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A part of COSMO LEAGUE team "FC NIPPON Singapore"

Cosmo League 後期第1節(19/1/12) vs SCC First

2019-01-14 11:30:31 | Match Report

 

お疲れ様です、後期開幕一発目の試合ハイライトブログです。
LINEで結果を知っている方も多いですが、勝ち点1という悔しい結果になりました。

 

結果
前半 1-0
後半 1-2
合計 2-2
得点カッキー×2

■スタメン
4-4-2の中盤ダイヤモンド
GK タカ
SB ハセ CB トム CB カバ SB ナナイ
MF イケ
MF カッキー MF スギ
MF ウッチー
FW ピグ
FW スエ

■サブメンバー
DF カン
DFキバ
DF 岡本
MF ムラ
MF オグ
FW ヤスタロウ


まずは反省点
・セカンドボールへの意識
これまでよりはかなり改善されたかと思いますが、ところどころセカンドボール拾えずピンチになったところがありましたので、ゴールキックの競合いからのセカンドボールや、ルーズボールちゃんと拾えるようにセカンドの意識をもっと高めたいと思いました。

 ・縦に早すぎたのでもう少し落ち着いてボール回しをする
監督から特に前半は指示がありましたが、中盤でも落ち着いてボール回しできてたし、ディフェンスラインでもボール回しできていたのですが、やっぱりまだまだ焦って蹴ってしまったり、早いタイミングにフォワードへ縦パスを送ってしまっていたので、もう少し落ち着いてポゼッションできればと思います。


・ペナ付近のドリブルの仕掛け
これは特にブログ書いている自分の課題でもありますが、ペナ付近はドリブルで勝負!ペナ入ってPKもらえればラッキーだし、今のメンバーならSCC相手でも技術的に全然いけると思いますので、ペナ付近はオフェンス陣はもっとドリブルで勝負しかけ、シュートで終わりましょう!! 


■前半
スタートから5分いつものSCCの怒涛の押し込みで、何度かピンチがあるもギリギリ枠の外。またはGKタカさんの好セーブでギリギリセーフ。
ここで点取られてたら多分終わってましたね笑

SCCはいつものペースでポゼッションされ、最終ラインからサイドへ、さらに逆サイドへとグランドいっぱい使ってくるも、中盤、ディフェンスで潰せたので、序盤にピンチが続いだのの、それ以降はそんなにピンチはない印象。
SCCは右サイドバックから中央へロングボールを蹴ってくるか、アンリの裏か、足元預けてドリブル頼みに。このあたり、ディフェンスのナナイ、トム、カバさん、ハセさん、ボランチのイケさんで相手オフェンス陣をしっかり潰してくれたので少しずつにFCペースに。


さて反撃
FCは超大型FWのスエさんにボールが鬼収まり、でかい白人相手にヘディング全部勝つという利点を活かし、スエさんにボールをまず預け、ウッチー、ピがセカンドボールを拾って攻撃を仕掛けていく作戦。ピグもウッチーもこのセカンド拾いにガッツリいってました!


・前半15分くらい
左サイドのスギからピグへ浮き玉のスルーパス。キーパー一対一もオフサイド


・20分くらい
さらに中盤でウッチードリブルで一人かわしペナ付近でシュートもキーパー弾かれる。
 

・同じく20分くらい
後輩が選手権2大会連続決勝へ進んでる流経イケさんが、ライナーのスーパーボレースルーパスをピグへ!キーパーと一対一になるも惜しくもオフサイド。
これ決まってたらMOMでしたね。


・先制点⚽️
中盤イケさんが狂犬のごとく激しめにボールを相手から奪い、左サイドスギへ。
スギ→ピグ→イケそして右サイドのカッキーさんへ、2タッチ以内でボールが左から右へと周り、カッキーさん競り合いながらもゴール左隅へズン!!!

1-0
初めてじゃないでしょうか、SCCから先制点をあげました。


・前半30分くらい
ウッチーセカンド激しめに拾い、左サイドのスギへ。スギからまた浮き玉スルーパスをピグへ。キーパーと一対一もオフサイド。
ピグ本日3本目笑。でもオフサイドになっても裏抜けと斜めの動き出し、セカンドの貪欲さということでピグフォワード助かりました。


・同じく30分くらい
展開はわすれてしまいましたが、確かこのあたりでSCCもキーパー一対一があり、タカさんの好セーブでなんとかセーフだった覚えあります。
今日はミドルをそんな打たれてないと思いますが、ゴール前で数本打たれてましたね。ちゃんとディフェンス体寄せてたからセーフ!


