■コスモ第21戦 結果
日程:3/5(土)
KO時間:17:00-
対戦相手:SCC
場所:@Dempsey
スコア:3-3(前半:0-1、後半:3-2)
得点者:ヤス(ノガワ)、オウンゴール、オオタ
怪我:ノガワ(顎)、コマ(足首)、ユウスケ(腰)
フォーメーション:
【前半】
FW:オオタ、ヤス
MF:コマ、マサヤ、ユウスケ、イグチ
DF:ヨシ、ケンタロウ、ニシカワ、ノガワ
GK:オスギ
【後半】
FW:オオタ、ヤス(ナベ)
MF:コマ(イトウ)、マサヤ、ユウスケ(Matt)、コシ
DF:ヨシ、ケンタロウ、ニシカワ、ノガワ
GK:オスギ
内容: 今節は、未だ負けなしの首位SCC戦。
前回のSCC戦は、0-3という結果もここ数試合コンビネーション・フィジカル・戦術的にもフィットしてきた
われらがFC NIPPONにとっては申し分ない相手。
試合前のミーティングで、3つのテーマを確認。
①試合開始早々から120%を出し、前から連動したプレスをかけ、FWとDFの間をコンパクトに保つ。
②サイドバック、サイドハーフからのくさびをベースに攻撃を組立てる。
③得点を入れられてもへこまず、1点取られたら、2点を取りに行く。
やはり、インターナショナルなチームは、日本サッカーの「徐々に上げていく」とは違い、
試合開始早々から120%を出してくる(その結果、後半は相手がバテている)。
そのため、FC NIPPONは油断しているわけではないが、どうしても開始早々~15分の間で
得点を立て続けに決められてしまうケースが多い。
それを防ぐため、FCも最初から120%を出し、前からプレスをかけ、前半から得点を目指す。
また、今回は、特にSCC戦ということもあり、失点を"0"にすることは困難。
そのため、1点取られても、気にせず、2点を取りに行く。
これらをテーマにかかげ、いざ出陣!!
フォーメーション: SCC、FCともに4-4-2のシステム。
試合開始早々から、SCCにボールを支配されるが、GKオスギのセーブ、DFの踏ん張りもあり緊張感のある試合が続く。
FCもFWへのくさびを中心にテンポよく、ダイレクトパスで攻撃を組立て、サイドにボールを振り、
そこから中にセンタリングという攻撃を繰り返す。
そんな中、ビッグチャンスが到来!!
左サイドからヤスがグラウンダーで中に折り返し、オオタがシュートを打つが、DFのスライディングにあい、
惜しくも枠外へ。
その後、相手に1点を先制されるものの、FCには気落ちする人は誰もいない。
1失点したものの前半を5分、5分で折り返す。
ハーフタイム中に、再度今日のテーマを確認し、ドリブラー コシを投入。
後半5分ごろ、相手にビューティフルな2点目、3点目を決められるが、へこまない、へこまない。
徐々に相手に疲れが見え始め、FCがボールを支配し始めると、右サイド ノガワより素晴らしいセンタリング。
これを、オオタが中で潰れ、その後ろに走りこんでいたイトウが絶妙なスルー(?)。
待ってましたとばかりに、ヤスが決め反撃の狼煙をあげる(1-3)。
その後も右サイドを中心に攻め続けるが、ヤスのシュートはGKに止められ、追加点をあげられず。ここで、Matt、ナベを投入。
後半30分ごろ、右サイド ハーフラインより少し前のところからのFKから、相手のオウンゴールにより
2-3。傍らで見ていた、1試合前に試合をおこなっていたHotspursがFCを応援し始める。
FCの押せ押せムードが続き、後半40分ごろ相手のバックパスをオオタがGKの鼻先で触り、
3-3と同点に追いつく!!
更に果敢に攻めるが、ここでホイッスルが鳴り試合終了。。。
総評: 今シーズンベストゲーム!!
