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A part of COSMO LEAGUE team "FC NIPPON Singapore"

Cosmo 第23戦 VS Hotspurs

2017-04-16 22:42:27 | Game Report

やっと!!

いつまで待たせんねん(ブログ?)、という事で、めでたいスジオキャップ新体制、

初勝利!!

新フォーメーションも試したファーストⅪはこちら。

コージ

カッキー ピグ

モッチ

カネ スジオ 

ダイク ナマ カバ ハセ

筋肉

サブ:ミナト、シンぺー、ノブ、ナカタ、アコ、ナカさん、イタニ

 

スジオ体制1戦目は、「4-3-3」。

ボランチ2枚が下りる事で中央を固め攻守の起点、両サイドバックが高い位置でボールをキープ、

相手ゴールにより近い位置で積極的に仕掛けていきたいこの並び、

の詳細はこちらのノートにしたためられているはず、という事でちょっと

公開。

こちらは誰でも閲覧可能、書き込み歓迎、だったはずなので、毎週ぜひ目を通してみましょう。

では試合詳細。はいつものケータイメモを見ながら。

2分 コーナーキック

4分 モッチのシュートはちょろちょろ

5分 スジオ、コンタクト交換(ダービッツみたいのにする?)

7分 今日はスタメンを外れたミナト、がベンチでなぜか「緊張している」と発言

【事件発生】

14分 相手右スローインから、ゴール前マークが外れ、「あら?」って感じで簡単に失点。

今日も早くも嫌な雰囲気がプンプン立ち込める。

【ウォーターブレイク】

1点を追う形で良いタイミングでブレイク。

意味不明な失点を除けば戦術はしっかりはまり、狙い通り出来ている。

やっている選手からも外から見ている選手からもなかなか好意的な印象。

キャプテンの人間性は戦術には表れていない様子。

という事で気を取り直して前半の後半開始。

ボールの奪いどころも明確になり、徐々に戦術が明確になってきた直後、

ゴール!! 29分 最近何かと語録の活用で他との違いを明確に打ち出すブランディングに成功したカネが、

ピグスローイン→モッチからのパスをダイレクトで左隅へ綺麗に流し込む。試合を振り出しに。

得点という結果に表れたことで俄然勢いに乗るFC NIPPON、

ゴール!! 39分 カバのナイスプレー(とメモにはあるがどんなだったっけ?)からピグが4本足で追いかけて、

コージがドンでキーパーの脇を抜けるシュートで前半の内に逆転に成功。

スケボーだけではあきたらず、ダイクに対抗してか”キャップ”的なものにまで手を出し始めた最近のコージ。

ますますのB系化が進むが、大丈夫か?

終了間際の45分、そんなシンガポールデビューのBコージが存在感を示す強烈なミドルは惜しくも枠を外す。

まあ、2-1で前半追われればOKだよね、と誰もが思ったその瞬間、狂犬が一瞬のスキを見逃さず、

試合前に漢方を飲むハセからの丁寧なパスを受け取り、振り抜いたシュートはオウンゴールを誘い3-1。

(公式記録もカッキーになっている事はレフリーに確認済み)

 

最高の雰囲気で前半を終えたハーフタイム。ここで首脳陣で意見が分かれる。

後半頭からナカタ、アコがインに対し、誰を外すか。

定石であれば「良い時は変えない」のセオリーの下にそのままでいいかな、くらいのところだが、

FCファミリーの方針として、交代枠の5枚は目一杯変える、逆に言うと5枚がそれだけの準備とクオリティを維持しておく、

交代で入った選手がそれ以上のパフォーマンスを見せる事に責任を持つ、という前提で。

となると5枚の内2枚くらいは後半開始のタイミングで変えていきたい、では誰が?

