今日、2019年愛馬の走り初めがあり、クレッシェンドラヴが昇級初戦の迎春Sで3着でした。
流石に準オープンですね。なかなか進路をあけてもらえずスムーズなレースが出来ませんでしたが、最後の伸びは素晴らしかったので次回は勝ってくれるでしょう。
(愛馬の結果)
・クレッシェンドラヴ 迎春S 3着
一線のスタートから、前半は中団で待機。4角で先行勢を射程に入れたものの、直線で二度ほど進路がなくなり、結果3着までとなっています。
「大外を回す競馬もやろうと思えばできましたが、それだけではこの先、上のクラスで頭数が増えた際に頭打ちになってしまうことも考えられますからね。どこかのタイミングで馬群の中での競馬を試してみようとは思っていたんです。今日は内めの枠でしたし、外にピタッとマークされたこともあって、ならばここでやってみようかと。幸い上手に競馬をしてくれましたし、マークされても何とかなりそうでしたが、直線でまさか勝ち馬が外から内に切れ込んでくるとは、さすがに読み切れませんでした。あれで完全に前が塞がってしまいましたから…。でも、やはりこの馬は走りますよね。今回は頭数のわりに濃い目のメンバーでしたし、57kgでこの内容なら楽しみです。今日はうまくいかずにすみませんでした。このリベンジはまた春にさせてください」(内田騎手)
「惜しくも勝てはしませんでしたが、中3週の競馬でも体調やテンションを維持できましたし、馬群の中に入っても鞍上の指示に反抗することなく反応も良くなっていましたからね。収穫の多いレースにはなりました。テンコーTC・美浦トレセン間の流れもより掴めてきたことですし、またしっかりと調整して次に備えたいと思います」(林調教師)
◆ゴール前でようやく詰め寄ったものの、勝負所から包まれる格好になり、何度かブレーキを踏む形。勢いをつけて末脚を伸ばしていきたいタイプだけに、もったいない競馬になりました。ただ、昇級初戦で際どい競馬ができたことですし、いくつもの収穫があったのも事実。「さすがに中1週ではかわいそう」(鞍上)ですので、ここは使い急がず「一旦リフレッシュ放牧を挟み、春の中山をめざしていきたい」(師)と考えます。(HTC)