前半1-0
前半無失点で、先制点とれたことはオッケー。
セカンドボールももっと貪欲に強く行くこと。
先制点みたいに、サイドから逆サイドへのサイドチェンジを増やすことを共通認識に。


■後半開始
開始15分までこちらもSCCもこれといってチャンスもピンチもなく。こちらはコースきってたのでSCCはサイドバックから中央へボールを放り込むしか方
なく、弾きかえして、センカンド拾ったり取られたりの繰り返し。
ここでFCNは弾いた後のセカンドをもっと拾いたかったですね。どうすればもっと拾えるか議論したいところです。


・追加点⚽️後半15分頃
中盤でウッチーだったかなボールキープから倒されファール。
キッカーのイケさんが中央へボール放り込みスエさんに合わせる。スエさんでっかい相手センバにヘディング競り勝ちカッキーさんへ落とし。
カッキーさんここでも競合いながらも冷静にズドン!追加点。

2-0


・後半20分くらい
ハセさん交代→カンさんイン


・25分くらい
イケさん、スギ、ウッチーが3人して足をつるという情けない展開
イケさん交代→ムラさん
スギ交代→オグ
ウッチー→ヤスタロウくん


・後半30分くらい失点
中盤でファールしSCCフリーキック。
弾丸のフリーキックがピグにあたり方向変わってゴール

2-1


・後半35分くらい?
スエさんにボール収まり、やすたろうくんへパス。うまーく抜け出しキーパー一対一もオフサイド。
ベンチから見てましたけどオフサイドじゃないっぽかったけど。。

・同じく後半35分くらい
ムラさんからオグ抜け出すも確かまたもやオフサイド。。これも惜しかった。

 

・後半終了5分前失点
見てなかったので流れがわからないですが、ペナ内でFCN左サイドからえぐられ、カバさん足が引っかかりPK。。
ここまでがっつり跳ね返していたFCNキャプテンのせいではないですが、抜かれていたらどちらにしてもキーパー一対一でやられてたので、こうなる前を修
しないとですね。水飲んでたので展開見ていなかったですが。ここでPK決められて失点。

2-2


ここで試合終了。
前節から何試合引き分けするんだってくらい引き分け多いですね。
だいたい先制点取って、後半の終盤に点を取り返されて引き分けるという結果で最後に耐えることができないのが今のFCN。
今回のSCC戦はハッキリ言って絶対に勝てた試合を落としたのでかなり悔しい結果です。
PKとフリーキックからの失点なので余計に悔しい。 

あとで監督からの個人評価をいただきますが、個人評価をしっかり読んで自分の中で咀嚼して次の練習から改善を図ってください足をつった、自分含めて3名は体力もっとなんとかしたいですね。
来週も同じテンションでやれば勝てるので、気を緩めず引き締めて日頃のトレーニングを徹底しましょう!


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1 コメント

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Unknown (七井)
2019-01-18 01:02:36
ブログありがとうございます!
以下個人的な振り返りです。

◾︎全体
前半1-0で後半早い時間に追加点、かなり理想的な試合展開だったと思います。
後半じわじわと攻められて追いつかれたのは、2点リードしながらこちらで試合をコントロールできなかったからだと思います。

勝ってる時の試合運びパターンとしては大きく2つかと思いました。

A ポゼッションして試合コントロール
B ブロックで守りながらカウンター

A ポゼッションして試合コントロール
メリット:
当たり前ですが、ボールを持ててれば、相手にチャンスはこない。
ピッチを広く、横、縦にボールをテンポ良く動かして相手を走らせて疲れさせる。
相手陣地でプレイする時間を長くできる。
相手が焦れて前にバラバラと出てきた時は背後を突く。
気持ち的に楽

デメリット:
カウンターを受けるリスク
ある程度技術が必要

B ブロックで守りながらカウンター
メリット:
しっかり自陣を固めるので、背後を取られない、前向きに守備できる。
バランスが崩れにくい。
相手にはスペースを与えないが、前掛かりになった相手の背後には膨大なスペースがありカウンターチャンス。
チームの意思統一がしやすい

デメリット:
集中力が必要、疲れやすい
体格差がある場合、放り込みやセットプレーが増えるリスク

一般的にコスモでは体格差があるので、リード云々でなく、試合としてAパターンのような戦い方をFCNは目指している認識です。
今回はどうでしたでしょう??

