー...
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事