Cosmo 09/10 最終節

試合区分 ：Cosmoleague 最終節
対戦相手 ：Hotspurs
結果 ：2－5　前半(1－1)、後半（1－3)
得点（アシスト） ：前半 後半　　まさやさん（やす）　やすさん（よっしー）

【総評】
リーグ戦終盤は黒星続き、しかも内容としても苦しいゲームが続いて迎えた最終戦。
終わり良ければ全て良しという訳ではないが、最後は勝利を手にし良い形でシーズンを
締めようと、順位に変動はないものの高いモチベーションで試合に組む。

結果はというと・・・2 - 4で負け。Hotspursは５位につけており、勝てば３位の可能性のあるチームということでやはり強かった。
セットプレーから先制点を奪われ、２つの鮮やかなゴールで逆転するも最後は圧倒的に格差のある
フィジカルで押し込まれ逆転負け。最終節を勝利で飾ることができず・・・。

しかし、内容に目を向けると最終節で見せたサッカーは来シーズンに向けて一筋の光を見出せるもの
だったのではないだろうか。
試合開始から逆転ゴールを決める後半途中まで、NIPPONが展開したパスサッカーがコスモリーグ上位
チームにも十分に通用し、NIPPONにはフィジカルを補って余るその技術力があることが証明された。
シーズンを通して目指していたサッカーが間違っていなかったことを認識できたのも大きな収穫だった。
早いパス回しと連動性でゴールを目指す。日本人が屈強な外人さんたちと戦うにはやはりこれしかない
でしょう。ね、岡田監督？

また、この試合で浮き彫りになった課題はシーズンを通して克服することのできなかった課題と言えるであろう。
セットプレーからの失点。直接、間接を含め多くの失点をこのセットプレーから献上したように思える。
ポジションを関係なしにマーカーの設定を決めていく等の検討も必要ではないだろうか？
そしてなにより不用意なファウルを犯さないことだろう。
一人でボールを奪おうとするよりも二人で、そしてチーム全体でディフェンスする戦術をもっと高めていく
必要があるように思われる。
そしてオフェンス、ディフェンス共に90分通して戦術を遂行できる体力と集中力、そして効果的なメンバー交代。

私は知っている。NIPPONにはそれを実行するだけのポテンシャルがあることを。新メンバー加入による
戦力の底上げがはかられていること。
来シーズンは一つでも多くの勝ち点を獲得し、一つでも上の順位にあがること。
私は期待している。

そして26日が素敵な結婚式となり、素敵な夫婦生活が待っていることを。

Nin