首位SCCに引き分けという結果でしたが、上位のチームから勝ち点を離されず、勝ち点1を取れたこと、
また、気落ちせず集中し、SCC相手に3点を取り引き分けに持ち込み、勝ちまであと一歩のところまで行けたこと。
これらのことから、FC NIPPONのチームとしての完成度が高くなってきたと考えます。
試合後、相手のNO.10 監督兼選手より、過去4年間で一番いい試合だったと言われたが、
上目線で言われたため、FCメンバーより日本語で「どんだけ上目線なんだよっ!!」という不満が(笑)
今回の試合で感じたことは、やはりFCが全チームの中でも一番機動力(スタミナ)があるということ。
いくらSCCでも120%の状態を続けることは不可能であり、どのチームも後半は、がくっと運動量(スタミナ)が落ちる。
この点を理解し、後半勝負とは言わないまでも、ゲームをコントロールしていけば、SCCにも勝てると考えます。
この状態を維持し、来週12日のCup戦勝ちに行きましょう。
さて、第21戦では、
①高い位置での連動したプレス
②相手CKの守備
③MFとDFにて相手をはさんでのプレッシャーがけ、ボール奪取
④サイド(バック・ハーフ)からの効果的な攻め
⑤お互いの声出し
⑥くさびの意識
といった所ができていたと思います。
来週の試合の際には、今一度最初の決めごとを意識していきましょう。
①守備の始める位置
②FWとDFのスペースをコンパクトに
③相手の組織的な攻撃へのマークの受け渡し・コーチング
④FWへのクサビの入れ方・受け方
⑤バイタルエリアでの更なる積極的な仕掛け(ドリブル・ワンツー・シュート)
⑥ボールを出した後の動き出し
⑦攻め時と守り時の見極め
⑧攻守の切り替え・ボールへのアプローチ
⑨無理をせず、GKを含めたボールまわし
目標としている、5位以内まであともう少しです。
これから、1試合1試合が本当に重要になってくると思います。
今週の試合結果で満足せず、今一度気を引き締め次の試合に臨みましょう。
日程:3/5(土)
KO時間:17:00-
対戦相手:SCC
場所:@Dempsey
スコア:3-3(前半:0-1、後半:3-2)
得点者:ヤス(ノガワ)、オウンゴール、オオタ
怪我:ノガワ(顎)、コマ(足首)、ユウスケ(腰)
フォーメーション:
【前半】
FW:オオタ、ヤス
MF:コマ、マサヤ、ユウスケ、イグチ
DF:ヨシ、ケンタロウ、ニシカワ、ノガワ
GK:オスギ
【後半】
FW:オオタ、ヤス(ナベ)
MF:コマ(イトウ)、マサヤ、ユウスケ(Matt)、コシ
DF:ヨシ、ケンタロウ、ニシカワ、ノガワ
GK:オスギ
内容: 今節は、未だ負けなしの首位SCC戦。
前回のSCC戦は、0-3という結果もここ数試合コンビネーション・フィジカル・戦術的にもフィットしてきた
われらがFC NIPPONにとっては申し分ない相手。
試合前のミーティングで、3つのテーマを確認。
①試合開始早々から120%を出し、前から連動したプレスをかけ、FWとDFの間をコンパクトに保つ。
②サイドバック、サイドハーフからのくさびをベースに攻撃を組立てる。
③得点を入れられてもへこまず、1点取られたら、2点を取りに行く。
やはり、インターナショナルなチームは、日本サッカーの「徐々に上げていく」とは違い、
試合開始早々から120%を出してくる(その結果、後半は相手がバテている)。
そのため、FC NIPPONは油断しているわけではないが、どうしても開始早々~15分の間で
得点を立て続けに決められてしまうケースが多い。
それを防ぐため、FCも最初から120%を出し、前からプレスをかけ、前半から得点を目指す。
また、今回は、特にSCC戦ということもあり、失点を"0"にすることは困難。
そのため、1点取られても、気にせず、2点を取りに行く。
これらをテーマにかかげ、いざ出陣!!