今回の試合は、意図的ではなく、相手にポゼッションで押し込まれて結果としてBパターンに近かったと思います。
細かい事を言えば、きっと意図的にスエさんは下がって守備をしてたり、僕も上がりは抑えたり、他の皆さんも含めて全体的に失点をしない>追加点という雰囲気はあったかと思います。
でも、あくまでなんとなく、だったかと思います。

結果的に、ではなく、相手がSCCだということ、点差から、チームとして明確にBを理解、実行していたら違ったかもしれません。
バランスを崩さない意識、自陣でファウルをしない、ロングボールやクロスをフリーで上げさせない、カウンターを常に狙う、確実に仕留める、そういったより明確な意思をチームとして示せてれば、同じエネルギーでより効果的に戦えたと考えます。
ここらへんは好みや意見あるかと思いますが、とにかくさらに一体感を持って戦えるよう皆で戦い方、戦術を考えて、議論していきましょう。

◾︎守備
相手の幅広なポゼッションにしっかりスライドして集中した守備をできてたことで、失点をせずに良い前半を過ごせました。
ただこれは、相手がSCCだった事も大きいと思います。
ゆっくりとポゼッションしてくれるので、準備がしやすく、横にスライドして、前を向かせなければ組織が余り崩れなかった。
縦に速いサッカーをされると、裏に弱かったり、高さで負けて押し込まれたり、疲弊して崩れやすくなって、マンツーマンも外れたり距離が遠くなってしまうのが、うちの弱点です。

まだまだですが、一人一人のしっかり寄せる意識や集中力が見えたので、継続してきましょう。
個人的には、相手右WGには序盤に厳しくあたり、前を向かせなかった事で1対1の駆け引きとしては優位に立てたかと思います。
右SBが自信なさそうだったので、彼がボールを持って顔を上げた時に、右WGにマーク付きながら手を大きく広げてOK OKと叫んでアピールしてたら、本当にほぼボール出てきませんでした。後半のリアムにマークついた時も同じで、それだけで彼にボールが入る回数も減らせましたし、かなり本人はボール出てこなくてイラついてたので上手くいったと思います。
疲れた時は声やポーズだけで、省エネ守備ができます。

◾︎攻撃
・良かった点
相手のプレッシャーを受けながらも、少ないタッチでボールを繋ぎ、チャンスを作れて、得点も取れたこと。
前線になるほど、プレッシャーを受けてパスミスが増えたり、ダイレパスがずれてチャンスが作れない事が多いですが、
今回のチャンスになったシーンは2タッチで落ち着いてテンポ良く繋げた印象。
ここぞという時のダイレは必要ですが、ミスが増えるとボールは落ち着かないし、結局チャンスもなかなかできない。
2タッチくらいで落ち着いて回しても十分良いテンポで回せるので、落ち着いてしっかり止めて、精度良くパスできれば十分崩せます。
週2,3回の活動である以上、練習で技術レベルを上げるだけでなく、ダイレを減らして精度を上げる工夫をしても良いかもしれません。

・足りない点
ヤスさんからもっと回せる!とよく指摘ありますが、これは個人的な、あるいはチームとしての自信が足りないのだと思います。
僕みたいに足下の技術に不安のある人、判断が遅い人、周りが見えてない人、様々かと思います。
1つは練習量で自信をつける事ですが、社会人になって、練習量だけで勝負はできませんので、工夫が必要です。
例えば、前述のようなダイレをここぞと言う時だけにして、確率的にパス精度を上げる。
(小さな成功体験を積み重ねやすくして自信をつける)
体を当たられても大丈夫なようなボールの持ち方を意識する(プレスの恐怖軽減、失わない。池さん、うっちーさんが上手なので真似しましょう)
練習や練習試合ではとにかくルーズボールはクリアせずにトラップしてみる(あれ、意外と焦らなくても大丈夫だな、と体に覚えさせる、あるいはクリアしなくて済むような準備やポジション取りを体得)
等々、個人の課題によって色々工夫していきましょう。

FCNの皆さんは技術あるので、
コスモは意外とプレス遅いですし、もっと落ち着いて、精度を上げてボールを回せると思います。
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