結果、コージとピグをアウトに。

余談ですが、交代については常に議論がつきまとうセンシティブかつ難しい問題ですが(無論戦術も絡みますが)、

スジオキャップの下、監督ヤス、コーチナマ・イタニと多角的か客観的に判断できる体制は以前より構築しています。

また意見は常にオープンに受け付けていますので、試合後にホーカーでもどすこいでも東屋でも、

時間とお金の許す限り、鍛高譚でも飲みながら、建設的なディスカッションを持てればと思います。

 

で、いい雰囲気で後半開始。(写真が前半か後半かはワカチコで)

 

この辺りから俄然内容が薄っぺらくなる当ブログ。(なぜなら面倒になってくるから)

頑張って試合の流れを。

3分 右コーナーから流れたボールをダイクが凄いの、カッキーがショボいの。と書いてあったけど、

もはや何があったか覚えていない。しかし皆さん、逆じゃないですよ、ダイクが凄いプレーしてカッキーがショボいプレーですからね。

6分 これは覚えてる。アコが右スペースでボールを受けて抜け出してほぼフリーでシュートを打つも、

ボールの軌道は右に逸れる。

7分 タクヤやらかす。Needles to say、この日のタクヤは神懸かりのセービングは見せるものの、

正面の何でもないのをポロポロしていた。

10分 試合後のサンキンでのろけていたモッチアウト→緊張して変なテンションになっていたミナトイン。

12分 3行前を覆す、タクヤが筋肉神セーブ。

13分 神セーブもつかの間、しっかりポロ。とイタニメモに。

DFのラインコントロールが良い後半。

17分 ダイクのセンタリングからミナトが決めるもオフサイド。オフサイドになったものの、

そこに至る過程は良かったでしょ、と試合後相変わらずの自己に対する営業を怠らないダイクハラセイジ。

25分 ダイクアウト→シンぺーイン。

26分 タクヤ神セーブ。をしたらしい。

その矢先、コーナーからドンで失点。2-3って結構ヤバい感じに。

 

ところがその直後、相手中盤ライオネル君(NUS卒、一緒にフットサルしたこともあるいいやつ)がハンドの判定で、

良いタイミングでPK獲得。(動画をこちらにアップできない?ユキちゃん、タクヤ、やり方知ってたら教えて)

をニヒルなナカタが難なく決めて4-2と突き放す。

36分 ハセアウト→ノブイン

 

ここで問題発生。ナカタ引きずられてピッチの外に引きずり出される事件発生。

顔を強打した、フリをした、ナカタがピッチに倒れこみ時間稼ぎ、と思った苛立った相手巨漢DFがつかつかと近寄り、

ナカタの両足をつかんでピッチ外まで3メートルくらい引きずりだす。

これが狂犬だったら一触即発ですよ。

その選手にはイエロー(レッドでも良かったのでは)が出され痛くもないナカタは涼しい顔してゲームに戻る。

43分 アコがいつも通り抜け出てカッキーからのパスを受け取りゴール。

45分 ミナトが頑張って左からアコで得点でダメ押し。

【事件発生】

このまますみやかに試合が終わるかと思ったその時、ライン際でボールを奪い合っていたバカ、間違えたカバに(©スジオ)、

どさくさに紛れて顔面にパンチ

周囲がざわついたその瞬間、カバがまさかの「笑顔」で神対応。「そんな事は気にしないよ、よくある事だよ」。カバの心境に

何があったのかは分からないが、その大人な対応っぷりに周囲は安堵、同時にこれが狂犬だったら、、

といらない心配をするばかり。流石は狂犬と同社のパイセン。

形は違えど、カネと共に違いを見せることに成功。ニッポンのソーゴショーシャは質が違う。

そして、ついに試合終了。

なんだかんだいろいろあったけれど、スジオ体制2戦目で勝利、メンバーもフルに使い、

最終戦に向けて弾みがつく1試合となりました。

 

試合後は勝利の美酒に酔うため、スポンサー対応も兼ね、サンキンで。そこでの一コマを。

 

愚痴っぽいダンナと違い豪快かつ明朗なちゃんユカ。ボトルは渡せねーと。

 

そんなダイクが戦術を力説するのを、完全に、見下した目で見ているカッキー。

四の五の言わずに結果を出せと。

 

ナマにさえも冷たい視線を送るカッキー。

 


最後はそんなカッキーのパイセンで、オチ利用が通例になりつつある安定のこの方で締めましょう。

これです、この笑顔がチームを救いました。