フォーメーション: SCC、FCともに4-4-2のシステム。
試合開始早々から、SCCにボールを支配されるが、GKオスギのセーブ、DFの踏ん張りもあり緊張感のある試合が続く。
FCもFWへのくさびを中心にテンポよく、ダイレクトパスで攻撃を組立て、サイドにボールを振り、
そこから中にセンタリングという攻撃を繰り返す。
そんな中、ビッグチャンスが到来!!
左サイドからヤスがグラウンダーで中に折り返し、オオタがシュートを打つが、DFのスライディングにあい、
惜しくも枠外へ。
その後、相手に1点を先制されるものの、FCには気落ちする人は誰もいない。
1失点したものの前半を5分、5分で折り返す。
ハーフタイム中に、再度今日のテーマを確認し、ドリブラー コシを投入。
後半5分ごろ、相手にビューティフルな2点目、3点目を決められるが、へこまない、へこまない。
徐々に相手に疲れが見え始め、FCがボールを支配し始めると、右サイド ノガワより素晴らしいセンタリング。
これを、オオタが中で潰れ、その後ろに走りこんでいたイトウが絶妙なスルー(?)。
待ってましたとばかりに、ヤスが決め反撃の狼煙をあげる(1-3)。
その後も右サイドを中心に攻め続けるが、ヤスのシュートはGKに止められ、追加点をあげられず。ここで、Matt、ナベを投入。
後半30分ごろ、右サイド ハーフラインより少し前のところからのFKから、相手のオウンゴールにより
2-3。傍らで見ていた、1試合前に試合をおこなっていたHotspursがFCを応援し始める。
FCの押せ押せムードが続き、後半40分ごろ相手のバックパスをオオタがGKの鼻先で触り、
3-3と同点に追いつく!!
更に果敢に攻めるが、ここでホイッスルが鳴り試合終了。。。
総評: 今シーズンベストゲーム!!
首位SCCに引き分けという結果でしたが、上位のチームから勝ち点を離されず、勝ち点1を取れたこと、
また、気落ちせず集中し、SCC相手に3点を取り引き分けに持ち込み、勝ちまであと一歩のところまで行けたこと。
これらのことから、FC NIPPONのチームとしての完成度が高くなってきたと考えます。
試合後、相手のNO.10 監督兼選手より、過去4年間で一番いい試合だったと言われたが、
上目線で言われたため、FCメンバーより日本語で「どんだけ上目線なんだよっ!!」という不満が(笑)
今回の試合で感じたことは、やはりFCが全チームの中でも一番機動力(スタミナ)があるということ。
いくらSCCでも120%の状態を続けることは不可能であり、どのチームも後半は、がくっと運動量(スタミナ)が落ちる。
この点を理解し、後半勝負とは言わないまでも、ゲームをコントロールしていけば、SCCにも勝てると考えます。
この状態を維持し、来週12日のCup戦勝ちに行きましょう。
さて、第21戦では、
①高い位置での連動したプレス
②相手CKの守備
③MFとDFにて相手をはさんでのプレッシャーがけ、ボール奪取
④サイド(バック・ハーフ)からの効果的な攻め
⑤お互いの声出し
⑥くさびの意識
といった所ができていたと思います。
来週の試合の際には、今一度最初の決めごとを意識していきましょう。
①守備の始める位置
②FWとDFのスペースをコンパクトに
③相手の組織的な攻撃へのマークの受け渡し・コーチング
④FWへのクサビの入れ方・受け方
⑤バイタルエリアでの更なる積極的な仕掛け(ドリブル・ワンツー・シュート)
⑥ボールを出した後の動き出し
⑦攻め時と守り時の見極め
⑧攻守の切り替え・ボールへのアプローチ
⑨無理をせず、GKを含めたボールまわし
目標としている、5位以内まであともう少しです。
これから、1試合1試合が本当に重要になってくると思います。
今週の試合結果で満足せず、今一度気を引き締め次の試合に臨みましょう。