東京ドームで開催されていた「世界ラン展」。
楽しく、また、感心することしきり。
大きな飾りなど、すご~い、と眼をまん丸くしたりするものの、写真を撮るとご覧の通り。ほんとはこの写真よりもずっとずっとすごいんです。でも、ファインダーを覗いた瞬間、「あれ?」と。
そう、花の後ろに空が抜けていない。ドームの暗鬱たる天井と人工照明。
それだけで花の美しさが全然違う。
人間の目って便利にできていて、ちゃんと補正するから肉眼で見る分には「おお~」と思うんですが、ファインダーを覗くとだめ。
以前ニコラス・ケイジの「アダプテーション」を見て、ちょっとランに興味をもつようになったので、行ってみたのですが、催しそのものは素晴らしい。来年も行くつもり。
帰りに500円の胡蝶蘭練習鉢植えを買って来ました。
可憐でかわいい花が4つ咲いています。