バスに乗って上野へ。山手線に乗った方が早いし、安いんだけれど、なんとなく。ところが乗ったバスがなかなか動かない。小石川あたりにさしかかると、TV局の放送車やハイヤー、その他がごった返してる。これが原因だったのか、と思いながらも、なにがあったんだろう、と(あとになってそれが一家心中だったことを知った)。
桜に誘われ、途中の不忍池で降りて上野散歩。
平日にもかかわらず、今日の上野はこんなふう。
お山に来ると、必ず寄るところが2カ所あります。ひとつがぼくの好きな長谷川利行の碑。
でも、今日は、露天の影に隠れちゃってる。
もう一つ寄るところがお山の上。
彰義隊墓所。
上野の山は大変なにぎわいだ。道を歩くにつれ、いろんな言葉が耳に入るのが楽しい。
観光地なんだなあ、としみじみ思う。
エッフェル塔とかアンコールワットとかって、やっぱりこれと同じ。ハリー・ライムが逃げ回ってる地下水道のようにいろんな言葉が飛び交ってる(比喩として適切か、それ?)。
さらに奥に進むと正岡子規記念球場があった。
正岡子規は野球が好きで、幼名升(のぼる)にちなんで「野球(のぼーる)」という俳号があるし、打者や直球なども正岡子規の命名だ。この「のぼーる」は、もしかしたら、「地球を英語でちぼーる!」ってえラーメンズ片桐仁のギャグの元になったのではあるまいか。
ここから根岸に下ると、正岡子規が生前暮らしていた家もあって、今では記念館として保存されている(ハンパじゃないラブホテル街のど真ん中)。
さて、どんづまりに鎮座ましましてるのが、国立博物館。今日は、こちらにちょいとお出かけ。ここはとくに禁止されてるもの以外ならフラッシュや三脚などを使わなければ撮影可能。桜と遺物目当てにカメラ担いでくるのも、おすすめっす。
桜に誘われ、途中の不忍池で降りて上野散歩。
平日にもかかわらず、今日の上野はこんなふう。
お山に来ると、必ず寄るところが2カ所あります。ひとつがぼくの好きな長谷川利行の碑。
でも、今日は、露天の影に隠れちゃってる。
もう一つ寄るところがお山の上。
彰義隊墓所。
上野の山は大変なにぎわいだ。道を歩くにつれ、いろんな言葉が耳に入るのが楽しい。
観光地なんだなあ、としみじみ思う。
エッフェル塔とかアンコールワットとかって、やっぱりこれと同じ。ハリー・ライムが逃げ回ってる地下水道のようにいろんな言葉が飛び交ってる(比喩として適切か、それ?)。
さらに奥に進むと正岡子規記念球場があった。
正岡子規は野球が好きで、幼名升(のぼる)にちなんで「野球(のぼーる)」という俳号があるし、打者や直球なども正岡子規の命名だ。この「のぼーる」は、もしかしたら、「地球を英語でちぼーる!」ってえラーメンズ片桐仁のギャグの元になったのではあるまいか。
ここから根岸に下ると、正岡子規が生前暮らしていた家もあって、今では記念館として保存されている(ハンパじゃないラブホテル街のど真ん中)。
さて、どんづまりに鎮座ましましてるのが、国立博物館。今日は、こちらにちょいとお出かけ。ここはとくに禁止されてるもの以外ならフラッシュや三脚などを使わなければ撮影可能。桜と遺物目当てにカメラ担いでくるのも、おすすめっす。